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2003年05月17日(土) ボーフム
02/03シーズン、ブンデスリーガ第33節
VfLボーフム vs ハンブルガーSV 1:1(1:0)
Text by 青獏様

 02/03シーズン第33節にてボーフム対HSVの試合を観戦された青獏様から貴重な観戦記をお寄せいただきました。日本でも高原出場予定試合として放送されたこの試合では、得点王クリスティアンセン(ボーフム)と期待の若手ラーン(HSV)がそれぞれゴールを決めた白熱した一戦でした。
 臨場感あふれるサッカー専用スタジアムとしての評価も高いのが、このボーフムのルール・シュタディオン。ぜひ一度は訪ねたいこのスタジアムでの観戦の様子をぜひお楽しみ下さい。(管理人より)

 この日<5月17日(土)>、初めてBundes-Leagueの観戦となりました。場所は、Bochumです。Bochumは、DusseldorfからHamburg方向に1時間ぐらいです。Bochum駅からは、歩くと30分ぐらいで行けます。(地下鉄でスタディアムの近くまで行って、その駅から歩いて10分ほどです) 対戦カードは、VfL Bochum  Vs Hamburger SV です。この試合の開始時間は、午後3時半からです。それに先立ち、当日分のチケット発売は、午前10時過ぎからでした。先発隊2名で、3名分の当日券を買えました。

 試合開始1時間半前になると、Hamburger SVの選手の乗ったバスがやってきて、出待ちのファン達から<やんや>の喝采を浴びていました。(100人を超えていたでしょうか?) 既に、Hamburger SVのグッズを売るバスが、1台来ています。レプリカ・ジャージーをはじめとして、タオルマフラー、キャップ、ネックストラップ,その他のオフィシャル・グッズが売られていました。その中から、ネックストラップを買いましたが、値段の高さにビックリしました。 (Euro10.00/個) おそらくHamburgで買うと、Euro5.00以下でしょう!まあ、遠くから来るからしょうがないとは思いますが、高すぎます。さらに驚いたのは、小学生が着ていたレプリカ・ジャージーの背中に、<高原>と漢字で刺繍されていたことです。誰がどうやって作ったのか、不思議です。

 Bochum Stadiumでは、特にアウェイチームの応援席は決まっていませんでした。でも熱心な応援団は、記者席から見て右手側に陣取りました。<左手には、ホームチームであるBochumファンが陣取ります。>多くのハンブルガーファンが、Bochumの応援に負けずに応援していました。両チームの応援合戦(応援歌での応援も含む)がはじまって、いやがうえにも興奮度は高まっていきます。

 でも残念だったのは、<高原>が先発出場ではなかったことです。試合前の練習でも、特に調子が悪そうな様子は無く、足首の柔らかさとボールコントロールには、驚きました。
  さあ、試合開始です。スタジアムが緊張する中、審判の<試合開始のホイッスル>を合図に静かにKICK−OFFされました。試合開始後15分ほどは、両者共にこれといった決め手がなく、淡々と進みました。この後、Bochumの右サイドアタックから、センタリング。これをゴール前であわせて<綺麗なゴール>となりました。ここでホームチームであるBochumファンは、ものすごい歓声で盛り上げます。ここからは、ほぼBochumのペース<押せ!押せ!>でした。なんとか、攻撃のチャンスをつかもうとするHamburgerに対して、1点をリードするBochumは、余裕すら感じられました。というのも、Bochumはこの試合まで<4連勝>してきているからです!一進一退しているうちに、このまま前半終了となりました。

 選手が引き上げると、代わりに20人ほどの女性が入ってきました。<Bochum−Girls>です!衣装は、Tシャツに短パンです。彼女達は、音楽に合わせて踊り始めました。でも充分な練習が出来ていないのか、あちらこちらで間違える人がいます。このときは、<双眼鏡>を持っていたので、ひとり一人の顔を見比べる事が出来て、楽しめました。ハーフタイムが終わり、<高原>の姿を探していると、味方ゴール裏で<アップ>していました。後半もベンチ・スタートです。残念!

 後半になり、風が味方するように敵ゴール方向に吹いています。Hamburgerは、前半よりもボールが回るようになりました。そして20分過ぎに、選手交代です。やっと<高原>の登場です!周りはホームチームのファンで一杯でしたが、おもわず拍手してしまいました。でも場所柄、ちょっと恐縮してしまいました。<高原>は、試合に出られない鬱憤を晴らすように、ゴール前でDFやキーパーを牽制します。そんな中、味方のロングボールをトラップしながら、ゴール右に攻め込みました。<シュートを打つか?>と思われましたが、無常にも<ハンド>の判定でした。走りながら左肩で前にボールをプッシュした後に、右胸で押し出したのを<ハンド>と判定されました。かなり審判に抗議しましたが、当然受け入れられませんでした。

 その後も積極的にHamburugerは、攻め続けます。そして後半の30分。Bochumゴール前(約25m)で、フリーキックを得ました。ここで決めれば同点になります。キッカーは、慎重にボールに狙いを定めてキックしました。 右下隅に綺麗にシュートが決まりました。Hamburugerファンは、ゴールが決まり同点になったので総立ちで騒いでいます。それは、試合が逆転したかのような感じでした。

 新たなキックオフからは、両チームの応援がさらに大きくなり、審判のホイッスルも聞こえないような有様です。試合もここからが面白くなりました。残り15分は、両チームの持ち味が充分に発揮されて、楽しめました。

 試合はこのまま、終了<ゲームセット>です。天候にも恵まれた(それほど暑くなかった)ため、楽しく観戦できました。

 ただBochumファンは、あまりマナーが良いとはいえません。実際Bochum駅にも警察だけでなく、軍隊の隊員が<治安維持>に当たっていたぐらいです。帰りの道でも、軍隊のジープが駅に向かって人々を監視しながら誘導します。そんな中、<銃?を持った悪者>が、まぎれていたらしく、軍隊員が4,5人追跡しました。これに合わせるように<サイレン>が鳴ったため、周りは騒然となりました。程なく<犯人>は、捕まりました。それほど身の危険は感じませんでしたが、<貴重な体験>をしました。

 駅に着くと、なんと<ハンブルグにファンが乗って帰る電車>がありました。多分安い料金で特別列車を仕立ててきたのでしょう。ものすごい古い客車が数台つなげられていました。ひょっとすると他の町にも同じようなツアーで出かけていると思われます。 
 私達は、この後デュッセルドルフに戻って、<JAPAN−TAG>を楽しみました。 (この夜、10時半から30分間花火も上がりました)

最終更新日: 2003年06月06日

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