Click here to visit our sponsor

ブンデスリーガ トップページ
ブンデスニュース
ブンデス基本ガイド
ブンデスリーガ会議
クラブチーム紹介
年間スケジュール
基本観戦ガイド(日本編)
観戦ガイド(現地編)
現地観戦記
ブンデス史

トップページへ

>> ドイツサッカー 現地観戦記   [ 観戦記トップへ戻る

1ページ2ページ

2002年12月04日(水) レバークーゼン
バイ・アレナ クラブツアー(スタジアム見学記)
2003年02月19日(水) レバークーゼン
バイ・アレナ FANERGY.de会員用ツアー(スタジアム見学記)
Text & Photographs by miya様

 どちらかというと、イングランドなどに比べて陸上競技場タイプのスタジアムが多いドイツ。合理的といえばそれまでだが、やはりピッチと観客席との間にトラックがあるのとないのとでは、ピッチとの近さやスタジアム内の臨場感にかなりの差が出る。
 そんな中で、いわゆるボックス型の形状でピッチと観客席との間が近いサッカー専用スタジアムも存在する。中でも、モダンな設備を整え、座席数を2万強に抑えたレバークーゼンのバイ・アレナは間違いなくドイツを代表するスタジアムだ。
 かつてウルリッヒ・ハバーラント・シュタディオンと呼ばれたそのスタジアムは、貧相なメインとバックスタンドだけで、ゴール裏は何もない立ち見エリアという小都市の簡素なスタジアムだった。しかし、90年代後半の改装にともない、ゴール裏も含めて四方の観戦エリアが整備され、スタジアムに隣接する形で一流のホテルまで作られ、スタジアム名も「バイ・アレナ」に改称された。
 管理人もお気に入りのこのバイ・アレナ。今回、2002年秋から翌年の初春にかけてドイツに滞在されたmiya様から、このバイ・アレナのスタジアム見学記をお寄せいただいた。miya様が参加されたのは、バイ・アレナのスタジアム見学ツアーで、12月(一般のクラブツアー)と2月(ファンクラブ会員用ツアー)の2度、ツアーに参加してスタジアム内を見学されたそうである。
 というわけで、今後レバークーゼンでの試合観戦、スタジアム見学を予定されている方には、ぜひこのスタジアム見学記をぜひお楽しみ下さい。また、miya様が主宰されているサッカーサイト「Heimat」も、現地で体験されたレバークーゼンなどのドイツサッカーの情報満載。ぜひ訪ねてみて下さい。
 なお、充実したこの観戦記は、2ページ構成になっている。まずは見学ツアー申し込み方法などに関する情報から、スタジアム見学ツアーの中でカップ戦トロフィーの展示に関する部分まで、このページで掲載している。続きはぜひ2ページをチェックして頂きたい。(管理人より)

◆申し込み方法 Erwachsenen-Tour、Club-Tourの場合
 ドイツ滞在中、BayArenaのスタジアムツアーに参加してきました。スタジアムツアーには、他にAufSchalkeのスタジアムツアーにも参加してきたのですが、Schalkeは当日の朝にミュージアムへ行って、すぐ参加できましたが、BayArenaは事前に予約をしないと参加できないシステムになっていました。その上、ほとんどが団体での申し込みのため、個人参加が困難な印象でした。

通知文書、2002年撮影(by miya様)、無断転載禁止 スタジアムツアーには4つの参加方法があって、子供向けのKids-Tour(2,50ユーロ)、一般用のErwachsenen-Tour(10,00ユーロ)、団体向けのClub-Tour(5,00ユーロ)、FANERGY.de会員用のBayArena-Tour(無料)があります(Business-Tourについては割愛)。
 有料のツアーは、電話もしくはメールにて、Bayer04のGeschäftsstelle(事務所)に申し込みます。ある程度、参加可能日程を予め決めますが、最終的な日程は文書にて通知されるシステムになっていました。この為、現地に受け取り可能な住所を持っていないと参加しにくい印象でした。旅行中でドイツに住所がない場合でも、事情を説明すれば、かなり柔軟に対応していただけると思うので、問い合わせてみてください。

 "Bayer 04 macht Schule"という、子供向けのFussball教室があるのですが、これを下見に来た中国人の8名の団体に飛び入り参加すると言う形で、12月4日の英語で行われるClub-Tourに参加する事が決まりました。当日、ツアー案内人として2名、Bayer04の社員と、地元ギムナジウムの英語の先生をしている女性が英語の案内人として来ていましたが、中国の参加者の中にドイツ語ができる人がいたために、結局、社員によるドイツ語でのツアーになりました。
 ツアー終了後、参加者全員にお土産として、BayArenaのSchalとステッカー、Autogrammkarte(ビアロフカだった)、マンシャフトポスターを貰いました。
 参加費用の支払いは、後日届く文書に書かれた振込み先に支払うことになるのですが、ドイツの銀行に口座を持っていなかったので(日本で契約したCITIバンクも不可)、振込み手数料として6ユーロかかりました。参加費用より高い振込み手数料…。

 今回、中国からの団体と一緒にスタジアムツアーを見ましたが、Bayer04では、中国や韓国等のアジアの子供たちを子供向けのFussball教室に招待する事に力を入れていたようです。2月頃は、BayArena周辺でアジア人の子供の集団を見かけました。

