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シュツットガルトからのエクスカーション先としてオススメなのが、カルプとマウルブロン修道院。いずれも、ドイツを代表する文豪ヘルマン・ヘッセゆかりの地である。なお、これらの観光地には、シュツットガルト以外にもカールスルーエやハイデルベルクからもアクセスしやすい。
カルプは、シュツットガルトから南西方面に広がる黒い森の中に位置する小さな村。ドイツを代表する文豪ヘルマン・ヘッセの生まれ育った町として有名だ。
シュツットガルトからは、Sバーンとバスを乗り継いで約1時間10分でアクセスできる。具体的には、S6線に乗って(シュツットガルト中央駅の地下から出発)、ヴァイル・デア・シュタット(Weil
der Stadt)まで約40分。そこで670系統のバスに乗り換え、カルプ(Calw)まで約25分。
ドイツ鉄道を利用する場合は、シュツットガルト中央駅からICなどでプフォルツハイム(Pforzheim
Hbf)まで約30分かけて行き、そこでカルプ方面へ行くRBに乗り換えてさらに約30分。このアクセス方法だと、電車に乗っている時間は、Sバーン&バスと同じだが、時刻表の都合上、乗り換えの際の待ち時間が若干多めにかかる。
下で紹介するマウルブロン修道院からカルプにアクセスする場合もプフォルツハイム経由を利用することになる。ミュールアッカー(Mühlacker)からプフォルツハイムまで電車で行き、そこでカルプ方面行きへ乗り換えることになるのだ。詳しくはマウルブロン修道院の項も参照。
カルプは拍子抜けするほど小さな町。カルプ駅(バスターミナルはすぐ横)からナゴルト川を渡ると、市庁舎や教会のある中心部へ出る。教会の近くにはメインの観光スポットであるヘルマン・ヘッセ博物館がある。
駅に一番近いのはマルクト橋だが、「車輪の下」などで有名なニコラウス橋は、その南側(上の写真参照)。橋の真ん中に小さな礼拝堂(ニコラウス礼拝堂)があるという珍しい造りだ。ナゴルト川沿いや市庁舎近くを歩いていると、ヘルマン・ヘッセの小説の世界を感じることができる。ヘッセの作品を読み直してから、足を運んでみたい。
(参照リンク) カルプ市ホームページ http://www.calw.de/
(参照リンク) ヘルマン・ヘッセの町カルプ http://www.hessestadtcalw.de/
(参照リンク) ヘルマン・ヘッセ・ポータルサイト(日本語有) http://www.hermann-hesse.de/
(参照リンク) 黒い森観光局 http://www.schwarzwald-tourist-info.de/

カルプと並んで、ヘルマン・ヘッセゆかりの観光スポットなのが、マウルブロン修道院。ヘッセ自身が通ったエリート神学校であり、「知と愛」や「車輪の下」の舞台となった修道院である。12世紀に造られたシトー派の修道院で、周囲には教会施設以外に家畜小屋や住居などの建物が残っている。1993年にはユネスコの世界遺産に登録された。
アクセス方法は、まずシュツットガルト中央駅からミュールアッカー(Mühlacker)という駅までRBで約40分。そこから700系統のバスに乗りマウルブロンの町へ。バスに揺られること約15分、修道院に近いアルテス・シュタットバード(Altes
Stadtbad, Maulbronn)のバス停で下車。
カルプからアクセスする場合は、カルプからプフォルツハイム(Pforzheim
Hbf)経由でミュールアッカー(Mühlacker)へ。そこから上記のようにバスを利用することになる。逆も同様で、ミュールアッカーからプフォルツハイム経由でカルプへ行くことができる。プフォルツハイム〜ミュールアッカー間は約15分。
(参照リンク) マウルブロン市ホームページ http://www.maulbronn.de/
(参照リンク) マウルブロン修道院 http://www.schloesser-magazin.de/de/objekte/ml/mlth.php
 

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最終更新日: 2006年06月07日

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