未来のドイツ代表を背負って立つ期待の若手として注目されている選手。ブラウンシュヴァイク出身で5歳の時からサッカーを始め、当地のアイントラハト・ブラウンシュヴァイクに所属後、01/02シーズンより隣町のヴォルフスブルクへ移籍しブンデスリーガデビュー。2シーズン目となる02/03シーズンには、王者バイエルンの目に留まり、先物買いのターゲットに。03/04シーズン前には、この名門クラブへの移籍が実現した。
代表入りも時間の問題と言われていたが、とうとう2003年最初の代表戦となるスペイン戦でスタメンにて公式に代表デビューを果たした(既に年末のチャリティーマッチにも出場している)。その後、EURO予選でコンスタントに起用され、ハイライトはホーム、ドルトムントで行われたスコットランド代表との大一番。奇しくも、スタジアム観戦していた管理人の前で、左サイドを果敢に切り裂くラウは、まさに次代のドイツ代表を背負うであろう貴重な逸材に見えたもの。
しかし、その後は病気やケガなどに悩まされ、また強豪クラブでの熾烈なポジション争いの中で、03/04シーズンは8試合、04/05シーズンは5試合の出場にとどまり、代表どころの話ではなくなってしまった。結局、前述のスコットランド戦を最後に代表からは縁遠い存在となってしまったラウだが、05/06シーズンはアルミニア・ビーレフェルトへ移籍することに。移籍金100万EURを出したビーレフェルトの期待に応え、もう一花咲かせることができるか。彼の挑戦はまだまだ続く。
好きな食べ物はヌードル、サッカー以外のスポーツとしてテニスが趣味で、自宅では猫を飼う若者である。
※1981年12月31日生まれ、177センチ、69キロ。
※代表デビュー: 2003年02月12日[親善試合]○
1 - 3 (A) vs スペイン代表