 >> ドイツ代表 詳細試合データ No.779 [ 戻
る ]
<< 前の試合 | 次の試合
>>
7月4日、決勝進出を目指すドイツ代表は、不敗神話の地ドルトムントでイタリアと対戦することになった。ドイツ代表はいつものメンバーと変わらない布陣であったが、唯一のフリンクスが準決勝の舞台に立てなかった。理由は、アルゼンチン戦の後に起きた乱闘騒ぎで、フリンクスが手を出していたことが中継映像に記録されていたというもの。映像分析の結果、試合前日になってFIFAはフリンクスに出場停止処分を言い渡した。結局ドイツ代表はこの大一番に中盤の要となるフリンクスを欠いてのぞむことになり、代役としてボロウスキがピッチに立った。
65,000人の大観衆の多くは地元ドイツの応援。その声援に後押しされるも、試合は前半から相手イタリアのペースで進行。決定的なチャンスを幾度となく作るイタリアに対して、ドイツの攻撃はベテランのカンナヴァーロを中心としたイタリアの鉄壁守備陣に封じられる。
0-0で折り返した後半にはドイツも徐々にイタリアゴールを脅かし始める。しかし、クローゼ、ポドルスキが放ったシュートに対して、GKブッフォンがファインセーブ。そして、なかなか先制点が奪えない状況の中、クリンスマンが動く。先発させたボロウスキをシュヴァインシュタイガーと交代させ、さらに右サイドのシュナイダーに代えてスピードのあるオドンコールを投入し、中盤に変化を与える。しかし、90分では決着つかず延長戦へ。
延長開始早々、ジラルディーノのシュートがゴールポストにあたり、ドイツのサポーターはヒヤヒヤの状態。さらにイタリアの猛攻は続き、コーナーキックのチャンスを何度も作るが、ドイツは必死にクリア。イタリアは最後の交代カードを使ってデル・ピエロを投入、ドイツはノイヴィル大帝がピッチに。
そして、延長戦も残り1分。このままいけばドイツが得意な、そしてイタリアが苦手とするPK戦と思われた時、悪夢が...
コーナーキックからボールを得たピルロが、グロッソへ絶妙なラストパス。これをグロッソがワンタッチで見事に決めてイタリアが貴重な先制ゴール。慌てたドイツは、時間がない中で、バラックがシュートまで持ち込むが、ボールは大きく枠の外へ。逆に、前がかりになっていたドイツに対して、イタリア得意のカウンター攻撃。ジラルディーノがディフェンスを引きつけて、デル・ピエロへラストパス。これをきちんとゴールに叩き込むデル・ピエロ。ホイッスルを待たずして、イタリアの決勝進出、ドイツの準決勝敗退が決まった瞬間だった。
※下記の詳細結果内の、選手名に続く(数字)部分は「Kicker」誌による採点を示す。
 [ドイツ代表応援掲示板]
代表選手アイコンにドイツワールドカップ仕様を追加!
[ドイツ代表W杯登録23選手]
GK:
1. イェンス・レーマン
(FCアーセナル)
12. オリヴァー・カーン (FCバイエルン・ミュンヘン)
23. ティモ・ヒルデブラント
(VfBシュツットガルト)
DF:
2. マルセル・ヤンセン
(ボルシア・メンヒェングラッドバッハ)
3. アルネ・フリードリッヒ
(ヘルタ・ベルリン)
4. ロベルト・フート
(チェルシーFC)
6. イェンス・ノヴォトニー
(バイヤー・レヴァークーゼン)
16. フィリップ・ラーム (FCバイエルン・ミュンヘン)
17. ペア・メルテザッカー
(ハノーファー96)
21. クリストフ・メツェルダー
(ボルシア・ドルトムント)
MF:
5. セバスティアン・ケール
(ボルシア・ドルトムント)
7. バスティアン・シュヴァインシュタイガー
(FCバイエルン・ミュンヘン)
8. トルステン・フリンクス
(ヴェルダー・ブレーメン)
13. ミヒャエル・バラック
(FCバイエルン・ミュンヘン)
15. トーマス・ヒツルスペルガー
(VfBシュツットガルト)
18. ティム・ボロウスキ
(ヴェルダー・ブレーメン)
19. ベルント・シュナイダー
(バイヤー・レヴァークーゼン)
22. タヴィド・オドンコール
(ボルシア・ドルトムント)
FW:
9. マイク・ハンケ (VfLヴォルフスブルク)
10. オリヴァー・ノイヴィル大帝
(ボルシア・メンヒェングラッドバッハ)
11. ミロスラフ・クローゼ
(ヴェルダー・ブレーメン)
14. ゲラルト・アザモア (FCシャルケ04)
20. ルーカス・ポドルスキ
(1.FCケルン)
 [ドイツ代表応援掲示板]
代表選手アイコンにドイツワールドカップ仕様を追加!
[ euronavi.net/de HOMEへ戻る ]
|