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2003年02月27日(木) シュツットガルト
02/03シーズン、UEFA杯4回戦第2戦
VfBシュツットガルト vs グラスゴゥ・セルティック 3:2(1:2)
 ※第1戦を3-1で制していたセルティックが、合計5-4で準々決勝進出
Text & Photographs by K.M

 00/01シーズンにインタートト杯優勝経由でUEFA杯に乗り込んだシュツットガルトは4回戦にまで進出。さらに国内カップ戦のDFB杯でも準決勝に進出し、自ら過密日程を演出し肝心の国内リーグで降格の危機に(笑)。せっかくこれらのカップ戦でそれなりの実績を作ったラングニック監督(現ハノーファー96監督)はリーグでの成績不振を理由に解任され、代わって残留請負人として同クラブの監督に就任したのが鬼軍曹フェリックス・マガト氏だ。
 あれから2シーズン、そのマガト・シュツットガルトが再びUEFA杯の4回戦に進出。前回クリアできなかった準々決勝進出の壁を突破できるかが注目された。一方で国内リーグではCL出場権を巡る上位争いに参戦しており、明らかに2シーズン前よりもチーム状態は良かった。マガト監督のもと、若手選手とベテラン選手が見事に融合し、一時は閑古鳥の鳴いていたスタジアムにも平日開催のUEFA杯とはいえ、満員御礼になるまで地元サポが集まった。
 このシュツットガルトのUEFA杯4回戦第2戦を現地で観戦されたK.M様から、貴重な観戦記を御寄稿頂いた。来シーズン以降もカップ戦での活躍が期待されるシュツットガルトと、アウェーへの応援遠征が大好きなサポーターに支えられたセルティック。もちろんピッチの上では熱戦が繰り広げられた。(管理人より)

 シュトゥットガルト中央駅には13時30分ごろに到着しましたが、既に駅の構内にはたくさんのセルティック・サポーターが歌を歌って大盛り上がり。
 そんな様子を眺めつつ駅を出て、とりあえず宿を確保すべく近くの観光案内所へ向かいました。すると、入口脇の立看板に、「VfB Stuttgart - Celtic Glassgow Sold Out」 の文字。「本当かよ!?」と思い、スタジアムのチケット売り場に行ってみると、やっぱり “Sold Out”。「ダイムラー・シュタディオンはキャパシティが大きいから大丈夫だろう」と甘く見たのが誤りでした。
 シュトゥットガルトは来年も欧州カップ戦に出場しそうな感じですので、今回の教訓から、来年カップ戦を御覧になる方は、前もってチケットを確保してもいいかもしれません。

観戦チケット、2003年撮影(by K.M様)、無断転載禁止

 結局、私はダフ屋から、定価13,03ユーロのチケットを40ユーロで購入しました。
 中へ入ると、完売まさにその通り、どこを見てもギッシリ観客で埋め尽くされた満員のスタジアム。私の席はセルティック側でしたが、チームカラーの緑色が1、2コーナーカーブの全体を支配していました。キャパシティの2割と考えると、およそ1万人のファンが、はるばるグラスゴーからやって来ていたのでしょうか。そのあまりの多さに、しばらく圧倒されていました。一方、残り8割を占めたシュトゥットガルトファンの声援も凄まじく、想像していた以上に熱気を感じました。
 試合は緊張感が漂う中、第1戦を3-1で勝利したセルティックが先に2点を取り、勝利を確定させたかにみせましたが、その後シュトゥットガルトが猛攻を見せ、終了間際までに3点を取り逆転しました。しかし、間もなくタイムアップ。総合スコア5-4でセルティックが次のラウンド進出を決めました。
 試合のようすは、ハッキリ言ってよく見えませんでした。ふだんのリーグ戦を観るのであれば、正面スタンドの2階が一番良いかなと思いました。
 この日の思い出は、試合終了後の光景でした。無念の表情で席を後にするシュトゥットガルトのファンに対して、セルティックファンが握手を求め、抱き合うシーンがあちこちで見られました。両者の健闘を称え、笑顔でスタジアムを後にするところなどは、内面的な優しさが伝わってきて、深く印象に残りました。この試合を皮切りにドイツのサッカー観戦がスタートしましたが、今後への観戦意欲がとても高まった点で、いい試合に当たることができました。

セルティック・サポーター、2003年撮影(by K.M様)、無断転載禁止

セルティック・サポーター、2003年撮影(by K.M様)、無断転載禁止

最終更新日: 2003年03月25日

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