◆申し込み方法 FANERGY.deの場合
 FANERGY.deはBayer04のFan取りまとめ部署で、各Fan-klubの統括と、国内外の遠方者向けにチケットを手配しています。
 ホーム、アウェイに関わらず、スタジアムにFanのミーティングポイントとしてのブース車(FANERGY.de-Mobil)を設置して、チケットの引渡し、インフォメーション、Fanとの交流の場を提供しています。

 どのチームにもあてはまることですが、ドイツではサッカー観戦仲間グループをFan-Klubと言って、Bayer04にも国内外にFan-Klubがあります。2つのFan-Klubグループの集まりに参加してきましたが、どちらも、試合前後にドイツの居酒屋であるKneipeで、Bayer04の話だけではなく、普通の世間話等、仲良しグループでワイワイといった感じでした。Fan-Klubでは、年間会費を集めて、そのお金で集まった時の飲食代・運営費等に当てているそうです。
 Bayer04では、10人以上のグループから、Fan-Klub登録できますが、FC Bayernでは、もう少し厳しく25人以上からでした。FC Bayernでは、イヤーブックにFan-Klub一覧の小冊子がありました。さすが、FCB、ビッグクラブですね。

2002/2003シーズン時の会員カード、2002年撮影(by miya様)、無断転載禁止 個人の場合は、サイト上のFormにて申し込むと、会員カードとピンバッジが送られてきます。試合前に会員向けに、チケットの余り状態や、アウェイでのファンミーティング(Kneipe=居酒屋に集まっての飲み会)の日時のお知らせ等、News-Letterが送られてきます。
 私が入会した当時は国内と海外の会費等の差はなかったのですが、現在では国内7ユーロ、海外15ユーロになっているようです。
 個人的感想ですが、海外料金が設けられた為、現地観戦に行く予定がないなら、金銭的観点からも、入会してもその後の利点が、あまりないような気がしました。
 2002年10月の段階で「日本人は6名なんだよ」と聞いていましたが、翌年2月下旬には、約50人に増えたそうです。担当の人が「全員女性なんだよね。なんで男性がいないのかな?」とドイツでは男性のFussball-Fanが圧倒的に多い為か、不思議がっていました。

 BayArena-Tourの申し込みは、FANERGY.deのサイト内に申し込みFormがあるのですが、日程を合わすのが困難な印象でした。私の場合、2002年の10月末に申し込んで、なかなか日程が合わず、結局翌年の2月に帰国するため無理矢理、日にちを合わせてもらった形になりました。事前に余裕を持って問い合わせられると、柔軟に対応していただけると思います。

◆ BayArenaスタジアムツアー

2002年撮影(by miya様)、無断転載禁止
集合場所のSüdtribüne。事務所前に停まるパトカー

2002年撮影(by miya様)、無断転載禁止
事務所受付の両脇にあるBayer04とBayArenaの歴史の展示ショーケース

 集合場所は、どちらのツアーもSüdtribüneにあるGeschäftsstelle受付前でした。受付に展示してある、Bayer04と、BayArenaの歴史を簡単に紹介してもらった後、Geschäftsstelleの右横にある当日券の売り場で「BayArenaは収容人数が少ないから、すぐ売切れてしまうんだよ。でも、払い戻し等で当日券が出ることもあるよ。これまた、すぐ売り切れてしまうけどね。」と言っていました。また、「収容人数が少ないため、次回ワールドカップのスタジアムには選ばれなかったけれど、ドイツ代表のキャンプ地として使われるんだよ。」とのことです。将来的には、客席数を増やす予定だとか。

2002年撮影(by miya様)、無断転載禁止

2002年撮影(by miya様)、無断転載禁止
BayArenaの天井のハイツングとガス・ハイツングの配管の様子

 広い車道に面するバックスタンド側(Bブロック、Familystreet)に、Fan-Shopとマクドナルドがあり、BayArena内のバックスタンドの通路は、試合のない時、マクドナルドのドライブスルーになっていました。
通常、家庭のHeizung(暖房設備:ハイツング)は、Öl(石油)ですが、BayArenaでは広域をカバーするため、Gas-Heizungだそうです。スタジアム内の天井にガス管が張り巡らされています。「ガス会社はスポンサーのRWEじゃなくて、Ruhrgasなんだよね。」とネタを披露していました。うろ覚えですが、7度か8度以下になるとハイツングを使用するそうです。

2002年撮影(by miya様)、無断転載禁止
クリスマス休暇前の事務所受付の様子。

2002年撮影(by miya様)、無断転載禁止
1988年のUEFA-CUP優勝杯

2002年撮影(by miya様)、無断転載禁止
1993年のDFB-Pokal優勝杯。

 Bayer04にとって、貴重な優勝杯。展示してあるものはレプリカだそうです。優勝杯のショーケースの奥にはレストランがあって、試合を見ながら食事ができます。3階に上がるとVIP用の観戦スペースと休憩スペースがあって、ここでスポンサー会社等のお偉いさん達が試合時に使用しているそうです。(→ 2ページ目につづく)

最終更新日: 2003年05月16日

1ページ2ページ

観戦記トップへ戻る

▲Page Top

copyright (c) Satoshi, 1997-2002