バスティアン・シュヴァインシュタイガーは、ミュンヘンから南東方向、オーストリアとの国境に近い、コルバーモーアという町の出身。地元のFVオーバラウドルフでサッカーを始め、隣町のTSV1860ローゼンハイムを経て、13歳で名門FCバイエルン・ミュンヘンに入団した。同じくバイエルンユース出身のフィリップ・ラーム(その後シュツットガルトへ移籍してブンデスリーガデビュー)とは1年違いでほぼ同じ世代。ラームとは対照的に、02/03シーズンにトップチームからお声がかかり、ブンデスリーガデビューを実現。翌03/04シーズンには選手層の厚いバイエルンで26試合に出場する活躍を見せ、そしてシーズン終了後のEURO2004本大会に、ケルンのルーカス・ポドルスキとともに若手注目選手として急遽招集された。 EURO2004前の壮行試合となったハンガリー代表との親善試合で後半から出場。これが代表デビューとなり、EURO2004では途中出場2試合、途中交代1試合でドイツ代表の全試合に参加。それでもチームはグループリーグ敗退という惨めな結果に終わり、途中交代してもチームの苦境を打開できない現実は、悔しい思い出として残った。 クリンスマン体制後も、積極的に招集されており、年末のアジアツアーメンバー、翌2005年のコンフェデレーションズ杯にも選ばれ、活躍をみせた。その後、ドイツワールドカップでは全試合に出場。3位決定戦では豪快なミドルシュートを2発決めるなど大活躍。しかし、欲を言えば、3位決定戦ではなく、その前に活躍してほしかった。 微妙なリズムの独りよがりな"コネコネ"ドリブル、挙句の果てにパスの相手はもっぱら親友のポドルスキ、このあたりは... でも、コーナーキックやフリーキックで繰り出す正確なキック、そして豪快なミドルシュートは天下一品。スピード違反その他、FCハリウッドの一員として相応しいやんちゃっぷりも見逃せない。そっち方面では、エッフェ、カーンの後継者と目されているとも!? なお、レギオナルリーガ(3部)のSpVggウンターハッヒンクでプレーするトビアス・シュヴァインシュタイガーは、2歳年上の彼の実兄である。 ※1984年08月01日生まれ、180センチ、75キロ。 ※代表デビュー: 2004年06月06日[親善試合]× 0 - 2 (H) vs ハンガリー代表
[日本上陸] ドイツ代表ホームゲームシャツEURO2008使用モデルはこちらで発売中。