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2004年9月撮影(by mascaras様)、無断転載禁止



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2004年09月15日(水) レバークーゼン
04/05シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ開幕節
バイヤー・レバークーゼン vs レアル・マドリード 3:0(1:0)

2004年09月16日(木) ゲルゼンキルヒェン
04/05シーズン、UEFA杯1回戦第1戦
FCシャルケ04 vs メタルルフ・リエパヤ 5:1(1:1)

2004年09月18日(土) ゲルゼンキルヒェン
04/05シーズン、ブンデスリーガ第5節
FCシャルケ04 vs ボルシア・メンヒェングラッドバッハ 3:2(1:1)
Text & Photographs by mascaras様

 9月にドイツで6試合観戦されたmascaras様からの御寄稿第2弾です。9月10〜12日に3試合連続観戦された後、中2日あけて、15日にはレバークーゼンでチャンピオンズリーグの開幕節、対レアル・マドリード戦を観戦されたそうです。レバークーゼンのクラブ史に残るであろう好ゲームに立ち会えたことは大変貴重な機会だったかと思います。その後は、ゲルゼンキルヒェンで翌日行われたUEFA杯1回戦第1戦、そして週末のリーガの対ボルシアMG戦と、2試合のシャルケ04ホームゲームを観戦されたそうです。2試合続けてシャルケサポの熱気を感じられたことと思います。チケット入手に関するお話など、引き続き、第2弾観戦記もお楽しみ下さい。
 なおmascaras様の観戦記は2部構成になっており、本ページはその後半部分に相当します。ぜひ前半部分とともにご覧になることをオススメします。
1. フランクフルトvsドレスデン、バイエルンvsビーレフェルト、ハノーファーvsフライブルク
2. レバークーゼンvsR・マドリード、シャルケvsリエパヤ、シャルケvsボルシアMG
(管理人より)

9/13(Mon)晴れ ドルトムント→ゲルセンキルヒェン→レバークーゼン

 この日は当初よりチケット確保日として予定しておりました。ドルトムント泊でチェックアウトをしてからまずはヴェストファーレンへ。以前は試合のあるなしにかかわらず市電45番はヴェストファーレンシュタディオンまで行ってましたが試合のない日はアリーナ駅のほうに行くみたいです。といっても歩いて5分ぐらいの差ですが。ここでは18日の対バイエルンのカードの確認とあわよくばチケット確保という期待の中スタジアム横の事務所にいったのですが…事務所はピシャリと閉まっておりまた辺りに人はいない状況。交渉力がないに等しい私にとってはこの状況でチケットの有無を聞くのはとても難しく仕方なく中央駅へ戻ることに。インフォメーションで聞いたのは地元の新聞社のプレスセンターみたいなところ(いわゆるプレイガイドかな?)で取り扱っているとのことで行ってみるもやっぱり売り切れ。ある程度予想はしていたので諦めてゲルセンキルヒェンに向かうことにしました。ご近所のライバル同士のチームだけに電車でも20分ぐらいで到着。市電を乗り継ぎアレナ・アウフ・シャルケへ。ここは親切に看板が立っていたのでわかりやすかったです。途中練習場と旧パルクシュタディオンの正面を通り過ぎるとチケットセンターとS04ショップが見えてきます。16日のUEFAカップのチケットを33ユーロで確保。バックスタンドのコーナーよりですが前から9列目というかなり良い席でした。サポーターの激しさとは裏腹に窓口の方は非常に親切かつ丁寧に応対してくれました。ちなみに18日に観る事になる対メンヒェングラードバッハのチケットはこの時点では取っておりませんでした。ドルトムントに未練があったので…。
 最後にゲルセンキルヒェンからレバークーゼンへ移動。もちろん15日のチャンピオンズリーグの対レアルです。しかし、この分は既に売り切れていることはHP上で発表されていること、また私も友人の協力を得てバイヤー04へメールにて「チケット買いたい」旨のメールを送ってましたがあえなく撃沈して何か方法はないかと現地までやってきました。が、やはり回答は一緒。余りのチケットを誰が持っているわけでもなくバイアレナの周囲も試合のないときはその手の人もいませんでした。返す刀で18日のリーグの件も聞きましたが前期分(17節まで)はすべて売り切れているとのことでした。何度も聞く私に受付の女性もうんざりしている様子でした。結局確保できたのはゲルセンキルヒェンだけという結果になり、自分でもある程度予想していたとはいえ最後にレバークーゼンで冷たく言われたことにはショックでした。明日は普通の観光をすることにしておりとりあえずは移動しながら今後を検討することとしました。

