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2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止



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2005年02月22日(火) ミュンヘン
新スタジアム「アリアンツ・アレーナ」下見

 2005年2月にドイツに行った際、22日(火)の夜にミュンヘンにてチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第1戦「バイエルン・ミュンヘン vs FCアーセナル」を観戦することができた。
 試合当日の夕方、新スタジアム「アリアンツ・アレーナ」建設現場を見に行くことに。ミュンヘン北部へ地下鉄で向かった。

 2005年2月22日、チャンピオンズリーグ「バイエルン・ミュンヘン vs FCアーセナル」の試合がオリンピア・シュタディオンで行われる前、私は新スタジアム「アリアンツ・アレーナ」の建設現場へ向かった。せっかくミュンヘンに来たのだから、W杯開幕戦の会場をこの目で見ておこうというわけだ。
 場所はミュンヘン北部。オリンピア・シュタディオンのあるオリンピア公園も中心部から北の方向に位置しているが、それよりもさらに北側にある。地下鉄U6線の「フレットマニング(Fröttmaning)」駅が最寄駅となる。U6線は中心部のマリエンプラッツを通る路線。前のオリンピア・シュタディオンへアクセスする場合、マリエンプラッツからだとU3線を使うことになるが、そのU3線とはミュンヘナーフライハイトまで同じ路線を走っている。そこから2つの路線は分かれているのだ(下図参照)。

 さて私は、チェックインしたホテルからミュンヘナーフライハイトまでバスで移動。そこからスタジアムを目指してU6線で北上した。やがて地下を走っていた電車は地上に上がり、郊外のエリアを走り抜けると、やがて最寄駅の「フレットマニング(Fröttmaning)」駅に到着。ちょうど、正直、周りには何もない殺風景なところ。

 この駅をはじめとした周辺の駅は「パーク・アンド・ライド」用の駐車場とバスターミナルが整備されている。環境先進国ドイツならではのシステムだ。ちょうどこのU6線に平行して東側にはアウトバーンA9号線が走っている。A9号線は、旧東ドイツ地区を縦断してベルリンに通じる主要アウトバーン。こうしたルートを利用して、外から車でミュンヘンにやってきた人は、ここで駐車しミュンヘン市内へは地下鉄(U6線)やバスを利用してアクセスすることが推奨されているのだ。

 アリアンツ・アレーナは、このアウトバーンA9線と地下鉄U6線の間に位置する。車でも各地からアウトバーンを使ってアクセスでき、周囲には広大な駐車場。さらにミュンヘン市内へ通じる路線バスが集うバスターミナル。それから始発駅から1駅、近くには電車区もある地下鉄U6線。大量の観客をさばくには格好のロケーションである。

copyright MVV、転載禁止
アリアンツ・アレナまではU6線を利用(ミュンヘン交通連合MVVホームページより

 地下鉄の駅を降りると、線路の上を渡る形で、東側にある「パーク・アンド・ライド」向けのバスターミナルへ。そこから階段で下に降り、北へ向かうと約1キロ先にアリアンツ・アレーナが。
 線路の上を通る歩行者用アーチの上からもアリアンツ・アレーナがよく見える。ちょうどアリアンツ・アレーナまでは横に広い直線道路。しかし、この日は雪で真っ白。あとで、アリアンツ・アレーナのホームページで確認したところ、この地下鉄駅からアリアンツ・アレーナまでは歩行者用の横に広〜い通路が1キロほど続き、芝生などもちりばめられ、単なる直線ではなく、複数の小道が曲線を描いてアリアンツ・アレーナへとつながっている。しかし、この日は雪でそんなの全く確認できず。しかも、まだ工事中でその部分は立入禁止。
 
 自分はスタジアムへ近づこうと、その歩行者用道路の左側、車道の方を歩くことに。下の写真で左側に見える道路の部分だ。この道路のさらに左側が、先ほど紹介したアウトバーンのA9線。ここは、そのアウトバーンへつながる一般道部分で、往来の車は、既にアウトバーン感覚でけっこう飛ばしている。

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
遠くに見えるアリアンツ・アレーナ。パークアンドライドのターミナルから北の方角に。

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
スタジアムの手前にあるのは駐車場?その上部分が広い歩行者用道路のエリア。

 歩くこと15分以上。ようやくスタジアムに一番近いエリアに。周辺は工事現場ということで立入禁止で、これ以上先には進めない。しかし、スタジアムのすぐ横まで来て、気になるスタジアムの外装を眺める。今まで見たことのない微妙なデザインのスタジアムの外装である。この日はもちろんライトアップなどされず銀色と白色の間といった光り具合だったが、ご存知のようにバイエルンの試合の時は赤色、1860ミュンヘンの試合の時には青色に輝くらしい。それと、写真におさめることはできなかったが、夕暮れ時は一瞬、夕陽に照らされ黄金色に輝く。曇りの天気のこの日も、太陽が一瞬、顔を出したとき、ひじょうに綺麗な輝きをみせていた。

 自分が歩いてたどりついたアリアンツ・アレーナ前には、しばらくして観光バスが颯爽と登場。中から、バイエルンサポの集団が降りてきた。夜に行われるチャンピオンズリーグの観戦ツアーのようだ。彼らは、アリアンツ・アレーナの前で記念撮影開始。このほか、イングランドから来たと思われるアーセナルのサポーターもちらほら。この他にも車で見に来ているグループが複数見られた。

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
独特のスタジアムの外装は必見。

2005年2月撮影(by Satoshi)、無断転載禁止
工事現場のため、これ以上先には進めませんでした。

 しばらく眺めてから、再び地下鉄駅へ歩いて戻ることに。地下鉄、バス、クルマ...あらゆる交通手段に対応した素晴らしいスタジアム周辺の環境だが、強いて言えば、駅からもう少し近くてもよかったような...しかし、1キロ(約15分)くらい歩くのは当然か。

 さて、私が工事中のスタジアムを見学してから3ヶ月後の5月。既に雪などなく、周辺の公園では春の花が咲きひらく心地よい季節に、アリアンツ・アレーナは無事完成をむかえた。2月の段階ではなかったアリアンツ・アレーナのロゴマークも取り付けられ、スタジアム内の観客席なども全て設置が終わった。

 いよいよ、05/06シーズンからはバイエルン・ミュンヘン、1860ミュンヘンの新たなホームスタジアムとして使われ、そして2006年6月、ドイツW杯の開幕戦をむかえる。その開幕戦の試合カードに名を連ねるのは、ホスト国ドイツ代表である。

copyright Allianz Arena、転載禁止
2005年5月無事完成したようです。(アリアンツ・アレーナ公式サイトより

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完成したスタジアム内部の様子(アリアンツ・アレーナ公式サイトより

最終更新日: 2005年05月25日

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