Click here to visit our sponsor

ブンデスリーガ トップページ
ブンデスニュース
ブンデス基本ガイド
ブンデスリーガ会議
クラブチーム紹介
年間スケジュール
基本観戦ガイド(日本編)
観戦ガイド(現地編)
現地観戦記
ブンデス史

トップページへ

>> ドイツサッカー 現地観戦記   [ 観戦記トップへ戻る

2003年03月01日(土) ニュルンベルク
02/03シーズン、ブンデスリーガ第23節
1.FCニュルンベルク vs VfLヴォルフスブルク 1:1(1:0)
2003年03月08日(土) ミュンヘン
02/03シーズン、ブンデスリーガ第24節
バイエルン・ミュンヘン vs バイヤー・レバークーゼン 3:0(2:0)
2003年03月15日(土) ハンブルク
02/03シーズン、ブンデスリーガ第25節
ハンブルガーSV vs FCシャルケ04 3:1(1:0)
Text & Photographs by hizakozo様

 2003年3月に、ドイツを旅行されたhizakozo様から観戦記をお寄せ頂きました。観光旅行とともに週末はどこかのスタジアムでブンデスリーガを観戦するという、まさに理想のドイツ滞在です。また異なるスタジアムで異なる6チームを無駄なく観戦されており、その多くはブンデスリーガを代表する注目のクラブということで、ひじょうに中身の濃い観戦体験となったようです。やはり2週間くらいの旅行で3、4試合観戦で、あとは観光やリゾートでのんびりというくらいがちょうどいいのかもしれません。(管理人より)

 はじめまして、hizakozoと申します。2003年の3月にドイツを旅行しようと決め、早速ブンデスリーガの予定を「EFA」を参考に調べました。当然週末が試合ですので、行ってみたい街や見たい試合をいろいろ考えて2/28出発3/21帰国で1部の試合を3試合とオプションで2部の試合を1試合観戦することにしました。

 一試合目は、2003/3/1 ニュルンベルク対ヴォルフスブルク(ニュルンベルク)です。チケットは街の中心部にあるファンショップで試合当日に買いました。Sitzplatz(シッツプラッツ=いす席)と言ったら、バックスタンド側のほぼ中央の席を買うことができ、20ユーロほどでした。ニュルンベルクは二部降格の瀬戸際だったこともあり、ファンは冷めていたらしくかなりチケットは余っていました。前日にニュルンベルクの観光は大方済んでいたので、駅の二階にあるネットカフェで時間をつぶしたりしていました。列車を待ってぶらぶらしていたら、警官に「旅行者か?パスポート持ってるか?」と声をかけられてしまい、かなりあせりましたが、かばんから出そうとしたら「やっぱりいいわ」と言われてしまいました。パスポートは宿に置いていった方が安全という意見もありますが、やはりいつでも持っておくべきでしょう。
 会場には中央駅から3駅ほどで2時間も前についてしまいました。門が開いたのは1時間前でしたのでそのくらいを目安に行った方がいいと思います。

2003年撮影(by hizakozo様)、無断転載禁止

 試合は前半にニュルンベルクがPKで一点を先行しました(写真↑)が、後半終了間際に同点ゴールを許してしまい、お客はみんな途中で席を立っていました。ヴォルフスブルクのエッフェンベルクは結局ベンチ入りもしていないらしく、見ることはできませんでした。試合もそれほど見所がなく、いまいち盛り上がりに欠ける試合でした。
 帰りも同じように列車に乗ろうとしたのですが、始発の電車がホームに入ってきてたくさんの人におされて乗り、中央駅で降りたのですがどう考えてもみんな無賃乗車でした。特別列車だったのかもしれません。ドイツの駅はどこも改札がないので無賃乗車している人はいると思いますが、捕まると相当額取られるようですので注意が必要です。

 二試合目に観戦したのは、2003/3/8 バイエルン対レバークーゼン(ミュンヘン)です。黄金カードと思い、バイエルンのホームページで前々からねらっていたカードです。ホームページには試合の1ヶ月くらい前から掲載されるようです。チケット代は46ユーロで、高いとは思いましたが思い切って買いました。また、日本を発つときに手元にあった方がいいと思い、郵送してもらいました。代金はだいたい20ユーロほどだったと思います。DHLの航空便で申し込みから1週間で届きました。申し込みフォームには州の名前や通りの名前(ドイツの住所はたいてい自分の家の前の道路の名前が付くから)を記入する欄がありましたが、それは無視して通常の日本風の住所で記入しました。
 オリンピックスタジアムへの行き方は市街に近いこともあり、たくさんあるようですので割愛します。私は西の方にある宮殿(名前は忘れました)から運河沿いを1時間くらい歩いて行き、近くのBMWの本社や博物館を見学してからスタジアム入りしました。

