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2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止



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2005年02月22日(火) ミュンヘン
04/05シーズン、チャンピオンズリーグ決勝T1回戦第1戦
バイエルン・ミュンヘン vs FCアーセナル 3:1(1:0)

 2005年2月にドイツに行った際、22日(火)の夜にミュンヘンにてチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第1戦「バイエルン・ミュンヘン vs FCアーセナル」を観戦することができた。
 めったに満員になることはないオリンピア・シュタディオン。雪の天気にもかかわらず、この日はチケット完売で満員御礼。ドイツ人の注目は、カーンvsレーマンのドイツ代表GK対決。

 ハーフタイム中、バイエルンサポーターが陣取るゴール裏では雪合戦がスタート(笑)。オーロラビジョンでもその様子が流され、雪合戦がヒートアップ。さらに、ハーフタイム中アップのためにピッチに姿をあらわしたゲレーロがバックスタンドの客に雪の玉を投げるように要求、いろんなところで雪合戦が始まり、観客席のあちこちで後ろから雪の玉が飛び込んでくる。そんなほのぼのムードの中で、決戦は後半へ。

 エンドがかわって、今度は自分の近くのゴールにはレーマンが登場。この日のレーマン、ボールを持つたびにものすごいブーイングを浴びせられていて、なんだか可哀想(私は基本的にアンチ・バイエルンなので)。そのレーマンの守るゴールへバイエルンの攻撃が襲い掛かる。

 後半最初のチャンスはゼ・ロベルトのクロスに対するマカーイのボレーシュート。しかし、これはレーマンがファインセーブ。しかし、57分、ゼ・ロベルトに代わりショルが投入され、直後にバイエルンがフリーキックのチャンス。これをショルが担当し、彼の放ったボールにピサロが合わせてバイエルンが追加点2-0。ピサロはこの日2得点目、ドッペルパック。こうして試合を優位な状況に持ち込んだバイエルン。さらに65分には、フリングスの絶妙なクロスがレーマンの頭上を越えて、つめていたサリハミジッチのもとへ。これを落ち着いて押し込んだサリハミジッチ。3-0、勝負ありである。

 数分後には、この日大活躍のピサロを下げて、スーパーサブ、ゲレーロが登場。スタジアムの観客は総立ちでピサロの活躍を讃える。交代して入ったゲレーロは得点感覚に優れた選手、けっして守りに入るのではなくまだまだ点を取りにいこうとするバイエルン。しかし、さらに得たフリングスが抜け出してGKと1対1という絶好のチャンスはものにできず、場内ため息。

 75分にはピッチ内をところ狭しと駆け巡り得点もマークしたサリハミジッチがアウト。かわってハーグリーヴスが入り、試合時間は残り15分となった。このまま3-0完封で終わってほしいとバイエルンサポーターは念じただろうが、88分、ここまできちんと仕事をこなしてきたサニョールがゴール前で痛恨の空振り。そこへトゥーレのゴールが突き刺さり、アーセナルが貴重なアウェーゴールを獲得。

 過去のチャンピオンズリーグで幾度となくみてきた3-1というスコア。一見すると2点差あるが、しかしアウェーゴール1点の重みがいかに重いものであるかは、多くのサッカーファンが知るところ。たかが1点とは思えず場内は一瞬静まり、逆にそれまでおとなしかったアウェーのアーセナルサポからは大歓声。そう、第2戦のホームゲームで2-0にて勝てばよいという条件が生まれたのである。

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
58分、ショルのフリーキックにピサロが頭で合わせて2-0。

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
この日2失点目を許したイェンス・レーマン

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
レジェスがフリーキックで直接狙うもこれは決まらず。

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
ローレン・メイヤーにイエローカード。

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
バイエルンのスーパーサブ、ゲレーロがピッチを走りまくる。

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
88分、1点返したアーセナル。後半戦にのぞみをつなぐ貴重なゴール。

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
中盤を制する者は試合を制す。パトリック・ヴィエラ vs トルステン・フリングス

