ドイツサッカー総合サイト - ドイツ代表、ブンデスリーガ テレビ&現地観戦ガイド -
euronavi.net/de サッカー ドイツ代表 ブンデスリーガ ドイツ旅行 などの情報を発信
ドイツトップ | euronaviトップページ



ドイツトップ > ブンデスリーガ > [特別寄稿]ブンデスリーガチケット入手方法の考察

 [特別寄稿]ブンデスリーガチケット入手方法の考察

ドイツ現地観戦記インデックスページへ戻る

 「バイヤー・レバークーゼン vs VfLヴォルフスブルク」「ヴェルダー・ブレーメン vs バイヤー・レバークーゼン」「ヴェルダー・ブレーメン vs FCトゥエンテ」の観戦記をお寄せ頂いたブンデスファン様とかける様より、09/10シーズンにおけるブンデスリーガのチケット入手の現状について、貴重な情報をお寄せ頂きました。現地観戦記の特別編として、お楽しみ下さい。(管理人より)

※以下の記事はあくまで09/10シーズンの話です。実際にはご自身の判断、責任でお願いします。チケットが取れなくても一切、責任は負いません!参考程度にしてください。

 ブンデスリーガ、チケットの入手方法ですが最近は、対戦カードにもよりますが、ものによっては結構、難しいものもあるようです(↓)。

http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2009/03/post_1315.html

 観客動員数が高いということは出回るチケットが少ない。特に一見客、クラブ会員でもない日本人にとっては頭の痛いところです。正規ルート(正規価格)、ダフ屋も含め、最近(09/10)のブンデスリーガに関してチケット入手方法を考えてみます。
 まずは、ドイツサッカー協会のサイトで各球団、各試合のデータを調べてみましょう(↓)。

http://www.dfb.de/

 左サイドバーの「Die Liegen」「Bundesliga 」「Aktuller Spieltag」の順にクリック。各節の試合結果が出てきます。下に並んでいる数字は各節。例えば09/10シーズン。1.Spieltag(第一節)、Vfl Wolfsburg-VfB Stuttgartをクリックしてください。左側、ヴォルフスブルク主催のホームゲームです。試合結果、フォーメーション、警告、得点者とかが載っています。そこのZuschauer(観客数)に注目してください。

Zuschauer:30000(Ausverkauft)。

 このAusverkauftは要注意。売切れ。完売。実際に観戦計画を立てる前に、観戦予定チームの混み具合、どんな対戦カードだとチケット入手が難しそうだということがお判り頂けるかと思います。ダービーとか、対戦相手がバイエルンとか強豪チームとか。このチーム、このスタジアムはいつもAusverkauft(完売)だとか。

1. 人気のバイエルン・ミュンヘン (by ブンデスファン様)

 人気チームのFCバイエルン。オリンピックスタジアムからアリアンツアレーナへ移転してからかなり難しくなったようです。球団のチケットサイトへ行っても、クラブ会員優先販売。殆ど一般販売に出回ることがないようです。アリアンツ・アレーナでチケットを片手に持って、静かに立っているのが「ダフ屋」らしいのですが。必ず買える保証はありません。DFB杯で対戦相手が2部とか人気のない対戦カードだとHPに出回ることもあるみたいです。サイトでは売切れでも、
 
Ausverkauft? Wir haben noch welche?
 
「売切れ?我々はまだ、どこか持っているかも?」の表示は出ます。試合開始前にスポンサーに割り当てたチケットでも戻ってきて、非会員にも前売り券が出回ることもあるのかもしれません。こればかりは電話等で球団に問い合わせするしかないでしょう。その他、使えそうな方法は球団サイトにも載っているチケット交換システム、VIAGOGO(↓)。

http://www.viagogo.de/fcbayern?
fcb_sid=79f0f058e87af3b1c92f307e0cfe1dbc

英語でしかもスタジアムで受取も可能みたいです。手数料は掛ります。日本のチケット手配業者よりは安い?