2003年撮影(by hizakozo様)、無断転載禁止

 レバークーゼンがどうしたことか下位を低迷しており、試合もバイエルンが3-0で楽勝といった内容でした。(写真↑はゴール直後の電光掲示板)バラックが開始10分で負傷退場してしまうし、お客さんの入りもかんばしくないし、せっかく楽しみにしていたのにちょっと残念でした。カーンは楽なボールを大げさに飛びついてキャッチしたりして観客を楽しませていました。私の好きなイェレミースがいつも通りガッツあるスライディングを連発していたのが見られたので、見に行った甲斐はあったと思います。席はバックスタンドのど真ん中の席でした。それはよかったのですが、隣の席のおじさんがずっとタバコを吹かしていてかなり迷惑でした。ほかの場所もそうでしたが、ドイツには禁煙スペースというものはないようです。列車の中でも吸っている人がいました。
 帰りは近くの地下鉄駅から帰りましたが、かなり込み合っていてなかなかホームまでなかなか行き着けないほどでした。しかし乗ってしまえば中心部までほとんど時間はかかりません。

 そして、やはりスシボンバーを応援しようと思い、2003/3/15 HSV対シャルケ04(ハンブルク)を観戦しました。この試合もHSVのホームページから買いました。バイエルン戦と同様に郵送してもらったつもりだったのですが、なかなか来ないのでメールで問い合わせたところ、日本を出発するまでに届かなかったら当日申し出てくださいとの返事でした。しかし、後からわかったことですが結局郵送する気は最初からなかったようです。メールで送られてきた明細書のようなものを印刷して持っていき、会場前のチケット売り場でうろうろしていたら知らないお兄さんが君はあっちだよと教えてくれました。そこの窓口へ行ってクレジットカードを見せ、やっとチケットを手にすることができました。
 会場へは電車で行きましたが、なぜか車内でシャルケのサポーターに囲まれてしまいかなりビビリました。しかし勝手に肩を組まれて写真を撮られたり、持っていたガイドブックがドイツの電話帳に似ているとか日本のどこから来たかなどと聞かれただけで、結局よくいるテンションの高いサッカー好きのファンだったようで安心しました。ドイツのサッカー場は(行き帰りの電車の中も含めて)でかい声を出していてうるさい人はいますが、暴れてものを壊したりけんかを始める人はいないので誰でも楽しめると思いました。
 試合はHSVが1点を先行されましたが、後半から高原選手が登場し、見事な逆転ゴールをヘディングで決めてくれました。ファンは総立ちで大騒ぎとなりました。(写真↓左の方でユニホームを脱いでいるのがスシボンバー)その後3点目をHSVが奪い、3-1で勝利しました。

2003年撮影(by hizakozo様)、無断転載禁止

 AOLアレナで感じたのは、やはり観客がいてこそのゲームなのだということです。ピッチを取り囲むようなスタンドと屋根が劇場のような雰囲気を演出しています。階段を上りきったときに見える緑のピッチは本当に感動的でした。日本にもワールドカップの効果で大きなスタジアムがたくさんできましたが、スタンドの傾斜が緩いということと、ゴール裏がメインスタンド(バックスタンド)より低いところが多いということが残念でなりません。裁判所のことをコートといいますが、プレーするピッチのこともコートと言います。(綴りが同じかどうかはわかりませんが)どちらも人前に出るという点で共通しています。欧米では観客があって初めて試合が成立するというような意識があるのかな、と最近思ったりしています。
 初めての海外旅行に一人で行ってかなり不安でしたが、ドイツの若い人はだいたい英語が話せますし、人が多いところには警察も必ずいました。また夜の地下鉄も女性がたくさん乗っていましたし、ナイトゲームでもそれほど心配はいらないようです。総合的に見て、ブンデスリーガとドイツはかなりおすすめです。

最終更新日: 2004年01月09日

観戦記トップへ戻る

▲Page Top

copyright (c) Satoshi, 1997-2002