クレメンス・フリッツは、旧東ドイツのエアフルト出身。地元の名門RWエアフルトのユース部門でサッカーを始め、途中クラブの財政破綻問題などで一時的にVfBライプツィヒに在籍したことはあるものの、一貫して同クラブで育った。19歳の時には3部リーグに所属していたトップチームに昇格し、FW登録の選手として32試合出場10得点の成績をおさめた。そして、01/02シーズン前には、生年月日も5日しか違わない、チームメイトのマルコ・エンゲルハルト(現1.FCニュルンベルク)と一緒に、ブンデスリーガ2部のカールスルーエSCに移籍。ここでもレギュラーFWとして2シーズンに渡って活躍した。 そして、2003年にはブンデスリーガの強豪バイヤー・レバークーゼンへの移籍が実現。右サイドハーフ、右サイドバックの選手としてポジションを徐々に後方へとコンバートさせられるが、持ち前のサッカーセンスで難なく対応してみせた。レバークーゼンとの契約が切れた06/07シーズンからはヴェルダー・ブレーメンでプレーすることに。チャンピオンズリーグにも出場し、リーグでも優勝争いを演じる強豪クラブにおいて、右サイドバックのレギュラー選手として活躍が期待されている。 また、2006年10月にはドイツ代表にも初招集され、グルジアとの親善試合で代表デビューも果たし、続くEURO2008予選のスロバキア戦でも起用された。攻撃サッカーを標榜する現在のドイツ代表において、元FWの経験を持つフリッツは貴重な右サイドバック職人である。 ※1980年12月07日生まれ、183センチ、80キロ。 ※代表デビュー: 2006年10月07日 [親善試合] ○ 2 - 0 (H) vs グルジア代表 (ロストック)
[日本上陸] ドイツ代表ホームゲームシャツEURO2008使用モデルはこちらで発売中。