 >> ドイツ代表 詳細試合データ No.745 [ 戻
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激戦区グループDの中で格下ラトヴィアは絶対に落とせない相手。初戦で、オランダ相手に善戦し、最低目標の引き分けで終わったドイツ代表。チェコ、オランダと同居するこの熾烈なグループリーグで生き残るためにも、第2戦のラトヴィア戦は勝つことが最低目標だった。
だった...?
結果はご覧の通り、スコアレスドロー。6割以上のボール支配率で再三ラトヴィアゴールを脅かしたドイツ代表だが、守って守ってカウンターという相手の術中に見事にはまり、完全に自滅。失点を与えなかったことだけが幸いしたが、それについても、PK取られてもおかしくない2度の場面を見逃してくれたイングランド人の主審に感謝せねばなるまい。
ケガで出場できなくなったノヴォトニーに代わり、センターバックに起用されたのはバウマン。オランダ戦ではボランチに入ったこのブレーメンのキャプテンが1列後ろへ下がったことにより、中盤レギュラー選手は5人から4人へとなり、空いた部分はFWを1トップから2トップにすることがフェラー監督の選択だった。確かに、オランダ戦では4-5-1が機能していたとはいえ、今日のラトヴィアは引いて守る相手、FW2枚並べるという選択も有り得る話ではあった。しかし人選がまずかった。クーラニーのパートナーとしてフェラー監督が指名したのは、フレディ・ボビッチ。今シーズン、ブンデスリーガでも不調が続いたベテランを敢えてここで起用する理由はどこにあったのか?ボビッチはとうとう最後まで期待に応えられず、後半途中にピッチの上を叩いて、途中交代となった(というか、交代させるの遅すぎ)。
相手のラトヴィアは、ディナモ・キエフ所属のFWヴェルパコフスキスが前線に張っていて、チャンスがあればすかさずカウンターという極めてシンプルな戦略。しかし、この快速ストライカーが、最終ラインを飛び出して、何度となく、守護神オリヴァー・カーンに迫り来る。いつ失点してもおかしくない状況の中、基本的にはセンターバックの2人が後ろで守っているのだが、2人のサイドバックは、攻撃に守備にと行ったり来たりで大忙し。オランダ戦との時は、全体的にコンパクトで、しかも中盤に5人いたので、サイド攻撃の際に味方選手のフォローが効いたが、今日はなかなかそのフォローが機能せず、パス回しに時間がかかる。このパス回しでのトロさが、引いて守るラトヴィアにとっては有利な展開で、きちんと守ってカウンターの繰り返し。ボールを持たされているドイツ代表にはイライラが募るばかり。前線のボビッチもサイドに開いて、ボールキープを試みるが、足下おぼつかずに相手に奪われ、決定的な速攻のチャンスを与えてしまう体たらく。
後半開始早々、シュナイダーに代えてシュヴァインシュタイガーを投入するフェラー監督。若手を出せばファンも納得すると勘違いしているのか、迷采配炸裂。シュヴァインシュタイガーは、オランダ戦同様に、独りよがりのドリブルを続けて、最後は遠いところからミドルシュートを放つもキーパーの正面。ヒーローになるには10年早い。結局、期待された攻撃でのアクセントもなく、しかもコーナーキックでのキックの精度も悪く、最後の方ではフリングスが担当。この他、クローゼやブルダリッチが投入されたFWを一新したドイツ代表。ドフリーだったクローゼのヘディングシュートは、後半最大のチャンスだったがバーの外。
結局スコアレスドローに終わったドイツ代表。もう1つの試合では、チェコがオランダに逆転勝ちして2連勝。これでグループリーグ首位通過を決めてしまった。ラトヴィア戦では苦戦を強いられるも、きちんと2点を取って結果を出したチェコは、この日も予選で凌ぎを削ったオランダ相手に、0-2からの逆転劇。予選でのリベンジを果たそうとしたオランダ代表を見事なまでに返り討ちにした格好。こうなると、次戦でチェコは決勝トーナメントを考えて主力を温存してくることが十分考えられる。かといって、それがドイツ有利とは思えない。チェコにとっても、オランダにとっても、ドイツは共通の敵。オランダとの戦いが終わった今、易々とドイツに負けて、チェコがオランダをグループリーグ敗退にまで突き落とす必要があるだろうか。むしろ、ここは3連勝で勝つことがチームの雰囲気を高める点でも求められ、強豪国の誠意である。
もともと、76年、96年と、2度に渡りEUROの決勝で戦った両雄。特に、96年大会でビアホフのゴールデンゴールを前にして辛酸を舐めたネドヴェドやポボルスキといった選手にとっては、本大会とは無関係にドイツに負けるわけにはいかないという思いがあるだろう。ドイツは、こうしたライバルを前に、勝つことだけが求められている。
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グループD順位表 (2004年06月19日試合終了時点) |
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順位
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国 名
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試合
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勝
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分
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負
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得点
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失点
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差
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勝点
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1
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チェコ
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2
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2
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0
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0
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5
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3
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2
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6
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2
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ドイツ
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2
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0
|
2
|
0
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1
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1
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0
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2
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3
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オランダ
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2
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0
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1
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1
|
3
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4
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-1
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1
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|
4
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ラトヴィア
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2
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0
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1
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1
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1
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2
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-1
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1
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 [ドイツ代表応援掲示板]
代表選手アイコンをEURO2004仕様へ全面リニューアル!
