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 FAXでチケットをゲットするという方法(2000年)

[ はじめに ]

 海外でのサッカー観戦。だいたいは前日とかに現地入りして当日券を買って観戦することになることが多いもの。旅行期間という限られた時間の中で、観戦スケジュールを組んでの観戦だからしょうがないもの。でも、よくスタジアムが満員になるというチームもあるみたいだし、ダービーマッチなどの人気カードの場合、当日券では難しいのでは。ダフ屋と交渉するのも未知の世界だし、何よりももしも観戦できなかったらせっかく来た意味なしということになりかねない。というわけで事前に日本でチケットを確保できないものか。さしあたって、有名な旅行代理店や海外チケットを取り扱う会社に問い合わせてみるものの、バカ高い値段を提示されてビックリ。そんな方も少なくないはず。
 とにかく、当たり前といえば当たり前だが、地元の住民ではない外国人観戦者にとってはつらいヨーロッパでの観戦。とりあえず、何かよい方法はないものか。そこで私の場合、ダメモトで観戦予定のクラブにFAXを送ってみることにした。もっとも買ったばかりの我が家のFAX付き電話が使い道がなくて暇そうにしていたことも理由のひとつだが(笑)。手順としては、まず問い合わせ先を確認する意味でも、インターネットで各クラブの公式サイトをチェック。そこでチケットに関する情報を得た後、「自分は外国人観戦者のため前売りチケットを買いに行けないが、FAXにて事前にクレジットカードなどを利用して購入できないものか」といった内容のFAXを送ってみることに。そして、結果としてクラブカードが必要なオランダにおいて「オランダ代表対ドイツ代表」のチケット予約に成功し、さらにセリエA屈指の好カード、ミランダービー「ミラン対インテル」のチケットも予約で確保、そしてマテウス最終戦で満員となったCL「バイエルン対レアル・マドリー」戦のチケットは、試合の3ヶ月以上も前に我が家に郵送されてきたのだ!というわけで今回は、私のFAX問い合わせ体験集をまとめてみた。

※このコーナーでまとめてあるのは、2000年春に旅行した時の経験をまとめたものであり、当時と現在では、インターネットの普及など状況が大きく異なる点をご注意頂きたい。現在は多くのクラブで、FAXではなくオンラインでチケットが購入できるシステムが普及しているのも事実であり、必ずしもFAXでの申し込みに応えてくれるとは限らない。むしろダメもとであることをご理解頂きたい。その一方で、FAXによりチケットを取ることができたという情報をイングランドやオランダのクラブを中心に頂いていることも事実である。したがって、以下の事例はあくまで2000年春の例として考えていただき、FAXでの申し込みを一つの手段として活用していただきたい。

[ チケットを確保できたケース ]

・国際Aマッチ「オランダ代表対ドイツ代表」

 このカードについては、オランダの場合チケット購入にクラブカードが必要なため、何としてでも特別なルートで購入する必要があった。そうでなければダフ屋を利用するよりほかない状況だった。もっとも、現在ではオランダ代表に関する立派な公式サイトもでき、そこでチケットに関する情報も掲載されているので、そちらを参考に観戦されたい。というわけで、私の体験はあくまで公式サイトができる前の話である。
 このカードは、アレナでの試合だったため、まずアレナの公式サイトへアクセスして、そこに書いてあったメールアドレス宛に、外国人なのでクラブカードを持ってないし前日現地入りのため前売りを買うのは困難だから、特別に販売してくれないかみたいなことを書いて送信(FAXではなくメール)。また、UEFAの公式サイトでオランダサッカー協会の問い合わせ先を調べて、そこにも同じメールを送る。するとなんと両方から親切な返事を頂くことに。どちらも同じような内容だったため、前日に取りにくるように言われたアレナの返事に応えることにして、サッカー協会の方については速やかにキャンセル。アレナの方を選んだ理由としては、担当が女性だったことだけでなく(笑)、前日受け渡しということで、もしトラブっても1日分の余裕があったこと、ついでに翌日のスタジアムツアーの申し込みもしたかったことが挙げられる。いずれにしても、このようにしてクラブカードの必要なオランダにて、代表戦のチケットを見事に事前確保することができた。なお、このケースにおいては支払いは引渡しの時に現金での支払いとなった。なお、もう一度繰り返すが、現在の状況については、公式サイトのチケット情報のコーナーをチェックした上で判断していただきたい。

・ミランダービー「ミラン対インテル」

 ミランについては、公式サイトをチェックしたところ、外国人向けの問い合わせ先として、ミランの公式チケットオフィスの問い合わせ番号が載っていたため、そこにFAXで、「直前現地入りのため事前に前売りチケットを買えないが何とかならないものか」みたいな内容を送信。すると、試合日が確定してからの郵送になるが、クレジットカードで事前に予約購入できるという返事をプライスリストとともに頂く。そこで、自宅に郵送されては困るので、宿泊予定のホテルに送るように念を押して、申し込み、見事ミランダービーのチケットを事前に定価で確保することに成功。※2003年3月現在、FAXでの問い合わせに対する返事が来ないとの情報も多数寄せられている。ミランは02/03シーズンからオンラインでのチケット販売を始めたため、もはやFAXでのチケット予約購入は有効な手段ではない可能性が高い。