9/15(WED) 晴れ レバークーゼン・バイアレナ

2004年9月撮影(by mascaras様)、無断転載禁止

 前日にシュツットガルトに泊まっていた私は朝からレバークーゼンに向けて移動開始。ケルンに宿を既に予約しており昼過ぎにはチェックインをしました。ユースホステルだったのですが丁度同じ部屋に日本人の方と一緒になり「これからレバークーゼンに行く」旨を話すと是非行ってみたいとの事で二人で行くことにしました。そこの彼M氏は英語がペラペラなので私としては強い援軍を得たような感じで心強かったです。さて、チケットの持っていない私とM氏は16:00頃にケルンからバイアレナに向かいました。電車では約20分ぐらいで「Leverkuzen Mitte」に到着、さらに歩いて15分でバイアレナ到着。まずは「ダフ屋」探しのためスタジアムを周ってみましたがそれらしき人は見つからず16:30でした。しかし、アウェー側の並びにある「リザーブチケット交換所」なるところには既に10人ぐらい並んでおりました。聞くと「18:00からキャンセル待ちを売るかもしれない」との事。但しどの程度販売するかは全く持って不明。とりあえず並んでみました。途中チケットを持っていない人たちが我々に「チケットある?」と聞いてきましたがもちろん「NO!」。あればこちらが欲しいと思っていたその時、一人の兄ちゃんが私らに「チケットあるよ」とよってきてこっそり教えてくれました。「1枚80ユーロ、2人分並びであるよ。どうする?」と物陰に行っての交渉、M氏は100までならどこでもOKだったので交渉成立。後でわかったのですがその席はゲスト側、いわゆるアウェーの席でした。もっと物色すればまともな席もあったでしょうが何分切羽詰った状況での事だったのでチケットが取れただけでも満足でした。さて会場に入るとこのサイトでも再三あるようにとにかくピッチとスタンドが近い!まだ見ぬ世界を見た感じでとても感動しました。レアルのサポーターも結構いたのでバイヤー側のブーイングが全く聞こえなかったのですが…。

2004年9月撮影(by mascaras様)、無断転載禁止

 さて、試合は皆さんご存知の通りレバークーゼンの圧勝でした。40分にクルジノベクの強烈な左足が炸裂、50分にはフランサの右足がゴール左隅へ、55分にはゴール前のこぼれ球をベルバトフが難なく押し込み3-0の圧勝でした。気がつくとアウェーサイドにもかかわらずレバークーゼンのゴールを喜ぶファンがたくさんいました。何かほっとした気分でした。レアルサポーターは3点目を取られてからは全く静かになってしまいバイアレナのサポーターの声援がよく聞こえるようになり臨場感を味わうことができました。この日は攻撃はさることながらレアル攻撃陣に全く仕事をさせなかった後ろの4人(シュナイダー、ロキ・ジュニオール、フアン、プラセンテ)の活躍が個人的にはうれしかったです。このサイトでも再三バイアレナの良さが取り上げられていましたが想像以上で試合内容と合わせてM氏ともども大満足でケルンに戻りました。その帰りでスペイン人らしき人が誇らしげに帰る我々の横で頭を抱えながら「マドリットでは2-0でお返ししてやる!」と我々に向かって言っていたのが印象的でした。

2004年9月撮影(by mascaras様)、無断転載禁止

9/16(THU)晴れ ゲルセンキルヒェン アレナ・アウフ・シャルケ

 昨晩の興奮冷めやらず本日はゲルセンキルヒェンへ移動。ケルンで木曜日発売の「キッカー」紙を購入。ドイツ語は読めませんがレバークーゼンの3-0が強調されていました。バイエルンとブレーメンの結果ももちろん載っています。ローマの結果がなかったのに首を傾げていましたがフリスク主審の血を流している(!)写真が載っており大体の想像がついたのは言うまでもありません(詳細は日本で知りましたが)。紙面の評価はシュナイダーとクルジノベクに「1」が、ロキ・ジュニオール、フアン、フランサには「1.5」がついておりました。レアルは軒並み「4」と「5」ばかり。当然ですが…。
 さて、ゲルセンキルヒェンへは路線がたくさん走っているためケルンからだとデュイスブルグ、エッセン、ボーフム(ドイツ人の発音は「ボッホム」と言うらしいです、難しいですね)から乗り換え、運がよければ乗り換えなしでいかれます。土曜日のカードのチケットの確保がまだだったためこの時点で売り切れのドルトムントを諦めてシャルケ2連戦を勝手に決め込んで月曜日行ったチケットセンターを再度目指しました。12:00前について窓口で聞くと「残り1枚だったよ」と運良く確保することが出来ました。それにしてもシャルケの窓口の対応は非常に親切です。チケットが取れたということを差し引いてもとても丁寧に応じてくれます。ちなみにチケットは27ユーロでした。

