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2004年5月撮影(by ジョン様)、無断転載禁止



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2004年05月22日(土) レバークーゼン
03/04シーズン、ブンデスリーガ第34節
バイヤー・レバークーゼン vs VfBシュツットガルト 2:0(0:0)
Text & Photographs by ジョン様

 03/04シーズン最終節「レバークーゼンvsシュツットガルト」の一戦を観戦されたジョン様より御寄稿頂きました。日本でも中継されたのでご覧になった方は多いかと思いますが、レバークーゼンがCL出場権をかけてシュツットガルト相手に戦い、見事勝利をおさめた印象深いあの試合です。事前にジョン様より御寄稿の打診があった際、当日券で観戦できたとのお話を伺って大変驚き、そして具体的な体験談を楽しみにしておりました。バイ・アレナでの当日券での観戦、しかも最終節で。さらに、試合前日には練習見学もされて選手からサインも数多くゲットされたとか。詳細は、ぜひ以下の観戦記をご覧下さい。(管理人より)

◆チーム練習(5月20、21日)

 現地のインターネットカフェでチーム練習の時間を確認し、練習開始1時間前にバイ・アレナに行った。駅からスタジアムまでの途中にある家や車の窓にはレバークーゼンのシールが貼ってあったり、レバークーゼンのユニホームを着た子供にあったりと、いい雰囲気の街だった。
 さて、選手は練習開始1時間前から徐々に車でスタジアム入り。選手が駐車場に車を止め降りてきたとき、サポーターが声をかけると、選手はやってきてサインや写真を撮ってくれる(駐車場の入り口ゲートにサポーターがいる)。必ずといっていいほど選手は来てくれるし、サインや写真も気軽にしてくれた。いつもテレビで見ていた選手と普通に接しあえるて、理性もふっとんでしまった。

2004年5月撮影(by ジョン様)、無断転載禁止

 全員そろったあと練習グラウンドへと選手は皆歩いていくのだが、この数十メートルの道はもちろんファンも通ることができるため、ここでも皆お目当ての選手にサインや写真をお願いしたり、アウゲンターラー監督に「次ルシオはでれるのか?」と聞いたりしていた。
 練習もすぐ近くで見れる。観戦台があり、ここでは少し高い位置から練習を見下ろすことができるが、そこでなくてもすぐ近くで見れる。練習は日本でもやっているような内容。ボールがフェンスを越えて道路に出たりするとファンも選手もいっしょになって笑ったりと、和やかなムード。ただ、結局試合前々日、前日とも紅白戦などは行わず、シュート練習などを主にしたものだった。練習後も同じ道を通ってスタジアムの方に戻るので、ここでも皆選手に話しかけていた。その後1時間ほどで選手は帰っていくが、このときも名前を呼べば選手はそばに来てくれる。家族連れできているファン、近所に住む子供たち、年配のファンに対し、選手はほとんどにこやかに対応してくれる。ファンも一体になっていい雰囲気を作っているなぁと実感できた。

2004年5月撮影(by ジョン様)、無断転載禁止

 ファンの皆さんはみな優しく、私が日本人だとわかると話しかけてくれた。私も何人かのファンと仲良くなり、選手とのツーショット写真を撮ってもらったりした。私はユニホームを持参したが、そのユニホームにほとんどの選手のサインをもらい(21人!)、いっしょに写真を撮ることもできた。シャイだというベルバトフとアウゲンターラーは愛想なかったが、他の選手はみな写真に納まるときも笑顔になってくれた!ノイビルとカルズニーはいつも一緒に行動していて仲良さそうだった。

◆チケット購入(当日券、5月22日)

