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2005年5月撮影(by くま様)、無断転載禁止



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2005年05月06日(金) ケルン
04/05シーズン、ブンデスリーガ2部第32節
1.FCケルン vs アイントラハト・トリアー 1:2(0:1)
Text & Photographs by くま様

 5月のGWにドイツを旅行された、くま様よりブンデスリーガ2試合の観戦記をお寄せ頂きました。こちらで紹介するのは、その1試合目、ブンデスリーガ2部「1.FCケルンvsアイントラハト・トリアー」の一戦です。1部復帰が既に決定していたケルンのホームゲーム、来季に向けて熱狂的なサポーターの応援にも力が入ります。どうぞお楽しみください。
 なお、この観戦記は2試合目の「バイヤー・レバークーゼンvsハンザ・ロストック」観戦記に続きます。(管理人より)

 5月3日〜5月10日までドイツを旅行し、5月7日に「1. FC Köln vs Eintracht Trier」、5月8日に「Bayer Leverkusen vs FC Hansa Rostock」の2試合を観戦してきました。

観戦試合の決定まで

 今回、ドイツを旅行するにあたりサッカーを中心に考え、試合スケジュールをチェックしてました。
5月8日のスケジュールを確認すると管理人様おすすめスタジアムのレバークーゼンのゲームが
組まれているため、これを第一優先とし、先にケルンでの宿泊を決定しました。その時はまだ土
日の試合の振り分けが決定していなかったため、その結果次第で近郊のゲーム(マインツorドル
トムント)に行こうと考えていました。
 ところが、スケジュールが決定するとレバークーゼンとマインツは同じ土曜日に振り分けられ、日
曜日にドルトムントの試合が組まれました。ドルトムントで観戦しようとすると、試合終了時間が
19:00となり、月曜日の朝にフランクフルト空港から帰国するスケジュールだったため、これを
強行するとフランクフルトに日曜日の23:00頃に着くことになってしまいます。旅行の最後に無理
をすることに抵抗があったためしばらく悩むことになってしまいました。
 そんな時に管理人様の現地観戦記がアップされ、そこにはケルンのレポートが。観戦記を読んで
ケルンサポーターの熱さを知って、すっかり洗脳されてしまいました。そこで2部の試合スケジュール
をチェックするとなんと金曜日19:00からホームでの試合が組み込まれているではありませんか!
これで金曜日夕方ケルン着 夜試合観戦 土曜日昼 レバークーゼンで試合観戦という理想的なス
ケジュールを組むことができました。ついでにドルトムントもとの考えもなかなか捨て難かったのです
が、最後に断念しました。

チケットの手配について

 これまでも何度かヨーロッパに行った時にはサッカーを見に行っていますが、フランスワールドカップ
を除いてチケットは全て現地手配で、前回ミュンヘンでバイエルン戦を観戦したときも当日券で入りま
した。しかしながら今回は入手が難しいとの情報(どちらも入手困難度A)でしたので、できる限りこち
らで手配することにしました。
 まず、ケルンのホームページのon-line ticketを開きました。ところが、全てドイツ語!英語もできな
いのにドイツ語が分かるはずも無く、そこで考え込んでしまいました。まだ席にも余裕があったため、
このまま余裕があるのであれば現地購入もありかなとしばらく静観することにしました。ところが1週間
後に再度チェックするとかなりの席が埋まっているではありませんか。
 せっかくドイツまで行って1試合も観戦せずに帰ってくるわけには行かないので、管理人さんのチケット
入手方法のページを参考にして、一項目づつ投入し、バックスタンドの2階席の2列目を予約(カテゴリー
Uで1枚 35ユーロ)。ここで一番困ったのがチケットの送付先でした。送り先の国名がドイツしか選択
できなかったので、不安ではありましたがケルンでの宿泊先を投入しました。ホテルにも何度か『郵便
物が届くので預かってほしい』旨のメールを出しましたが、一切返信が無かったため不安を抱えながら
の出発となりました。

 レバークーゼンについては電話とFAXのみの申し込みであったため語学力も無く、さらに家にFAXも
ない状況では断念するしかなく、ホームページ上の『親切なファンが多い』とのコメントに期待して現地
で購入することにしました。

1. FC Köln vs Eintracht Trier (5/6 Rhein-Energie Stadion 観衆49,000人)

チケット到着!

