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現地観戦を楽しむ基本3点セット 〜 これだけはおさえろ! 〜

 ドイツサッカー観戦にあたってこれだけはおさえておきたい3点セットが存在する。そのグッズとはずばり、「Kicker」紙、マフラー、マッチデー・プログラム(ファンマガジン)である。「Kicker」紙はドイツを代表するサッカー中心のスポーツ雑誌であり、ネット上での情報発信も盛んに行っている。いわば、イタリアのガゼッタ、フランスのレキップ的な存在であり、これなくしてドイツサッカーは楽しめない。それから必須アイテムとしてはマフラーだろう。手っ取り早く好きなチームのサポーターになる方法。それはマフラーを巻くことだ。高いレプリカユニを買うのには抵抗のある人も多いはず、でもマフラーなら買えない値段じゃないはずだ。そしてマッチデー・プログラムにもなっているファンマガジン。これは絶対にゲットしておきたい一品だ。その日の試合の見どころや選手リストなどの他、クラブの最新ニュースやファンクラブの情報など満載だ。スタジアムでしか買えないこのプログラムは良い記念になることだろう(近年はネット経由で年間購読できるものもあるようだが)。というわけで、これら基本3点セット、観戦の際には必ずおさえたいところだ。

◆ 「Kicker」を買え。

 ドイツに着いたらまず初めにすること。それは「Kicker」誌の購入だ。飛行機で着いたのならば空港のキオスクで、列車で着いたのならば駅のキオスクで、まず「Kicker」を買うべし。「Kicker」誌は"泣く子も黙る"ドイツを代表するサッカー中心のスポーツ雑誌だ。週2回、月曜と木曜に発売される。
 中身はいたってシンプル。月曜日はカラーページに包まれていて中は2色刷になっており、カラーページの前半では週末のリーガや週半ばのカップ戦、国際Aマッチなどに関する特集記事が組まれる。さらに2色刷りのページでは、週末に行われたリーガの結果が、ブンデスリーガの1部や2部から、3部のレギオナルリーガまでチェックできる他、海外のサッカーニュースも豊富だ。さらに後半のカラーページでも各種特集が組まれ、また1週間のスポーツ番組に関するテレビ番組表が付いている。一方、木曜日発売のものはカラーページがなく2色刷のページだけの発売で、火・水に行われたカップ戦(チャンピオンズリーグなど)や国際Aマッチの結果が載る他、週末のリーガの試合の予想スタメンが掲載される。
 この「Kicker」の楽しみ方。ドイツ語がちょっとでもできる人ならどんどん読んでもらえばよい話だが、そうでない人でも、とりあえず月曜版ならば試合結果の欄をチェックしよう。そこには週末に行われた試合の結果について、各選手の採点付きでフォーメーション図が載っており、視覚的にも理解しやすいデザインになっている。これから観戦を予定しているチームの現況を知る重要な手がかりだ。また週半ばのカップ戦に関する直前情報も満載である。これらの試合を観戦予定の場合は、その予習としてチェックすべし。
 一方、木曜版については週半ばのカップ戦や国際Aマッチの結果が確認できることも重要だが、ドイツ語ができなくても重宝するのが予想スタメンである。中程のページにある予想スタメン表では、週末のリーガの試合カードが掲載されており、その試合の予想スタメンの他、累積警告による出場停止やケガで欠場が予定されている選手がチェックできたり、過去の両者の対戦成績などのデータが掲載されている。これらは数字と名前が中心のデータなので、ドイツ語があまり得意でなくても、サッカーファンならば理解しやすいだろうし、これからドイツ語を勉強したいという人にとっては有効な教材でもありうる。そして筆者オススメの活用法としては、週末に試合観戦の際には、ぜひこの予想スタメン表から自分の観戦する試合の部分を切り取ってポケットにしのばせておいてもらいたい。予想スタメン表では親切に背番号も載っており、フォーメーションについての予想も確認できるので、当日試合会場で選手と名前を一致させるのに役立つだろう。もちろんピッチにいる22人の選手、全ての顔と名前が一致しているというブンデスリーガファンにとっては無用か?
 というわけで、まず「Kicker」買うべし。「Bild」紙や「Sport Bild」の方がレイアウトも視覚的に分かりやすいし、ドイツ語も中学レベルの文法で読めるのかもしれないが、やっぱり基本は「Kicker」。「Kicker」なくしてドイツサッカーは語れない。たぶん。