2. チケットが入手し易くなったレヴァークーゼン (by ブンデスファン様)

 逆に取り易くなったなと思われるのがレヴァークーゼンです。2.25万人から3万人に収容能力がアップ。球団のサイトから買えます。早めに申し込めば以前よりは可能性が高くなったと思います。私が実際に使ったのは「Print@Home Ticket」。ガンバ大阪も採用しています。チケットを自宅のプリンターで印刷(↓)。

http://www.bayer04.de/B04-DEU/de/
_md_aktuell-dt.aspx?aktuell=aktuell-3177

 この方法の利点は郵送料も取られず、早く届くことです。しかしこのチケットにも欠点があります。通常、ブンデスリーガの入場券には試合当日、数時間以内の市内交通料金が含まれていますが、このチケット、レヴァークーゼンの場合に限っては含まれていません(09/10シーズン時点)!無賃乗車に注意して下さい!その他、この「エラー! ハイパーリンクの参照に誤りがあります。 ticket」を採用しているのはフランクフルト、フライブルク、ヴォルフスブルクです。例えばフランクフルトの場合は観戦チケット以外、暗証番号が与えられ市内交通無料券が印刷・発行できるようです。
 
3. チケット購入の裏技(ブレーメンの場合) (by ブンデスファン様)

 意表を突く裏技もあります。ブレーメン対レバークーゼン戦のケース。当然、ホームゲーム主催のブレーメンのHPを見てチケットを買うことを考えます。ところがこの試合、後述しますが「Ausverkauft」でした。ホームチーム持分の座席を買うのは困難。ところが、この場合、アウェーチームのレバークーゼンも当然、クラブ会員向けにチケットを確保しています。試合の1週間前、レバークーゼンにある街中のファンショップに立寄り、
 
「アウェーゲームのチケットはまだ有るのか」「有る」
「私は旅行者で、日本に住んでいる。クラブ会員ではない。それでも売ってくれるか」「売るよ」

 売残りの座席数、種類(立見席とか)までは聞きませんでしたが、「Ausverkauft」状態の試合でもこんな方法、正規料金で前売り券を手に入れることもできます。他の試合、球団、スタジアムで非会員、一見客の日本人に売ってくれるかは判りませんが、ニッチもサッチもいかない場合は最後の切札に使える方法ではないでしょうか?例えば、日本からフランクフルト到着。事前に電話で確認。ブレーメンへ向かう途中、レバークーゼンに立寄り、対ブレーメン戦のアウェーゲーム用チケットを購入するなんてことも有り得るケースでしょう。後述しますが、ユーロナビ掲示板で偶然知り合ったかける氏は、幸運にもヴェザースタジアム(ブレーメン)で"Leverkusen 13ユーロ"と掲示されたチケット販売所(プレハブ小屋)でレヴァークーゼン・サポーター用アウェーチケットを購入して観戦しました。詳しくは観戦記を参照。

4. WEBサイト経由での購入について (by ブンデスファン様)

 ブンデスの各球団、WEBサイトの販売方法について。当然、球団直営、スタジアムや街中のファンショップで直接、購入もできますが、日本に住んでいる旅行者が現地の窓口で直接、事前に買うのは難しい。

(a) 当然、球団のWEBサイトから購入。座席マップも表示されて、カーソルを使って好みのブロック、席を選択できる。その場で、予約、クレカで決済。

(b) 球団のWEBサイトからネット販売委託業者のサイトへ飛ぶようになっている球団もある。当然、委託業者、EVENTIMやEVENTIM・SPORTSが球団の提示する価格で販売しては一文の儲けにもなりませんから仲介手数料は取られます。それでもダフ屋、日本のチケット販売仲介業者から買うよりはずっと安いです。
 
 (a)のルートしか無い場合は、ここを使うしか有りません。問題は球団自前のWEBサイトでも販売するし、ネット販売委託業者にもチケットを卸している。つまり併用しているケースもあります。レバークーゼンがそのケースです。球団自前のサイトも、EVENTIMもKoeln Ticketも使えます。当然、球団直営のサイトから購入するほうが少しでも安く買えます。

 多くの場合、(a)か(b)、或いは(a)と(b)の併用ですが、かなり特殊な例もあります。ヴェルダーブレーメンです。このサイト(02/03)には、TSC EVENTIMから購入できると載っていますが、WEBにアクセスするとヴェルダーブレーメン主催のホームゲーム・チケットは殆ど出回らないようで、親会社?のEVENTIMが各球団から委託されている、ヴェルダーブレーメンにとってのアウェーゲームチケットは販売しているようです。09/10シーズンの話と断っておきます。WEBから申込で球団直販ですが、ナント、試合の2、3ヵ月前に予約申込期間が設定されているようです。2月21日の対レバークーゼン戦のケースでは、申込期間は11月30日~12月6日でした。更に他球団と決定的に違うのが、試合、1ヵ月前くらいに「抽選」。必ず割り当てられる保証もないし、座席の種類も確定しない。ヴェルダーブレーメンのチケット申込サイトの実例(↓、期限切れで削除されるかもしれません。悪しからず。)

https://www.werder.de/tickets/bl/heim_bestellformular.php?id=98

どういう申込方法(記入項目)かというと、
(1) 氏名、住所等記入
(2) 第一希望、○△ Mitte Oberangとか(選択肢が並んでいる)
(3) 第二希望(代替案)、○△ Steh Erwachsenerとか(同上)
(4) 希望した席が取れない場合、値段の高い席、安い席、あるいは、どの席でも構わない、等々、チェックを入れよ
(5) 前から1~9列目でも良いか、チェックをいれよ。恐らくあのスタジアム、傾斜が緩いから見えにくい、または前方だと、雨天の場合、雨で濡れるためとか、何か理由があって不人気でこんな質問項目があると思われます。

