U21対オランダ戦見てきました。スカパーで見たツーロン国際ユース以来半年ぶりのドイツU21の試合だったのでどれだけうまくなっているのかなぁと楽しみでした。メンバーにキャプテンのツェーペック(怪我)と右サイドバックのヒンケル(マガト監督の意向により辞退)がいなかったのがすごく残念でしたが。試合会場はアルメリア.アーヘンのホームシュタディオンで観客は3000人くらい。チケットは事前にDFBにメールにて問い合わせをしたところ、当日現地で購入してくださいとのことでしたので事前購入はしませんでした。もちろん全然大丈夫、どころかがらがらでした。英語で話して購入したのが悪かったのか座席はメインスタンドのオランダサポーターの真ん中だったので勝手に移動していましたが誰もそれを止めるでもなく、他の観客も勝手に席を移動して観戦するというようなほのぼのとした雰囲気の中での試合でした。
試合の感想として何はともあれ、最初にびっくりしたのがオランダU21が弱かったこと。ファンデル・メイデやファールトのクラスは当然いないのは知っていましたが他にもいい子はいるのかなと思っていたら...これはすごい!と思える子が一人もいなくて。一人だけ16番の子がまぁいいかなという程度だったのですがあとはDFなんて居るのか?と思ったほど機能していませんでした。ちょっとオランダの次世代は心配です(かなり他人事)
ドイツ側でまずびっくりしたのはその布陣。ティファートのボランチ、ツーロンでは中盤だったプロイスが右SBに入っていた事がその中でも驚き。最初クラニーの1トップ気味でしたが試合が進むにつれてアウアーとの2トップに変わっていました。やはり一番目を引いたのはティファートのボランチ。ツーロンでもFWというよりは下がり目でプレーをしている事が多かったのですが今回はもうちょっと深いところで献身的にボールを散らす感じがすごく良かったです。ティファートより少しゴールよりに居たフォイルナーとの連携も完璧でした。フォイルナーは積極的に動いてかき回したり前線に持ち込んだりと活躍していました。でもちょっと無駄な動きが多く後半開始早々から肩でぜぃぜぃと息をしていて、スタミナ切れで交代していました。あと一番楽しみにしていたのがアウアー。得点こそは決めなかったものの動きは抜群。小技もうまくてとにかくピッチ上での存在感が他の選手と違うという感じでした。ドイツのメディアが期待を込めて注目しているのも納得。あとは3点目のヒツルスペルガーのゴールはすごいの一言でした。ミドルシュートでしたが少し落ち気味でさくっとゴールに刺さるような綺麗なシュート。今回最初にも書いたようにオランダはあまり良くなかったのでDF人の活躍は殆ど見られず。そんなにゴール前ではらはらするような場面はなく、主にフランツとプロイスが冷静に対処しているという感じでした。相手が累積イエローで退場し、10人だったというのもありますが終始ペースはドイツにあったように思います。相手に取られた1点はちょっとお粗末な取られ方でした。(直前にゲミティが4点目を決め、殆ど全員が祝福をしている最中に取られる感じ)決してめちゃくちゃ強いチームという印象は受けませんでしたが、他のツーロンにいたメンバーも皆安定感が出てきたというか、見るからにうまくなっていたのでちょっと楽しみな世代だと思います。