[EURO2004ドイツ代表登録選手リスト]
GK:
1 オリヴァー・カーン
(バイエルン・ミュンヘン)
12 イェンス・レーマン
(FCアーセナル)
23 ティモ・ヒルデブラント (VfBシュツットガルト)
DF:
2 アンドレアス・ヒンケル
(VfBシュツットガルト)
3 アルネ・フリードリヒ
(ヘルタ・ベルリン)
4 クリスティアン・ヴェアンス
(ボルシア・ドルトムント)
5 イェンス・ノヴォトニー
(バイヤー・レバークーゼン)
6 フランク・バウマン
(ヴェルダー・ブレーメン)
クリスティアン・ラーン (ハンブルガーSV)※ケガのため離脱。
17 クリスティアン・ツィーゲ
(トッテナム・ホットスパー)※追加招集
21 フィリップ・ラーム (VfBシュツットガルト)
MF:
パウル・フライヤー
(VfLボーフム)※ケガのため離脱。
7 バスティアン・シュヴァインシュタイガー
(バイエルン・ミュンヘン)※U21から追加招集
8 ディトマール・ハマン
(FCリヴァプール)
13 ミヒャエル・バラック
(FCバイエルン・ミュンヘン)
15 セバスティアン・ケール
(ボルシア・ドルトムント)
16 イェンス・イェレミース
(バイエルン・ミュンヘン)
18 ファビアン・エルンスト
(ヴェルダー・ブレーメン)
19 ベルント・シュナイダー
(バイヤー・レバークーゼン)
22 トルステン・フリングス
(ボルシア・ドルトムント)
FW:
9 フレディ・ボビッチ
(ヘルタ・ベルリン)
10 ケビン・クラニー
(VfBシュツットガルト)
11 ミロスラフ・クローゼ (1.FCカイザースラウテルン)
14 トーマス・ブルダリッチ
(ハノーファー96)
20 ルーカス・ポドルスキ
(1.FCケルン)※U21から追加招集
監督: ルディ・フェラー氏
[EURO2004ラトヴィア代表登録選手リスト]
GK:
1 アレクサンドルス・コリンコ (FCロストフ(RUS))
12 アンドレイス・ピーデルス (スコント・リガ)
20 アンドレイス・パフロフス (スコント・リガ)
DF:
2 イゴルス・ステパノフス (ベヘレン(BEL))
4 ミハリス・ゼムリンスキス (スコント・リガ)
6 オレグス・ブラゴナデジンス (スコント・リガ)
7 アレクサンドルス・イサコフス
(スコント・リガ)
15 マリス・スミルノフス (ベンツピルス)
16 ジンタルス・ジルニス
(リエパヤス・メタルルグス)
18 イゴルス・コラブロフス (ベンツピルス)
22 アルトゥルス・ザクレセフスキス
(スコント・リガ)
MF:
3 ウィタリィス・アスタフィユフス
(アドミラ・バッカー・メドリン(AUT))
5 ユリス・ライザンス (CSKAモスクワ(RUS))
8 イマントス・ブレイデリス (ビボー(DEN))
10 アンドレイス・ルビンス (シニク・ヤロスラフル(RUS))
13 ユルギス・プシンスキス (ルッヒ・エネルギア(RUS))
14 ファレンティンス・ロバノフス
(メタルルグ・ザポロージャ(UKR))
19 アンドレス・ストルセルス (フラム(ENG))
FW:
9 マリス・ウェルパコフスキス
(ディナモ・キエフ(UKR))
11 アンドレイス・プロホレンコフス
(マッカビ・テル・アビブ(ISR))
17 マリアン・パハルス (サウサンプトン(ENG))
21 ミハイルス・ミホラプス (スコント・リガ)
23 ウィッツ・リムクス (ベンツピルス)
監督:
アレクサンドルス・スタルコフ氏

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