 最後は決済方法、クレカ情報等々の入力です。郵送料は4ユーロでしたが、記入したホテルで受取るのが都合が悪い旨、メールしたところ、「郵送しないから試合当日、スタジアムで受取。パスポート持参せよ」と返事がきました。2/21、ブンデス、対レヴァークーゼン戦、2/25、EL、対トウェンテ戦はこの方法でチケットを入手しました。

5. ドイツのダフ屋事情 (by かける様)

 ドイツのダフ屋・取引システムは、イタリア、スペインと決定的に違います。ダフ屋のほうから、日本人観戦者に近づいてくることはありません。ダフ屋(売り手)は、片手にチケットを持って静かに立っています。ダフ屋からチケットを買おうとするドイツ人(買い手)は、「Ticket suche」(チケット求む)と書いた紙をプラカードのように掲げて立っています。

 さて実践編ですが、チャンピオンズリーグ「シュツットガルトvsバルセロナ」のチケット購入体験記を。試合開始3時間前にスタジアムに行き、スタジアム外周を回りましたが、ダフ屋は見つかりませんでした。むしろ、チケットを求めるプラカードを持った人を見かけたり、私にチケットを持っていないか聞いてくる人もいました。私も、A4の紙に「ticket please!」と書き、スタジアムを一周しました(約20~30分)。それでも声は掛らず、トラムの停留所の方に歩き始めました。すると、一人のドイツ人が声をかけてきました。「チケット?」と。私は、欲しい旨を伝えると、「80.00EUR」と言いました。私は、まず、「チケットを見せろ。」と伝えました。通じなかったのか、もう一度伝えると、チケットを見せてくれました。値段はゴール裏、40.00EUR。ダフ屋で倍の値段であれば、まあ妥当かなと思い、偽物でないかをチェックしました(試合の日付、バーコードがあるかないか等)。

 本来であれば、何人かのダフ屋にチケットの形(今までの経験では、CLチケットは形、デザインは国によっても同じものはなかった)を見せてもらい、本物を確認してから購入したかったのですが、この機会を逃すと次のダフ屋にいつ出会えるかわからないので、購入に踏み切りました。やりとりをしていると、わらわらと人が集まってきました。ここで、他の人に買われてはなるまいと、直ぐに、現金で払い、握手して別れました。何人かが、他にもチケットないか?と聞いているようで、早く購入に踏み切ってよかったと思います。

 ドイツ人は日本人同様、真面目なので騙されることはないだろうと踏んでいました。実際、対応も柔らかく、ゆっくりとした英語で話してくれました。スペインのダフ屋は、騙そうという感じはしませんでしたが、少々せわしない雰囲気がしていた記憶があります。イタリアは陽気なのは良いのですが、少し調子がよく、胡散臭い雰囲気はプンプンしましたね。

 私の観戦スタイルとしては、ダフ屋との交渉、入場するまでのスリルも旅の醍醐味としています。

(追記)
 この試合では、S-Bahnの駅からスタジアムへ向かう途中、「Ticket suche」と書いたドイツ人が立っていたので聞いてみると、「30分以上、ここで探している。」「1枚は値引き交渉してEnBW、70ユーロの席を100ユーロで買った。」「もう一枚(家族分?)、探している。かなりタフだ。」と言っていました。勝手知ったる現地人、地元民でもこれじゃ、一見客の私には無理と判断し、早々に市内のスポーツ・バーへ退散しました(by ブンデスファン様)。

6. スタジアム改修工事情報、その他(CL等の不定期、カップ戦) (by ブンデスファン様)

 シュツットガルトはチケットが取り易いスタジアムだったようですが、問題は現在、スタジアムが改修工事中です(↓)。

http://www.vfb-stuttgart.de/de/mercedes_benz_arena/
konzeption/umbauphasen/index.php

http://www.vfb-stuttgart.de/de/mercedes_benz_arena/
news/2009/34965.php

 2011年まで継続するようで、09/10シーズンはゴール裏スタンドの片方が改修工事で観客席が完全にありません!つまり5.5万人収容が4.2万人程度まで減っています。当然、出回るチケットが少なくなることは要注意です!

