ペア・メルテザッカーは、ゲラルト・アザモア、ファビアン・エルンスト、セバスティアン・ケールらに続く、ハノーファーユース出身の生え抜き選手。当地ハノーファーで生まれ、11歳の時にTSVパッテンセンからハノーファー96へ入団。以降、各年代のチームをステップアップし、2003年11月、若干19歳でブンデスリーガデビューを果たした。 そして翌年3月、ヴィニシウス・ベルガンティンとコスタス・コンスタンティニディスが相次いで負傷により戦線離脱すると、メルテザッカーはこのチャンスを逃さなかった。以降最終節までハノーファー96の最終ラインでCBとして活躍したのである。 2008年まで同クラブと契約しているこの若者は、翌04/05シーズンも、第3節のボルシア・ドルトムント戦でロスタイムにヘディングシュートをたたき込んでブンデスリーガ初ゴールを決めるなど存在感は十分(しかも身長196センチの長身は大いに目立つ!)。この試合では、攻守に渡る活躍で「Kicker」紙のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれている。 そして2004年9月30日、クリンスマン監督は、翌月に控えていたイラン代表との親善試合に向けたドイツ代表メンバーの一人として、前日に20歳になったばかりのメルテザッカーを指名。その後も、この若手CBをクリンスマン監督は積極的に起用。コンフェデレーションズ杯での全試合出場を経て、ドイツワールドカップのメンバー入りを果たすと、準決勝までの6試合に全てフル出場した。しかし、惜敗したイタリア戦でケガを負ってしまった。 クラブシーンでは、ワールドカップ後にハノーファー96から強豪ヴェルダー・ブレーメンへの移籍が実現したものの、このケガの影響でシーズン序盤はピッチに立てない状態が続いたが、その後はレギュラー選手として定着。レーブ監督の下でもドイツ代表に選ばれ、EURO2008予選などでコンスタントに試合に出場している。 ※1984年09月29日生まれ、196センチ、85キロ。 ※代表デビュー: 2004年10月09日[親善試合]○ 2 - 0 (A) vs イラン代表 ※本人公式サイト: http://www.per-mertesacker.de/
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