 試合当日は10時に現地へ。前日にファンショップ内のチケット売り場で「完全に売り切れだよ」と言われていたが、淡い期待を抱いて当日券売り場の「kasse19」へ。そこのおばちゃんが「チケットを持っているのに今日試合にこれない人が、チケットを戻しに来れば、1時からここで当日券として売り出すよ。」みたいなことを教えてくれた(このおばちゃんはドイツ語だったので、多分だが)。12時にKasse19に戻ると、すでに何人か並んでいた。私は4人目。時間がたつとかなりの人が並んできた。
 1時になる少し前、さっきのおばちゃんが私に目配せしてきたが、挨拶かな?と思って笑い返した。いざ1時になり私の番になった時、kasse19の販売員(この人は英語ができる)が、「10時に来た学生か?」と聞いてきたので「yes」と応えると、その人の手元に置かれたチケットとは別の場所からチケットを取り出し、「君のだよ」と売ってくれた。当日券はF4(アウェー側)の席しか売っていなかったのに、私にはB4
(メインスタンドの逆側)のいい席を売ってくれた!どうもおばちゃんが、日本人の学生が10時に買いに来たことを話して、私が買いに来たらB4のチケットを売るように言付けてくれていたらしい。値段は25ユーロ。ドイツは優しい人が多いが、このことは特に感動した出来事だった。
 その後試合までバイ・アレナ周辺を歩き、雰囲気を楽しんだ。最終戦だったからかもしれないが、スタジアム周辺はいろいろなイベントも行われていてちょっとしたお祭りみたいになっていた。ダフ屋もちらほら・・。仲良くなった現地ファンの一人が、「ダフ屋はkasse19のあたりにいれば見つけられる」と言ってたので、チケットをもっていない方はkasse19に並びつつダフ屋を探す、ということもできると思う。以前マンチェスターに行ったときと比べると、警察の数も少ない印象がした。意外と当日でもチケットを買うことができるのかもしれない、と思った。ただ最終戦だったからチケットを戻しに来る人も多く当日券の数も多かったのかもしれないし、ダフ屋の数も結構いたのかもしれない。今回、当日券はアウェー側席だけしか売っていなかったので、できれば日本で公式サイトで購入しておいたほうがいいと思う。できればその際直接電話して「今からFAX送るから!」と伝えれば確実だろう(Fanshopのカウンターには英語ができる人がいる)。

2004年5月撮影(by ジョン様)、無断転載禁止

◆試合(5月22日)

 さて、おなじみのstar warsのテーマとともに選手が入場。4位のレバークーゼンはこの最終戦に勝てばシュツットガルトを逆転して3位になり、チャンピオンズリーグ予備選出場権獲得、という試合である。試合のほうは、ブットの好セーブ、ヒルデブラントの好セーブ、ベルバトフのファインゴール、ブットのPK失敗…など見ていて面白いものだった。結果は2:0でレバークーゼンの勝利。2点目が決まった後すぐ、ベー
トーベンの第九につづいてチャンピオンズリーグのテーマが流れた。3位はほぼ決定、ということだと思うが、スタジアムの粋な演出に観客の盛り上がりも最高潮。
 試合後、「Danke Fans」というTシャツを着た選手がファンに挨拶をしている中、ヒルデブラントは一人しゃがんでうなだれていて、印象的な光景だった。

2004年5月撮影(by ジョン様)、無断転載禁止

2004年5月撮影(by ジョン様)、無断転載禁止

◆試合後

 バイアレナからレバークーゼンミッテ駅までに行く途中にあるスポーツバー(窓にチームのエンブレムシールが貼ってある)に行った。狭い店の中にサポーターがひしめいていて、みなビールを飲んでいる。入る前は一人きりでちょっと不安だったが、ここでもみなfriendlyで、1時間で帰ろうと思っていたのに結局4時間くらいいた。

2004年5月撮影(by ジョン様)、無断転載禁止

 ここにいた人の多くはRSW-80(Rot - Schwarz - Wiesdorf '80)というファンクラブに入っているということだった。店内はヴェルンス、シュスターなどの歴代有名選手のユニホームやチームフラッグ、チャンピオンズリーグ出場時のマフラーが所狭しと飾られていて、まさにファンのためのバーという感じで、いるだけでも楽しい。試合とともに楽しい夜を過ごすことができた。時間に余裕のある方は行ってみると必ず歓
迎してくれると思う。
 やはりせっかく遠くまでいくのだから、積極的にファンに話しかけたり、こういうbarに入ったりしていけば、いっそう楽しい旅になる。私はドイツ語は全くだめで、英語も会話程度だが、ジェスチャーも交えて何とか楽しく話せる。今回は親切な人々に出会えて、本当に印象深い旅になった。

最終更新日: 2004年09月16日

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