◆ マフラーを巻け。

 ブンデスリーガをはじめとした欧州サッカー観戦に欠かせないグッズ、それがマフラーだ。スタジアムに出る出店やファンショップではいろいろな種類のマフラーが売られている。まずはそのマフラーをゲット、首に巻けば、あなたもサポーターの仲間入りだ。
 特にサッカーシーズンである秋から春にかけて、スタジアムでの観戦はかなり冷える。防寒対策の一つとしてもマフラーは重宝されるし、また立派なおみやげにもなる。さらに、日本へこのマフラーとともに帰国したあなたは、再びこのマフラーを巻いて好きなチームを応援することを夢見るであろう。そう、リピーターとして再度スタジアム観戦の夢が叶うならば、そのときはスーツケースにマフラーを入れることをお忘れなく。
 また、特別な試合の時などには、記念マフラーが売られることもあるし、ドイツではサポーター同士が交流を持つ仲の良いチームも少なくない。そういうチーム同士では、互いのネームが入ったデュアルネームのマフラーも販売されている。こうしたマフラーは日本では手に入りにくい貴重な一品だ。例えばシャルケとニュルンベルク、レバークーゼンとキッカーズ・オッフェンバッハなど。ぜひこうしたマイナーなデザインのものを露天などゲットしておきたい。
 マフラーの値段は、露天で売られているバッタものから、ファンショップで売られている公式物まで様々であるが、少なくともユニフォームのレプリカのように高いものではなく、気軽に買える応援グッズである。スタジアムに着き当日券を買ったら、次はスタジアムの外か中で、応援するチームのマフラーをチェックだ。

◆ マッチデー・プログラムをゲットせよ。

 マッチデー・プログラム。これほど現地観戦の証となる貴重なグッズも少なくないだろう。また各クラブのマッチデー・プログラムが充実しているのはドイツサッカー界が他のヨーロッパ諸国に誇れるものの一つである。イタリア、スペイン、フランスなどではお目にかかりにくい一品である。
 さて、マッチデー・プログラムといっても実は、これらはファンマガジンを兼ねた雑誌の一種である。それぞれ、ホームゲーム開催時に発行され、つまりシーズン中は原則隔週販売されるファンのためのクラブ情報誌なのである。会長の挨拶から始まって、スター選手の紹介やインタビュー、ファンクラブの活動報告、ユースチームの様子などの様々なコーナーがあり、またスポンサーによる広告も多い紙面構成。その中で、最新のサッカーニュースとして、前節のアウェーでの試合の結果の他、本日の試合のみどころ、最新選手リスト、対戦相手のプロフィールなどのマッチデー・プログラムといえるコーナーが存在し、それ故、これらの冊子はファンマガジンとマッチデー・プログラムを兼ねたものといえる。選手紹介のコーナーには背番号に関する情報も載っているので、試合中、選手の名前をチェックしたりするのにも重宝するであろう。その意味では対戦相手に関する情報も貴重だ。一方で、ファンマガジンに載っているファンクラブやユースチームなどの情報もふだんはお目にかかることができない分、たいへん興味深い。
 さて、このマッチデー・プログラム、どこで販売されるかといえば、ずばりスタジアムの中、もしくはその周辺である。たいていはチケットをチェックするゲートの前後であることが多いか。数に限りがあるので、試合前にゲットしておかないと、もう売り切れというケースがけっこうある。値段は、タダのところもあるが、たいてい1〜3ユーロ程度とられる。しかし、広告が多いため価格はかなりおさえられている方と考えるべきだろう。

 というわけで、以上がドイツサッカー観戦に欠かせない基本3点セットである。まとめればこうだ。ドイツでサッカーを見に行きたくなったとする。そしたらまずキオスクで「Kicker」を購入。木曜発売の「Kicker」にて週末のリーガのスケジュールをチェック(もしくは月曜発売のもので週半ばのCLやUEFA杯の情報をチェック)。どの試合を見に行くか決めたら、その試合の日にスタジアムへゴー。スタジアムで当日券を確保したら(もくしくは既に前売りチケットで用意していたら)、その後チケットゲートへ。スタジアムへ入る前か後に、露店やファンショップでマフラーを購入。首に巻いて、サポーターに変身。スタジアムへ入るときに、今度はマッチデー・プログラムを購入。あとは座席についてドイツサッカーを楽しむだけだ。




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