Click here to visit our sponsor



HOME
欧州現地観戦情報
GW海外観戦作戦
観戦ベストウィーク1
観戦ベストウィーク2
欧州サッカーの四季
スケジュール組立1
スケジュール組立2
FAX事前購入法
新通貨ユーロ情報
ユーロで価格比較
@ドイツ観戦ガイド
@ドイツクラブガイド
@ドイツ観戦記
├ @ローマガイド
├ @ミラノガイド
├ @トリノガイド
├ @パルマガイド
├ @フィレンツェガイド
├ @その他ガイド
├ @イタリア観戦記
├ @スペイン情報1
├ @スペイン情報2
├ @イングランド情報1
├ @イングランド情報2
└ @イングランド情報3
欧州現地観戦BBS
独ブンデスリーガ
イタリア・セリエA
スペインリーグ
英プレミアリーグ
フランス・リーグ1
欧州カップ戦他
欧州蹴球観戦紀行
その他あれこれ
リンク集
このサイトについて
お問い合わせ
スポンサー
Click here to visit our sponsor
 
>>
欧州サッカー現地観戦情報 現地観戦情報へ戻る ] [ euronavi.net HOMEへ戻る

ケーススタディ:スケジュールの組み立て方 vol.1
(前年11月、CL2次リーグ組み合わせを知って)

[ はじめに ]

  当サイトに掲載している「2000年 欧州蹴球観戦紀行(2000年2月23日〜3月8日)」は、15日間で12試合を観戦するという蹴球三昧旅行の記録である。これは、いろいろな点で、2週間くらいの期間での観戦旅行のモデルケースとして、自分で言うのもおこがましいが、かなり理想的な形に仕上がったと自負している。というのも、そこには理想的なスケジューリングだけでなく、ありがちのちょっとしたトラブルなどもふんだんに織り込まれているからだ。
  本コラムでは、この蹴球観戦紀行のスケジューリングについて、数回に分けて、ケーススタディとして紹介したい。私がこの旅行をマルコ・カバヤマ氏と企画したのが、2000年9月にオーストラリア旅行から帰国した後、しばらくしてからである。そして、具体的な作業に入ったのは、CLの2次リーグの組み合わせが決まった11月中旬以後であった。旅行自体は、CLの2次リーグが中盤にさしかかった2月23日〜3月8日だったが、そのためのスケジューリングは、前年の11月中旬から始まっていたわけである。
  今回は、第1回として、CL2次リーグの組み合わせが決まった段階で、私たちがどのようにスケジュールを決めていったのか、またどこまで決めることができたかについて紹介したい。

[ スケジュールの組み立て ]

  11月初旬の段階で、CL2次リーグの組み合わせ抽選が行われ、観戦スケジュールのほぼすべてを構築することができた。まず観戦期間であるが、2月23日にオランダ代表とドイツ代表のテストマッチがあるという情報を得たので、それをスタートとして、また最終日を3月8日(水)のCLとした。9日(木)のUEFAカップまで観戦し、試合数の少ない金曜日に帰国という選択肢も考えられたが、同行したマルコ・カバヤマ氏の都合もあり、以上の2月23日〜3月8日の15日間を観戦旅行期間として設定した。

  その中で、具体的なスケジュールを決めていくこととなる。まず2月23日のアムステルダムでの「オランダ代表対ドイツ代表」の試合を観戦することからスタートということで、これは固定。この週はEURO2000に向けたテストマッチウィークということで、木曜日は主要リーグでの試合予定がなく、観戦は断念しEURO2000会場スタジアムの見学と移動などにあてることに。よって中1日空いて金曜日からのスケジュールを考えることに。
  金曜日に試合がありそうなリーグとして挙げられるのは、ドイツとフランス。そこでそのスケジュールをチェック。なお、旅の目的として、セリエAだけでなく、スペイン、フランス、ドイツなどなるべく多くの国で試合を観戦したかったため、セリエBの金曜夜開催をチェックしてイタリア入りする方法も考えられたが、それはパス。

フランス・ディヴィジオン1
Bastia - Auxerre / Rennes - Le Havre / Montpellier - Lens /
PSG - Nancy / Bordeaux - Nantes / Metz - Sedan /
Troyes - St. Etienne / Lyon - Marseille / Strasbourg - Monaco

ドイツ・ブンデスリーガ
Hansa Rostock - Freiburg / Werder Bremen - Wolfsburg /
Hamburger SV - Kaiserslautern / Leverkusen - Hertha /
Duisburg - Stuttgart / B. Munchen - Frankfurt / Dortmund - 1860 Munchen
Unterhaching - Schalke / Bielefeld - Ulm