・CL「バイエルン対レアル・マドリー」

 CLの2次リーグなどではまず満員になることはないはずのオリンピア・シュタディオンであったが、この試合は例外中の例外で前売り完売となり、チケットを求めているドイツ人が地下鉄のホームにまで数多くいたくらいであった。その理由は、闘将マテウスのバイエルンでの最終戦となったこと。というわけで、たまたま事前にFAXにて購入していた私は本当にラッキーだった。もっともドイツの場合チケットの値段が安いのでダフ屋との交渉次第では、リーズナブルな観戦が可能ではあるが。
 このチケット確保の経緯だが、[はじめに]に書いたように、まず公式サイトをチェックしたところなんとすでにチケットのインターネットでの発売が始まっており、ドイツ語がまだ未熟な私は、間違って読んでしまうとよくないと思い、英語でFAXにて問い合わせてみることに。すると、クレジットカードで購入できるとのお返事。そこで、さっそくクレジットカード番号、希望席種などの要求された必要事項を書いたFAXを送り、申し込みを行う。すると、数日後にはドイツから書留でチケットが我が家に届く。なんともあっけないチケット確保であった。なお、書留での郵送料として若干の手数料がかかった。それでも別にたいした額ではなく、そもそも当日券でOKと思っていたのにFAXで事前に購入したのは、そのようなちょっとした手数料で当日券を買うための時間を節約できることが自分にとって魅力に思えたことと、そしてマテウス最終戦のような不測の事態に備えてのもの。まあ、結果としてラッキーではあった。

[ 無視されたり、FAXでは購入できなかったケース ]

フィオ、パルマ、ローマについては無視されることに。ラツィオについては、公式サイトに載っていたメールアドレスへの問い合わせだったが、案の定、ホームページのデザインなどに関する質問・感想しか受け付けないとの返事。もっとも、以下で番外編としてふれるが、ローマでのASローマ、ラツィオ関連の試合については、予約したホテルに頼んでチケットを確実に確保してもらった。

ユベントスについては、銀行振込で購入ができるとの返事とプライスリストなどの資料を返事としてFAXでもらう。しかし、日本からの送金手数料を考えたらちょっとナンセンスな話である。というわけで、そのまま放っておいた。すると、試合の約2週間前になんと自宅に電話が。なんと、試合日が決まったのでチケットの発売も開始されました、至急振り込んで申し込みしてくださいとのこと。別にもういいですとお断りするものの、マニュアルらしきものをただ読んでるだけの担当女性と英語でコミュニケーションがとれず、そのまま無視。

・CL「ボルドー対マンチェスター・U」

 この試合については、当日券はまずないだろうと考えていたため、FAXでの購入にかなり期待を寄せていた。しかし、FAXを送ってみたもののしばらく返事はなく、後日、読めないフランス語のFAXが自宅に届く。そこで直後に国際電話でクラブに問い合わせると、相手は英語が分からない様子。しかし、ひじょうに応対のしっかりした人で、すぐに英語を理解できる同僚にかわってもらえることに。すると前売りの日程が決まったのでお知らせのFAXを送ったとのこと。しかし、自分はボルドーに住んでいるわけではないので前売りを購入することはできないので、その旨を伝え、クレジットカードで買えないか、もしくは当日クラブオフィスなどで引渡しというのはどうかと問い合わせてみる。すると、彼もひじょうにいいヤツで上司に相談してみるという返事。しかし、結果は彼の努力及ばず、特例措置はナシ。そこで、ホテル探しの時に「チケットを買っておいてもらえないか」と問い合わせてみたが、「自分でやれ」の返事...当たり前といえば当たり前だが。しかし、旅行記にも書いているが、結果としてこの試合は当日券で余裕で観戦できた。

[ 番外編 ]

・オランダ スタジアム見学ツアー申し込み

 オランダにて、EURO2000開幕前ということで、会場となる4つのスタジアムを見学することにした。そこで、スタジアム見学ツアーに申し込むため、ツアーの有無、ツアー内容などについて、FAXでスタジアムへ問い合わせてみることにした。結果として、上記アレナ以外の3つのスタジアムもFAXでの問い合わせに成功。いずれも最初はFAXだったがその後はメールでのやりとり。まず、フィリップススタジアムを使用するPSVへの問い合わせについては、メールで返事が来た後、なんと自宅に国際電話が。担当の女性と細かい時間などの打ち合わせ。このツアーについては私一人に対する特別なものに。よい経験ではあった。次に、デカイプをホームとするフェイノールトへ問い合わせた。こちらはちゃんとしたスタジアムツアー(有料)があり、それを申し込む。最後にヘルレドームを使うフィテッセだが、これはメールで担当の女性と数回にわたりやり取り。相手は私たちをマスコミと勘違いされていたようで、当日はメディア向け資料のたくさん入ったケースをもって登場。レアなプレゼントをゲットでき、これもまた貴重な体験だった(笑)。このようにスタジアム見学ツアー(ビッグクラブの場合はスタジアムに併設されていることの多い、クラブのミュージアム見学もグッド)も、サッカーファンにとってはけっこう面白い思い出になるもの。例えばミラノのサンシーロのように有名なスタジアム見学ツアーも多い。試合観戦のない日に参加されてみてはいかが。

・ローマのホテル

 ローマで観戦したASローマとラツィオの試合については、当日券でも余裕なのは予想されたが、前のバイエルンと同じ理由で、当日券を買うために時間を作らないといけないちょっとしたわずらわしさから解放されるべく、ホテルを予約する際にチケットのことについても問い合わせてみた。すると、チケットも取っておくよというホテルの返事を頂く。そこで、お言葉に甘えて、上記2試合についてチケットを買っておいてもらうことに成功した。

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最終更新日: 2008年03月14日 | | コメント

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