 ヴェザースタジアム(ブレーメン)も同様にゴール裏スタンド(West)を改修工事していますが、工事完了区画には観客を入れているようです(2009/12/02記事参照、↓)。

http://www.werder.de/tickets/news.php?start=10

 古い、或いは陸上競技場併用スタジアムの場合、今後、改修工事が行われる可能性があるので観戦計画を立てる前に注意が必要です。

 その他、CL、EL、DFB杯等は年間指定席券を持っている人でも別枠で購入、しかも平日のため基本的に週末、土日開催のブンデスリーガの試合よりチケットが取れる可能性が高い、とユーロナビ他のサイトに書かれています。ものによりけりですが。今回のCL、決勝トーナメント、シュツットガルトのケースでは対戦相手がバルセロナだったため、クラブ会員に全て売ってしまって、一般前売り、当日券は無かったようですが、その前段階、グループリーグ戦の場合は・・・(↓)、

(1) http://www.vfb-stuttgart.de/de/aktuell/news/2009/34361.php
(2) http://www.vfb-stuttgart.de/de/aktuell/news/2009/33012.php

 試合の1週間前にシュツットガルトのWEBに掲載された情報で、特に(2)によると、

「・・・Rueckgabe・・・Sponsoren frei.」

とドイツ語で書かれています。CLのスポンサー企業、ハイネケンやソニー(プレステ)に用意したチケットが返却されて、前売り券として再販されたことが窺われます。1、2ヵ月前は会員優先販売で一見客の日本人が手を出せなくとも、試合間近の1、2週間前なら入手可能なこともあるということでしょう。

(関連記事) バイヤー・レバークーゼン vs VfLヴォルフスブルク 観戦記 (2010年05月04日)
(関連記事) FCバイエルン・ミュンヘン 完全ガイド (基本情報) (2008年09月23日)
(関連記事) VfBシュツットガルト 完全ガイド (基本情報・近年の成績) (2008年09月22日)
(関連記事) バイヤー・レバークーゼン vs ヘルタ・ベルリン 観戦記 (2008年08月14日)
(関連記事) バイヤー・レバークーゼン練習見学記 (2008年08月14日)

| | コメント

ソーシャルブックマーク: Yahoo!ブックマークに登録 みんトピに投稿 はてなブックマークに追加 newsingに投稿 Buzzurlにブックマーク livedoorクリップに投稿 Choixにブックマーク イザ!ブックマーク niftyクリップに投稿


この記事に関するコメントは以下の掲示板のいずれかへどうぞ。

[ドイツ代表応援掲示板]

ドイツ代表応援掲示板はコチラ!

[ブンデスリーガ会議]

ブンデスリーガ専用掲示板「ブンデスリーガ会議」はコチラ。


Web
euronavi.net

ユニフォーム ホームゲームシャツ アウェーゲームシャツ




ドイツ代表ニュース
ドイツ代表応援掲示板
ドイツ代表監督紹介
ドイツ代表選手紹介
ドイツ代表試合スケジュール
2008年欧州選手権オーストリア・スイス大会
2006年ドイツワールドカップ
2004年欧州選手権ポルトガル大会
2002年日韓ワールドカップ
ドイツ代表全戦績
ドイツ代表記録集
ドイツ代表の歴史
ドイツ国内スタジアム紹介
ドイツ代表戦現地観戦ガイド


ブンデスリーガ速報
ブンデスリーガ基本ガイド
ブンデスリーガ会議
ブンデスリーガ クラブチーム紹介
ブンデスリーガ年間スケジュール
安藤正純特別コラム
ブンデスリーガ観戦ガイド(日本編)
ブンデスリーガ観戦ガイド(ドイツ編)
ドイツサッカー現地観戦記


VfLヴォルフスブルク
FCバイエルン・ミュンヘン
VfBシュツットガルト
ヘルタ・ベルリン
ハンブルガーSV
ボルシア・ドルトムント
TSG1899ホッフェンハイム
FCシャルケ04
バイヤー・レバークーゼン
ヴェルダー・ブレーメン
ハノーファー96
1.FCケルン
アイントラハト・フランクフルト
VfLボーフム
ボルシア・メンヒェングラッドバッハ
SCフライブルク
1.FSVマインツ05
1.FCニュルンベルク












2008年ヨーロッパ選手権スイス・オーストリア大会(EURO2008) テレビ&現地観戦ガイド



購読する このブログを購読

Powered by
Movable Type


▲ このページのトップに戻る当サイトについてリンクお問い合わせeuronavi.net

Copyright (C) euronavi.net. All rights reserved.