  この中で、ドイツは私が参考にしたスケジュールの基準日が土曜日だったため、金曜は試合数の選択肢が少ないと判断。その中で、観戦してみたいものとして、HSV対カイザーカラウテルン、レバークーゼン対ヘルタ・ベルリン、バイエルン対フランクフルトをピックアップ。しかし、これらは土曜か日曜にあるだろうと考え、金曜開催はないと判断。
  一方で、フランスはスケジュールの基準日が金曜日だったため、金曜開催試合もある程度あるのではと考えた。その中でも、とりわけリヨン対マルセイユに注目。さらにPSG対ナンシーも考えに入れた。日曜はイタリア入りして、北部に滞在して、できれば2試合観戦したかったので、金曜はフランス、土曜はドイツ、そして日曜にイタリアという枠組みを決定。移動しやすいものとして、木曜夜にタリスでオランダからパリに入って、金曜にパリかリヨンで観戦。夜行で土曜の午後までにはケルンに出て、レバークーゼンでレバークーゼン対ヘルタ戦を観戦し、さらに夜行で日曜朝にミラノ入りが理想形だった。あとは、リーグのスケジュールがどのように設定されるかを待つのみ。さて、その日曜だが、セリエAを観戦しようと思いスケジュールをチェック。

セリエA
Lazio - Udinese / Parma - Fiorentina / Reggina - Lecce
Cagliari - Milan / Bologna - Piacenza / Bari - Torino / Inter - Venezia
Perugia - Verona / Juventus - Roma

  このシーズン、CLの2次リーグに参戦していたのが、ラツィオとフィオだったため、この2チームの試合が土曜開催になることはだいたい予想されていた。したがって、日曜に開催されるのは、それ以外で、中でもユベントス対ローマ戦は自分も注目しており(この時点でナカタはまだペルージャだった。そして彼が1月にローマへ移籍以後、ますますこの試合を軸にスケジュールを組むことに)、おそらくこれがナイトマッチになるだろうと確信していた。というわけで、このユーベ対ローマを軸に、まあ時間的な余裕があればインテル対ヴィネツィア(当時は名波がヴェネツィアに在籍)も観てみたいな、ということで、日曜のスケジュールはだいたい決まった。
  もっとも、この週末にはリーガ・エスパニョーラにて、スペインダービーが予定されていたが、トリノでのナイトマッチに比べて圧倒的にチケット入手が困難なこと、そして、ほぼ間違いなく土曜開催であることを考慮して、日曜はイタリアにて観戦することを決めた。そして、この決定により、次の週末もミランダービーを中心にイタリアに滞在する予定だったため、スペインでのリーグ戦の観戦は断念した。また、この週末全体を利用してイングランドで観戦という選択肢もあったが、特に好カードがなかったので断念。

  翌月曜日(2月28日)については、イタリアにいるということで、セリエBのナイトマッチが具合のよいところで開催されれば観戦しようぐらいにとどめ(もっとも観戦できる試合はそれくらいしかないし)、移動日ということに。そして、次に考えたのは、火・水に開催されるCLの観戦。

チャンピオンズリーグ2次リーグ
Feb 29, 2000
Marseille - Chelsea / Lazio - Feyenoord
Dynamo Kyiv - Rosenborg / Real Madrid - B.Munchen
Mar 1, 2000
Fiorentina - Valencia / Manchester Utd. - Bordeaux
Barcelona - Porto / Hertha - Sparta

  まず2月29日については、地理的な問題も含めて、観戦できるのがマルセイユ対チェルシーとラツィオ対フェイノールト。観たい試合としては、マルセイユでの試合だったが(この段階では、冬の移籍前でマルセイユにラバネッリらの大物選手がたくさんいて魅力的だった)、そうするとラツィオの試合を見る機会がないということで、他のスケジュールを考慮するとイタリアのビッグ7の中でラツィオの試合だけ観なかったというのでは寂しいし、ということで迷いに迷うことに。そんな折、日本と欧州を往復する航空券としてKLMを購入したところ、当時KLMはアリタリアと提携していたため、アリタリアの欧州内路線のチケットが安く手に入るという情報を旅行会社から得る。そこでマルセイユからよりも、ローマでラツィオ戦を観て、アリタリアの往復航空券という「切り札」を利用して、バルセロナへ飛んで3月1日にバルサ対ポルトも観戦してしまうのがベターと判断。翌日にはフィオ対バレンシアという試合がイタリア国内で予定されていたが、フィオの試合は週末に観られるので、イタリアばかりでなく、この「切り札」を利用してスペインでも観戦したいということで、この選択に。そしてその次、金曜日(3月3日)については、前日のUEFAカップをどこでどのように観戦するのか未定だったため、まったく予定がたたず、移動日か、土曜にセリエAを観戦すべく進路をイタリアにとるため、運がよければ夜にセリエBの金曜開催ゲーム程度を頭に入れていた。

  そして、週末の3月4、5日。この2日間は、ミランダービーは絶対観ると決めていたので、それが土曜になっても日曜になってもよいように、イタリアにいることに。なお、この週、イングランドにてマンU対リバプール、ニューキャッスル対チェルシーという好カードが組まれており、ミランダービーの日程決定次第、これとの掛け持ちも考えたが、やはり予定がたつのが直前になってしまうこと、飛行機という手段は高くつくので使いたくないということなどで、断念。

セリエA
Fiorentina - Piacenza / Udinese - Cagliari / Juventus - Bari
Verona - Bologna / Milan - Inter / Lecce - Lazio
Venezia - Perugia / Parma - Reggina / Roma - Torino

