 >> ドイツ代表 詳細試合データ No.754 [ 戻
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2月9日、ドイツ代表はデュッセルドルフにアルゼンチン代表を迎え、今年最初の親善試合を行った。会場となったLTUアレナは、2006年W杯開催候補地として立候補し落選したデュッセルドルフに建てられた幻のW杯会場。屋根つきの近代的なスタジアムは、サッカーだけでなく様々な用途に利用可能という。今回は同スタジアムのこけら落としゲーム。
この日、キャプテンのバラックが風邪で出場を見送ったため、ベテランディフェンダーのヴェアンスがキャプテンマークを付けて登場。また、クリンスマン監督はGKに、カーンではなくレーマンを起用した。4バックのディフェンスは、右からオヴォモイェラ、ヴェアンス、メルテザッカー、ヒツルスペルガーの布陣。中盤は底にフリングスとエルンストが入り、2列目にはアザモア、シュナイダー、シュヴァインシュタイガーが並んで攻撃を展開。前線はクラーニーのワントップという構成になっていた。対するアルゼンチンの2トップはサビオラとクレスポで、すぐ後ろにはリケルメ、両サイドバックはサネッティとエインセ、などといった豪華なメンバー。
ホームのドイツ代表が、前線からの積極的なプレスで押し気味に試合を展開する前半。28分、シュヴァインシュタイガーがコーナーキックを蹴ると、ゴール前で待っていたクラーニーがアルゼンチン選手に後ろから抱えられて倒されてPK。このPKをフリングスが決めてドイツが先制。しかし、直後にアザモアが負傷によりピッチを後にしてロッカールームへ。そのアザモアに代わり、急遽ピッチに投入されたのがパウル・フライヤー。フライヤーは、フェラー監督時代、EURO2004本大会での活躍が期待されていたが、大会直前にケガをして代表から外れ、その後半年以上代表から離れていた。ようやく今回クラブでの活躍が認められてクリンスマン監督により招集され、こうしてチャンスも巡ってきた。同様に、この試合ではかのオリヴァー・ノイヴィルも追加招集という形でチャンスを得ていたが、彼についてはケガのため自ら辞退。それでも、新旧様々な選手にチャンスを与えようとするクリンスマン監督の下、チーム内の競争は、親善試合しか戦うことのないW杯ホスト国代表の選手には良い刺激になっている様子。
さて、試合のほうは、前半40分、右サイドをドリブル突破したサヴィオラが中央のソリンに絶妙なクロス。守りに入った途中交代のフライヤーはソリンを捕まえきれず、ペナルティエリア内でたまらずファウル。PKの判定を下され、これをアルゼンチンのエース、クレスポがきっちり決めて1-1同点。このまま、前半を折り返すかにみえたが、前半終了間際のドイツ代表の攻撃。中央シュヴァインシュタイガーからダイアゴナルに右サイドへ走りだしたクラーニーへ見事なパス。これを受けて、最終ラインよりも一歩前でキーパーと1対1になったクラーニーは、落ち着いて右足でゴールへ流し込む。エース、クラーニーのゴールに対して、クリンスマン監督はベンチにて大きなガッツポーズ。これでドイツ2-1リード、そして前半が終了。
後半、カンビアッソとロドリゲスを投入したアルゼンチンに対して、ドイツが選手交代に動いたのは75分。シュヴァインシュタイガーに代わって、ブレーメンの若きシュルツが投入された。しかし、この日のドイツ代表の選手交代は、前半のフライヤー投入と、このシュルツの2人だけ。風邪のバラックやケガのクローゼなど招集しても試合に出られない選手も多かったためか、もしくはリーグ真っ最中の親善試合故なのか。一方のアルゼンチン代表は、なんとしても同点に追いつくべく、さらにFWのガレッティを投入して攻撃の枚数を増やす。それに対して、前半に比べれば、前線からのプレスも弱まり、勢いが感じられないドイツ代表。それでも左サイドのシュナイダーからワンタッチでのクロスにメルテザッカーがドフリーで合わせるという絶好のチャンスも生まれるが、そこはボカで活躍するアボンダンツィエリがファインセーブ。追加点を得るまでには至らない。
逆に、80分、中央でフリーキックのチャンスを得たアルゼンチン代表。親善試合特有のマッタリモードでディフェンスにつくドイツ代表に対して、途中出場のカンビアッソが素早いリスタートで、前線のクレスポへ。ボールを受けたクレスポは、レーマンの頭上を越すループシュート。一瞬の隙を突かれたドイツ代表。せっかくの良い試合内容にもかかわらず、1点差では勝ちきれない弱さを露呈。そのことだけが悔やまれたが、それでもスター選手揃いのアルゼンチン相手に互角に渡り合えた試合内容には、十分評価に値する。さしあたり、今後の親善試合そしてコンフェデ杯が楽しみである。
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>> バラック、風邪のため出場せず。
ドイツ代表キャプテンのミヒャエル・バラック選手について、風邪のためアルゼンチン戦の出場は見合わせることになった。
>> 大帝に代わり、ブルダリッチ追加招集
追加招集により代表復帰が実現するかにみえたオリヴァー・ノイヴィル大帝だったが、自身のケガによりこれを辞退。その結果、ポドルスキ選手の代わりとして、トーマス・ブルダリッチ選手が緊急招集されることになった。
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みんな、この日を待ったていた(よな?)
