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ドイツアルプス紀行vol.1(ガルミッシュ・パルテンキルヒェン、ミッテンヴァルト)(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)

vol.1ガルミッシュ・パルテンキルヒェンミッテンヴァルト| vol.2オーバーアマガウリンダーホーフ城エッタール修道院

 ミュンヘンからのエクスカーション先としてオススメなのがアルペン街道沿いの町。ミュンヘンの喧騒から離れて、ドイツアルプスの麓で静かな時間を楽しもう。まずは、この地域の出発点となるガルミッシュ・パルテンキルヒェンへ。

ガルミッシュ・パルテンキルヒェン Garmisch Partenkirchen

 アルペン街道沿いの最も有名な観光スポットはフュッセン。かのノイシュヴァンシュタイン城などの観光スポットを抱えた町だ。ここを訪れる観光客は多いだろうし、ガイドブックの情報も充実しているので、ここでは省略。観光客の数もそれほど多くない、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンを紹介しよう。

 まずは、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンという長い名前から。もともと、ガルミッシュとパルテンキルヒェンという2つの町だったが、ナチス政権下で冬季五輪を誘致する際に合併を余儀なくされた過去を持つ。結果、1936年の冬季五輪開催をきっかけに、ドイツを代表するスキーリゾート地として認知されるようになった。

ガルミッシュ・パルテンキルヒェン駅(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)
ガルミッシュ・パルテンキルヒェン駅(パルテンキルヒェン側)

ガルミッシュ地区

 ミュンヘン中央駅からガルミッシュ・パルテンキルヒェンまでは、ドイツ鉄道のレギオナルバーン(RB)にて1時間25分。町の西側がガルミッシュ地区。こちらには国際会議場、クーアハウス、カジノがあり、周辺は歩行者天国に店が並んで、観光地の賑わいをみせている。中心には、ザンクト・マルティン・ガルミッシュ旧教会(Alte Kirche St. Martin Garmisch)がある。内部は、この地域の教会に多くみられる18世紀のロココ様式。

ザンクト・マルティン・ガルミッシュ旧教会(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)
ザンクト・マルティン・ガルミッシュ旧教会(Alte Kirche St. Martin Garmisch)

旧教会内部(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)
ザンクト・マーティン・ガルミッシュ旧教会内部

バイエルン・ツークシュピッツェ登山鉄道

 ガルミッシュ・パルテンキルヒェンの見どころの一つ、ツークシュピッツェ(Zugspitze)への登山鉄道も、ガルミッシュ側から出ている。鉄道駅のすぐ西側に、登山鉄道の駅があるのだ。ここから、登山鉄道とロープウェイを乗り継ぐと、なんとドイツで一番高い山ツークシュピッツェの山頂まであがることができる!一見すごそうな話だが、ドイツで一番高い山といっても、高さは2964メートル。実はドイツには3000メートル級の山がないのだ。もちろん、2964メートルも十分な高さだ。ぜひ、当地を訪れた際には、ドイツ最高峰を制覇しておこう。

(参照リンク) バイエルン・ツークシュピッツェ登山鉄道 http://www.zugspitze.de/

ルートヴィッヒ通り(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)
パルテンキルヒェン地区(左写真はルートヴィッヒ通り)

哲学の道(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)
哲学の道
パルテンキルヒェン地区

 町の東側はパルテンキルヒェン地区。こちらの方がガルミッシュ側より静かだ。駅からまっすぐのびるバーンホフ通り(Bahnhofstr.)を歩き、市庁舎を過ぎて、教会に突き当たってらルートヴィヒ通りへ右折すると、郷土博物館へと出る。ちょうど左上の写真がルートヴィッヒ通り(Ludwigstr.)を写したものだ。

 ルートヴィッヒ通りへ曲がらず、教会を超えて山の方へ入っていくこともできる。山の中には「哲学の道(Philosophenweg)」と呼ばれるハイキングコースが設けられている。

 このコースの出発点にあるのが、パルテンキルヒェン地区の観光スポットの1つ、ザンクト・アントン教会だ。途中の部分が丸みを帯びた尖塔が印象的な建築。ドイツ語では、このタイプの尖塔を「タマネギ型尖塔(Zwiebelturm)」と呼ぶ。なんとも可愛らしいネーミングだ。

 教会裏手からは、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンの町並み、そして遠くにはツークシュピッツェなどのドイツアルプスが一望できる。実に景色の良い場所にある教会だ。

 「哲学の道」以外にも、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンには、様々なトレッキングコースが設けられており、体力・時間にあわせて好きなコースを選ぶことができる。詳しくは観光案内所のパンフレットなどを参考に。

ザンクト・アントン教会からツークシュピッツェをのぞむ(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)
ザンクト・アントン教会(Wallfahrtskirche St. Anton)、遠くに見える一番高い山がツークシュピッツェ

(参照リンク) ガルミッシュ・パルテンキルヒェン http://www.garmisch-partenkirchen.de/
(参照リンク) オーバーバイエルン交通(RVO) http://www.rvo-bus.de/

ミッテンヴァルト(ミッテンバルト) Mittenwald

ミッテンヴァルト駅(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)
カーヴェンデル山の麓にあるミッテンヴァルト駅

マティアス・クロツ像(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)
マティアス・クロツ像
 ミュンヘンからドイツ鉄道(RB利用)で約1時間50分、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンから約25分のところに、ミッテンヴァルトはある。小さな駅舎の後ろにそびえ立つのはカーヴェンデル山。ミッテンヴァルトは、ドイツアルプスに囲まれた小さな町である。

 この町はバイオリンの里として広く知られている。マティアス・クロツという人によって、バイオリン製造の技術がもたらされたこの町は、古くから、バイオリン産業で栄えてきた。あくまで私見だが、この町は隣国オーストリアのインスブルックなどとも近く、クラシック音楽の先進国であるドイツとオーストリアに挟まれていたという、この地理的な要因も、バイオリン産業の発展に大きな影響を与えたことだろう。町の中心にあるカトリック教会の前には、マティアス・クロツの像があり、バイオリン製造技術を伝えた彼の業績を大いに讃えている。

 また、バイオリンだけでなく、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンやオーバーアマガウ同様、山奥にある小さくて美しい町としての側面も無視できない。町にある建物には、やはり素敵なフレスコ画が描かれており、また窓辺にはたくさんの花が飾られている。散策するにはもってこい町並みが続く。

(参照リンク) ミッテンヴァルト
 http://www.mittenwald.de/
(参照リンク) バイオリン博物館
 http://www.geigenbaumuseum-mittenwald.de/
(参照リンク) オーバーバイエルン交通(RVO)
 http://www.rvo-bus.de/

ミッテンヴァルトの教会(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)
ミッテンヴァルトのカトリック教会(左)、街角にて(右)

バイオリン博物館(Copyright Satoshi@「euronavi.net」、転載禁止)
ミッテンヴァルトの観光名所、バイオリン博物館

 引き続き、vol.2では、オーバーアマガウとその周辺の観光スポットをご紹介。

vol.1ガルミッシュ・パルテンキルヒェンミッテンヴァルト| vol.2オーバーアマガウリンダーホーフ城エッタール修道院


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最終更新日: 2006年06月03日


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