  さて、セリエAのスケジュールの方だが、前述同様、フィオとラツィオが土曜開催になると判断。しかし、どちらも好カードとはいえず、土曜のナイトマッチになるかは不安であった。しかし、とりあえずそうなると仮定して、土曜にフィオのホームゲームを観戦。そして日曜はパルマの試合を午後観戦し、ナイトマッチが確実なミランダービーをその後観戦することに(結論としては、ラツィオ戦は日曜開催となり、土曜夜はなぜかウディネ対カリアリだった)。また、当時はヴェネツィアで行われるヴェネツィア対ペルージャが日本人ダービーになる予定だったため、ミランダービーが土曜夜になってくれれば、日曜にこっちを観戦しようという案もあった。ただ、ご存じのように年明けのナカタのローマ移籍により、当初の第1希望通り、土曜にフィオの試合を観て、日曜にパルマ戦とミランダービーを観られればよいなという方向に。後は試合スケジュールの詳細発表を待つだけに。
  こうして週末の予定が以上のようにたち、これで、イタリアのビッグ7とよばれるチームの試合を全て観戦し、かつビッグ7のホームスタジアムとなる5つのスタジアムを全てまわることができるスケジュールに仕上がる。そして、残すところは、翌週行われるCLの2試合について、どれを観戦するかである。

チャンピオンズリーグ2次リーグ
Mar 7, 2000
Sparta - Hertha / Porto - Barcelona
Bordeaux - Manchester Utd. / Valencia - Fiorentina
Mar 8, 2000
B.Munchen - Real Madrid / Rosenborg - Dynamo Kyiv
Chelsea - Marseille / Feyenoord - Lazio

  まず、すでにバルセロナの試合を観たので、アウェーでもいいからレアルの試合が観たいというのがあった。そして、ドイツの常勝バイエルンの試合も観たかった。できれば、マルコ・ファンバステンをこよなく愛するカバヤマ氏にとっては聖地ともいえるミュンヘンのオリンピア・シュタディオン(EURO88決勝にて同地でファン・バステンは有名なボレーシュートを決めている)での観戦が望ましかった。そして、その全ての希望をかなえるゲームとして、3月8日のバイエルン対レアルの試合の存在を発見。まず、それをおさえることに。次に、7日については、夜行などの手段でミュンヘンへ半日で移動できる場所で観戦する必要があった。考えられるのはプラハとボルドー。しかし、どちらもミランダービーで日曜に滞在するミラノから遠い。しかし月曜、丸一日あるので行けない距離ではない。そこでどちらにしようか迷ったが、まずプラハ対ヘルタは、おそらくヘルタの試合をレバークーゼンで2月26日に観る可能性があることを考慮、そして、ボルドー対マンUを観戦すれば、2次リーグの4つのグループ全てを1試合ずつ観戦できるという点や、なんといっても全シーズンにトレブルをやってのけたマンUの試合を観戦できるという魅力があった。しかし、チケットが取れるかどうかという心配もあった。また、ボルドーからミュンヘンへの移動にも不安があった。パリ経由で行けると時刻表からは判断したものの、かなりハードな移動が予想された。なお、誤解を避けるためにここで長々と書いておくと、これは私のミスで、この火曜と水曜の間の移動に関しては、列車の接続がなくボルドー−ミュンヘン間の移動は不可能であった。そして、私は旅行記の方でも書いたが急遽格安航空券を購入して飛行機でミュンヘンへ行くことになった。なぜこのようなミスを犯してしまったかというと、トーマスクックの時刻表を見間違えたからである。フランスの場合、曜日によって列車のダイヤがまちまちであり、それを読み落としていたからである。同様のミスと思われるが、サポティスタのCL観戦情報にも、ボルドー−ミュンヘン間は移動可能区間として掲載してあった。おそらく同様の細かい点の見落としと思われる。

  というわけで少々話が脱線したが、以上、11月の段階でここまでスケジュールを固めることができた。この後、UEFAカップの結果、各リーグの詳細スケジュールの決定などの情報を得て、さらにスケジュールを確定させていき、2月の出発をむかえることになった。また、クラブにFAXを送ったりしてチケット確保の可能性を探ったりして、自分のスケジュールが無理のないものかを確認していった。このFAXでの問い合わせ作業については、次回のコラムに譲ることにしたい。

以上

>> ご意見・感想・質問はこちらから(兼・観戦体験記の投稿フォーム)

 このコーナーに対するご意見、ご感想、ご質問を、以下のフォームか直メールにてお聞かせ下さい。また、観戦体験記の投稿も大歓迎です。皆様の貴重な観戦体験記を募集します。よろしくお願いします(チケット確保の方法、スタジアムまでの行き方を書いて頂けると有り難いです)。
 
投稿フォームは、こちら
直メールは、Satoshi宛: satoshi@euronavi.net まで

現地観戦情報トップページへ戻る
 

▲Page Top
Copyright(C) 2004 euronavi.net All rights reserved.