2月6日、ドイツ代表のユルゲン・クリンスマン監督は、ケガのルーカス・ポドルスキに代わり、オリヴァー・ノイヴィル大帝の緊急追加招集を発表した。
オリヴァー・ノイヴィル大帝は、EURO2004メンバーから外れ、昨年4月の対ルーマニア戦以来、代表チームから遠ざかっていた。
>> フライヤー代表復帰
2月2日、アルゼンチンとの親善試合(2月9日@デュッセルドルフ)に向けたドイツ代表メンバー20人が発表された。特に注目すべきは、レバークーゼン所属のパウル・フライヤー。EURO2004直前の親善試合(対マルタ戦)で負傷して以来の代表復帰。クラブでの活躍がクリンスマン監督らに認められた格好である。
試合は、現地時間で20時45分キックオフ。会場は、こけら落としとなるデュッセルドルフのLTUアレナ。イタリア人のステファノ・ファリナ主審が裁く。日本でもフジテレビ739を通じて生中継される予定。
GK:
オリヴァー・カーン
(バイエルン・ミュンヘン)
イェンス・レーマン (FCアーセナル)
DF:
フランク・ファーレンホルスト
(ヴェルダー・ブレーメン)
アルネ・フリードリッヒ
(ヘルタ・ベルリン)
アンドレアス・ヒンケル (VfBシュツットガルト)
ペア・メルテザッカー
(ハノーファー96)
パトリック・オヴォモイェラ
(アルミニア・ビーレフェルト)
クリスティアン・シュルツ
(ヴェルダー・ブレーメン)
クリスティアン・ヴェアンス
(ボルシア・ドルトムント)
MF:
ミヒャエル・バラック
(バイエルン・ミュンヘン)
ファビアン・エルンスト
(ヴェルダー・ブレーメン)
パウル・フライヤー
(バイヤー・レバークーゼン)
トルステン・フリングス
(バイエルン・ミュンヘン)
トーマス・ヒツルスペルガー
(アストン・ヴィラ)
ベルント・シュナイダー
(バイヤー・レバークーゼン)
バスティアン・シュヴァインシュタイガー
(バイエルン・ミュンヘン)
FW:
ゲラルト・アザモア (FCシャルケ04)
ミロスラフ・クローゼ
(ヴェルダー・ブレーメン)
ケビン・クラニー (VfBシュツットガルト)
ルーカス・ポドルスキ (1.FCケルン)
オリヴァー・ノイヴィル
(ボルシアMG)※追加招集
トーマス・ブルダリッチ
(VfLヴォルフスブルク)※追加招集
(参考)
アルゼンチン代表招集メンバーリスト
GK:
ロベルト・アボンダンツィエリ
(ボカ・ジュニオールス)
レオナルド・フランコ
(アトレティコ・マドリード)
DF:
ディエゴ・プラセンテ
(バイヤー・レバークーゼン)
ニコラス・ブルディッソ
(インテルナツィオナーレ)
ファブリシオ・コロッチーニ (ACミラン)
レアンドロ・クフレ (ASローマ)
ガブリエル・エインセ
(マンチェスター・ユナイテッド)
ガブリエル・ミリート (レアル・サラゴサ)
ゴンザロ・ロドリゲス (FCヴィジャレアル)
MF:
パブロ・アイマール (FCヴァレンシア)
ルーカス・ベルナルディ (ASモナコ)
エステバン・カンビアッソ
(インテルナツィオナーレ)
アルド・ドゥーシェル
(デポルティヴォ・ラ・コルーニャ)
レアンドロ・ポンツィオ (レアル・サラゴサ)
マキシミリアーノ・ロドリゲス (エスパニョール)
ファン・ロマン・リケルメ (FCヴィジャレアル)
リオネル・スカローニ
(デポルティヴォ・ラ・コルーニャ)
サンチャゴ・ソラリ (レアル・マドリード)
ファン・パブロ・ソリン (FCヴィジャレアル)
ハヴィエル・サネッティ
(インテルナツィオナーレ)
FW:
エルナン・クレスポ (ACミラン)
ルチアーノ・ガレッティ (レアル・サラゴサ)
ハヴィエル・サヴィオラ (ASモナコ)
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