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
第1戦はバイエルンが3-1でアーセナルに快勝。準々決勝進出に王手。

 こうして、3-1という次の第2戦も目が離せない結果で試合が終了。試合後、両者の健闘を称えあう2人のドイツ人守護神、カーンとレーマン。レーマンがカーンの腹部を軽く手でなでたのに対して、カーンはレーマンのほっぺた付近をグローブをはめた手で一撫で。カーンの態度、なんだかイヤ〜な感じ。レーマンの方が全然好感持てるんだけど。

 それはともかく、試合が終わり再びオリンピア公園を抜けてホテルへ徒歩で戻る。夜はさすがに寒い、冷え切って疲れた体でホテルの部屋に戻りベッドにゴロリ。テレビをつけると、ちょうどSAT1でレーマンのインタビューをやっているところ。まだ試合終わってまもないというのに、3失点もきっしたレーマンにインタビューをとるとは...でも、それにちゃんと応えるレーマン、大人だなぁ。

 さて、個人的な話。翌日ハンブルクで用事の約束が入っていた私。翌日の飛行機は朝の6時15分ミュンヘン発ハンブルク行き(25EURの格安航空券!)。6時15分の飛行機ということで、5時15分までにチェックインする必要がある。だから空港に朝5時に着くようにしないと。ミュンヘンの中央駅から空港まではSバーンで40分。てことは、4時20分にSバーンに乗れるように中央駅にいかないと。そのためには4時にホテルをチェックアウト。

 そんな逆算をしているうちに、時刻は午前1時近く。朝3時半まで約2時間半の睡眠を大切にとることに...

2005年02月22日 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦


バイエルン・ミュンヘン
3 前  半 1

FCアーセナル
1 0
2 1
後  半
[ 得 点 経 過 ]

(※ 選手名の右側の数字はKicker紙採点、★印はKicker紙選出のマンオブザマッチ)
 4分、クラウディオ・ピサロ
58分、クラウディオ・ピサロ
65分、ハッサン・サリハミジッチ
 
 
 
88分、コロ・トゥーレ
GK:
オリヴァー・カーン (3)

DF:
ウィリー・サニョール (4)
ルシオ (2,5)
ロベルト・コヴァチ (1,5)
ビセンテ・リザラズゥ (3,5)

MF:
マルティン・デミチェリス (3)
ハッサン・サリハミジッチ (3)
ゼ・ロベルト (3)
トルステン・フリングス (4)

FW:
ロイ・マカーイ (3,5)
クラウディオ・ピサロ (1,5)★

監督:
フェリックス・マガト氏
GK:
イェンス・レーマン (3,5)

DF:
ローレン・メイヤー (3,5)
コロ・トゥーレ (5)
パスカル・シガン (3)
ガエル・クリシ (3)

MF:
パトリック・ヴィエラ (3)
エドゥ (4)
ロベール・ピレス (4)
ホセ・アントニオ・レジェス (3,5)

FW:
フレデリク・リュングベリ (5)
ティエリ・アンリ (5)

監督:
アーセン・ヴェンゲル氏
[交代]
57分 メーメット・ショル (3) ← ゼ・ロベルト
68分 ホセ・パオロ・ゲレーロ ← ピサロ
75分 オーウェン・ハーグリーヴス ← サリハミジッチ
[交代]
36分 マテュー・フラミニ (3) ← エドゥ
76分 ロビン・ファン・ペルシ ← リュングベリ
83分 アシュリー・コール ← クリシ
警告()・退場()
マルティン・デミチェリス
ロベルト・コヴァチ
警告()・退場()
パトリック・ヴィエイラ
ローレン・メイヤー
日時: 2005年02月22日(火)20時45分キックオフ
主審:
 キム・ミルトン・ニールセン氏(デンマーク)
観戦者数: 59,000人(チケット完売)
スタジアム: オリンピア・シュタディオン(ミュンヘン)

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最終更新日: 2005年03月11日

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