 ローテンブルクからケルン中央駅に到着したのは5月6日(金)の17:00。チケットがちゃんと届いている
かドキドキしながら駅前のホテルへ。すると届いているではありませんか!チェックイン終了後、インフォメ
ーションのお姉さんが笑顔で渡してくれました。届いていて当たり前と言えば当たり前なのですが、今回の
旅行で一番嬉しかった瞬間かもしれません。こちらも思い切り笑顔で「ダンケシェーン」と応え、嬉しさのあ
まり早速部屋でチケットの写真撮影もしてしまいました。チームとホテルに感謝です。

2005年5月撮影(by くま様)、無断転載禁止

ケルン中央駅からスタジアムまで

 すぐにホテルを出発(17:45頃)。スタジアムへと向かいました。駅にはすでに大勢のサポーターが集ま
っており、ホームや電車の中で足を踏み鳴らしながら応援歌を謳いあげていました。その雰囲気に早速
鳥肌が立ってしまいました。ところが、その後にトラブルが・・・。ノイマルクトで乗り換え、サポーターで一杯の電車に乗り込んだまではよかったのですが電車が全く動きません。何度もドアの開け閉めを繰り返し、アナウンスも流れたので何かトラブルがあったことはわかるのですが、言葉が全く理解できないためどうなっているのかわからないまま10分ほど立ちっぱなしで待ちました。

 結局最後は乗客がいっせいに降りていきました。どうやら故障のため対面の臨時電車に乗るよう指示しているようです。仕方なくサポーターの後ろについていき、再度電車に乗り込みました。ところがこの電車も古いせいか何かおかしいのです。駅に着いてドアが開閉するたびにとんでもなく大きな音を奏でています。不安を感じながらも、ようやくスタジアムまであと3駅ほどのところまで到達しましたが、今度は駅でも無いところで止まってしまいました。最初は信号待ちかなとも思ったのですが、10分ほど待っても動きません。道路を見ると電車を降りて歩いている人がいます。キックオフの時間も迫っているので歩くことに覚悟を決め電車を降りると、なんと6〜7台ほどの電車が数珠繋ぎでとまっているではありませんか。どうやら自分たちの乗っていた電車が原因ではなく、その何台か前の電車が故障で止まってしまったため動かなかったようです。その後、電車からは続々と諦めたサポーターが道路に溢れ出し完全に車の流れも止めてしまってました。

2005年5月撮影(by くま様)、無断転載禁止

 最初はこんなトラブルも面白いなと思って写真を撮りながら、その場の雰囲気を楽しんでいたのですがキックオフ時間がどんどんと迫り、さすがに焦ってきました。(電車を降りた時点で18:40頃)結局キックオフに間に合わずスタジアムに着いたの19:15頃でした。スタジアムの廻りの雰囲気を味わうこともできず、急いで席へと向かいました。席は2階ですが、思ったよりも選手が近く感じました。前を遮る手すりやフェンスは一切無く、素晴らしい眺めです。さすがにワールドカップ用の新しいスタジアムだなと感心しました。

試合

2005年5月撮影(by くま様)、無断転載禁止

 さて、試合の方ですが、ケルンはこの1週間前に昇格が決まったこともあってか動きに精彩を欠き、降格ライン上のトリアーの方が積極的に攻撃を仕掛けます。41分にフリーキックからトリアーが先制。そのまま前半が終了しました。後半になってもケルンはポドルスキーにボールを集めるだけで、攻撃に工夫のないまま時間が過ぎていきましたが、65分にラーンを投入すると明らかにボールが回るようになり、左サイドから何度か崩す形ができてきました。するとその3分後にポドルスキーが中央からゴールを決め、同点。スタジアムは大盛り上がりです。「ルーカス!」「ポドルスキー!」「ダンケ!」「ビッテ!」の掛け合いを体験し、またも鳥肌が立ちました。

2005年5月撮影(by くま様)、無断転載禁止

 この後も、ケルンのペースで試合が進み、得点するのも時間のうちかなと安心して見てましたが、85分、前掛かりで攻めるケルンの裏をトリアーがカウンターで崩し、ゴール!。後半ほとんどチャンスの無かったトリアーが、カウンター1本で勝ってしまい、トリアーのサポーター席はお祭り騒ぎでした。あとでKicker誌を確認すると、ケルンがホームで負けたのは今シーズン初。少し消化不良が残る1試合目でした。ちなみに帰りも市電は大きな音を奏でながら進み、いつ止まるかひやひやしながら戻ってきました。

2005年5月撮影(by くま様)、無断転載禁止

その他

 この日、スタジアムでビールを購入したのですが、コップにはポドルスキーの写真がプリントされてました。いつもそうなのか、昇格したからなのかはわかりませんでしたが、記念に持って帰ってきました。ケルンのオフィシャルプログラムは無料ではなく、1ユーロでした。街中のケルンショップはDOMと中央駅の間のインフォメーションの2階にあります。

翌日の「バイヤー・レバークーゼン vs FCハンザ・ロストック」観戦記へ続く。

最終更新日: 2005年07月06日

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