元々FCシャルケ04の選手で、98/99シーズンからはバイエルンで活躍するベテランDF。シャルケ時代の1997年に、南アフリカ代表との親善試合で、イェレミースやハマンとともに代表デビューを果たした。その後彼ら2人は98年W杯メンバーに選出されたが、リンケはEURO2000まで国際舞台デビューがお預けとなる。そしてリベック監督の下で、EURO2000では2試合にフル出場したが、1分1敗と苦杯をなめる結果に。 その後、左サイドバックとして02年日韓W杯予選では7試合に出場、本戦にも全試合フル出場を果たし、ドイツDFの3バックにおいて右サイドのCBとして下馬評を覆す形で大活躍した。W杯後も引き続き活躍することが、ファンのみならずフェラー監督からも期待されていたが、年齢を考え代表引退を決意。クラブレベルでのプレーに専念する道を選んだ。したがって、EURO予選にて相次ぐ選手の怪我による戦線離脱から緊急召集された以外は、W杯後は代表から身を引いてしまった。 それでも、ベテランGKとしてその後3シーズンに渡り名門バイエルン・ミュンヘンでプレーを続けた。しかし、04/05シーズンを最後にチームを去ることになり、05/06シーズンからはオーストリアのレッドブル・ザルツブルクへチームメイトのツィックラーとともに移籍し、2シーズンプレー。2007年夏、トーマス・リンケはレッドブル・ザルツブルクを退団。しかし、現役引退せず、古巣バイエルン・ミュンヘンのアマチュアチームに所属。キャプテンとして2軍に相当する若手中心の同チームのまとめ役となっている。 また、現役引退後のキャリアを考えて、2007年9月からはレッドブル・ザルツブルクのスポーツディレクターのアシスタントに就任した。 ※1969年12月26日生まれ、183センチ、79キロ。 ※2002年日韓W杯、2000年欧州選手権出場。 ※代表デビュー: 1997年11月15日[親善試合]○ 3 - 0 (H) vs 南アフリカ代表
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