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2002年12月14日(土) レバークーゼン
02/03シーズン、ブンデスリーガ第17節
バイヤー・レバークーゼン vs 1.FCニュルンベルク 0:2(0:0)
Text & Photographs by たぬきねこ様

 2002年12月にレバークーゼンにて、前期最終戦となる第17節「レバークーゼン対ニュルンベルク」を観戦された、たぬきねこさんから貴重な観戦記を御寄稿していただきました。日本からのチケットの事前購入や試合前日のレバークーゼン練習見学(ラメロウとノイヴィルからサインをしてもらったとはうらやましい!)など、試合観戦以外の貴重なお話もあわせてお楽しみ下さい。(管理人より)

*チケット入手 (2002年11月上旬)*

 急に12月のドイツ行きを決め、レバークーゼンのゲームチケットだけでなくグッズもほしかったので、オフィシャルサイトでオーダーしようとしたが、商品の名称がドイツ語である上見づらいページだったので、FAXにて、クレジットカードナンバーを添えて「カタログを郵送してほしい」と送った。2週間もしないうちにカタログがきた。
 そのオーダーフォームに書き込み、さらに試合チケットは、チケット申し込みフォームのPDFファイルをダウンロードして記入し、FAXしたら、翌日メールで、「海外の客には以前問題があったのでカードは不可、銀行振込にしてくれ」と言ってきた。海外への送金は手数料が高いと聞いていたケチな私は折り返し、「私は何度も海外通販でカードを使っているので私のカードは大丈夫、信用してほしい」さらに「訪独が迫っておりすぐにチケットをほしいので、それだけでもカード支払いでお願い!」とわがままなメールをする。
 1週間後、郵送でチケットが送られてきた!!なんて親切なクラブ、それだけでもファンになってしまう。もちろんすぐに「信頼してくれてありがとう」と返事。礼儀は大切。メール等すべて英語でOK。今後多くの日本人が確実にカード支払いをすれば、日本人へはカード決済によるチケットやグッズ販売OKということになるかもしれないから、皆さん、がんばりましょう!

*練習見学 (2002年12月13日)*

 BayArenaに行くには、ケルンからSバーンで2.9ユーロの、Leverkusen Mitteレバークーゼン・ミッテ駅下車、徒歩15分弱。活気のない側の出口を出て駅を背に左へ行くと、遊歩道のある木の多い公園に出る。どんどん歩くと川があり、川に沿って右へ行くとスタジアムが見える。もし駅の1番線に着いたのならもう1回駅の構内へ入り、線路下の通路を通ってそちら側の出口に出る。
 試合前日の13日は15時から練習。日本を発つ前に、公式ページで練習時刻を確かめて行った。練習日程は、直前にならないと更新されないことがある。15時という時間ぴったりに、選手達がスタジアムの方向からむかえの練習グランドへやってきた。グラウンドまでは結構歩く距離があるので、サインや写真タイムのゆとりはある。順位が悪かった時期のせいか、見学人数も少なかったので、逆に選手はさっさと歩いて行ってしまい、追うのが大変!サインも写真もOKだが、皆わりとビジネスライクでニコニコともせず、そっけない。これもチーム状態のせいか。ラメロウとノイビルの写真とサインをもらう。ノイビルは予想よりもずっと小柄な人だった。目がなんとキョロキョロと大きいんだろうと思った。
 ストレッチやランニングのあと、レギュラーとサブに分かれてのミニゲーム。かつて見たいくつかの欧州のチームよりもずっと静か。笑い声も怒鳴り声も全く聞こえない。CLでインテルに負けた直後で元気がないのだろう・・・。ミニゲームがすむと、最後の柔軟とかランニングもなくパッと練習が終了。筋肉ほぐさなくてもいいのかな?時間にして約1時間20分くらいか。見る側も寒かったし、ま、それくらいでちょうどよかった。
 ショップはスタジアム内にあり、入り口は車道側、マックの隣。入って2階へ上がる。スーパー形式で、ほしい物をカゴに入れればよいので買いやすい。広くてきれいで、グッズの種類も多くて楽しい。試合チケットもここで買えるようだった。クリスマス時期だったので、赤いクラブロゴ入りキャンドルをおまけに2本くれた。
 さて、夜はケルン・フィルハーモニーで交響曲。せっかくはるばるやって来たヨーロッパ、サッカーだけじゃもったいない、本場の美術館・教会・音楽を体験し、サッカーキッズも教養を高めよう!

2002年撮影(by たぬきねこ様)、無断転載禁止

*試合 (2002年12月14日)*

 試合は12月14日、1FCニュルンベルク戦。相手チームによるおかげで、チケットが取りやすかったというのもあったかもしれない。スタジアム全体に荒っぽい雰囲気は全くなくなごやか、ただ歩いてただけで駐車場のお姉さんが大丈夫?と声をかけてくれたので、わかっていたが入場ゲートを聞いた。入り口で荷物チェックがあり、持っていた一眼レフカメラの、大きい方のレンズは使用しないで、と言われた。が、使用してしまいました、ごめん!でも写真売ったりしないから許して。完敗でいい写真も皆無だしね・・・。
 座席は「F1」という区域でホームサポ側なのに、周りにはニュルンベルクのサポが結構おり、入り混じっての観戦。すごく田舎の弱小チームを除いたら、ヨーロッパでこんなのは初めてだった。どこでも敵サポは、鉄柵とか犬とか警官に囲まれた枠内での観戦が当たり前と思っていたから。ゲーム終了後も敵サポが肩をたたいてきて、陽気にニュールンベルクッ!と歌いかけてきた。アウェイで態度でかいぞ!ホームチームが、それだけ寛大ということなんだろうか。
 レバークーゼンはパスミスが多く、中央突破ばかりをねらうので、真中を固めて守っている相手選手にばかりセンタリングが行ってしまう。中では、バシュトゥルクが一番アクティブだった。1st前半はボール保持率はLEVが高いと感じたが、カウンター気味に1点取ってからのニュルンベルクは元気いっぱい、動きがすごくよくなりチェイスも激しく、LEVはまともなパスが出せなくなる。また動き出しが遅く、不調なチームにありがちにボールを持たない者が全く動かない。これでは敗戦は当然。
 警告を出しすぎ、すぐ試合を止める審判にも問題ありだった。不思議にもホームチームに対して特に厳しかった。W杯、静岡エコパでの観戦時、ドイツvsカメルーンの審判もカード出しすぎで試合をぶっ壊したが、私がラメロウやノイビルやシュナイダーを見る時ってなんでいつもこうかなぁ・・。
 2点目もつまらぬ点の取られ方で、0‐2といいところなしの完敗。初めてのLEV生観戦なのにガックリ。この試合が今年の仕事納めなんだし、遠くから見に来たんだから、少しは感動させてくれ!サポは選手に対してものすごいブーイング。ブーイングってこんなに大きな音が出るものなのか。
 他の方も書かれているように、屋根に電熱器がくっついててそれが結構効いて暖かい。よいアイデア、日本でもやってほしい。屋根も観客席をすっぽりと覆っているので、雨でもOKだろう。ま、試合は残念だったが、親切なLEVのスタッフのおかげで、新たに行ったスタジアムがまた1つ増え、楽しい旅ができて感謝。LEVには早く昨季の栄光を思い出して、停滞ムードを打ち破ってがんばってもらいたいものだ。

2002年撮影(by たぬきねこ様)、無断転載禁止

2002年撮影(by たぬきねこ様)、無断転載禁止

最終更新日: 2003年01月23日

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