2004年9月撮影(by mascaras様)、無断転載禁止

 本日のカード、シャルケ04 vs メタルルグ・リエパラの一戦は18:15キックオフでまだ12:30。時間もあるので練習場とアレナの間にあるシャルケミュージアムへ。3ユーロの入場料を払ってシャルケの歴史が観ることが出来ます。その中には1997年のUEFAカップや2001年のドイツカップ、マイスターシャーレもあります。写真はとっても良いとの事なので写真に収めてきました。個人的には1997年のUEFAカップのハイライトがビデオで流れているのに結構な時間を費やしていました。若かりしレーマンのPKストップのシーンに見入ってしまいました。それも終わってそれでも13:30、まだ時間があると思いメンヒェングラードバッハに行ってベーゲルベルグ(ボルシアパークと名前を変えたような)を観ることにしましたが…これは失敗でした。結局移動に時間がかかり観ることも出来ずしかも折り返しの電車に乗り間違えて試合開始に間に合いませんでした。あの時ボーフムに行っておけばまだまともだったかもと悔やまれました。
 私がついたときには既にサンドが先制点を取っておりすぐに自滅で追いつかれてしまうというなんともふがいない状態でした。それでも後半にサンドがハットトリックを達成、コビアスビリのループとアサモアの駄目押しで終わってみれば5-1の圧勝。リーグ戦の不調と直前のハインケス解任(かなり後で知りました)など暗いニュースの中でようやくいいきっかけが出来るものと思いました。帰りの市電はサポーターで一杯になり狭い車両の中で子供大人かまわず大声で歌を歌う光景は「さすがシャルケ」と感じながらもちょっと恐ろしかったです。土曜日はリーガの試合で再度アレナへ行くことになっておりまた今日とは違う光景を期待してアレナを後にしました。

9/18(SAT)晴れ ゲルセンキルヒェン アレナ・アウフ・シャルケ

2004年9月撮影(by mascaras様)、無断転載禁止

 再びゲルセンキルヒェンにやってきました。本日のカード、シャルケ04 vs ボルシア・メンヒェングラードバッハの一戦です。前日フランクフルトに泊まって朝早くケルンへ移動。用件を済ませてまだ時間があったので途中にあるバイアレナによってからゲルセンキルヒェンに向かうことにしました。最寄り駅の「Leverkusen Mitte」からもシャルケのシャツを着たサポーターがいたことにはちょっとびっくりしましたが…。デュッセルドルフに向かうSバーンには同じようにドルトムントやバイエルンのサポーターもちらほら。この日は試合開始に遅れることなくアレナに到着。途中エッセンでボルシアのサポーターも一緒になりましたがちょっと今までとは勝手が違うと思うくらい恐ろしい感じもしました。市電の駅付近では個人単位でのチケットの売買を行っている光景にも出くわしました。アレナには多いみたいです。私の席はボルシア側の席になっておりました。それでもバックスタンドの前から4列目でピッチからかなり近いところで選手の表情がはっきりと見えました。特にボルシアは今季からはノイビル、ツィーゲなど日本でもおなじみの選手を獲得して楽しみにしておりました。ホームのシャルケはアイウトンは出場停止、前節はヴォルフルブルグに大敗とリーグに関しては全く良いところがないというのが現状でした。せめて先日のUEFAカップがいいきっかけになってくれればと思うばかりです。アウェー側とはいえ周りにはシャルケのサポーターもかなりおりました。試合前の盛り上がりはすごいものがありました。 

2004年9月撮影(by mascaras様)、無断転載禁止

2004年9月撮影(by mascaras様)、無断転載禁止

 さて試合は開始5分で先制されるという最悪の展開。シャルケサポーターも容赦なく味方のふがいないプレーに大ブーイング。それでも34分にパンダーが鮮やかなFKを叩き込み同点に。後半も早々にノイビルの鮮やかなミドルが決まり1-2。再びビハインドを背負うことに。それでもこの日のシャルケは少し違いました。55分にヴァレラが右サイドで粘って同点に。さらに63分にこのチームで現状一番頼れるサンドが左足で決めてついに逆転。アレナは大興奮に包まれました。試合はこのまま終了してなんとかホームで勝つことが出来ました。それにしてもシャルケサポーターはとても熱い!カップ戦の時とは比べものにならないぐらいの声援でした。
 ただ残念だったのは帰りのサポーターのマナーでした。帰りの市電とSバーンでは「禁煙車」にもかかわらずタバコをふかす人が多かったこと。これがドイツだから、シャルケだからと言ってしまえばそれまでですが少なくとも他のチームでは見受けられなかった光景でした。ちょっと横道へそれましたがそれでも雰囲気などは最高でした。またデュッセルドルフではドルトムント、バイエルン、レバークーゼンなどのサポーターがたむろしていたり、ケルンではマインツ、ビーレフェルト、ハンブルガーなどのサポーターもたくさんおりました。本当は日曜日も見たかったのですが日程の都合上これが最後となりましたがとても満足のいく期間だったと思います。

最終更新日: 2004年10月01日

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