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2000年03月08日(水)午前・午後 ボルドー→ミュンヘン
ボルドーからミュンヘンへ
早朝3時半起床。4時30分チェックアウト。この時間の唯一の交通手段としてタクシーでボルドーの空港へ。予想外の出費。でも旅も残りわずか、カネにも若干の余裕有り。そして空港到着。まだ静かな空港。イスで寝ている人もちらほら。そこで時間の許す限り仮眠。明るくて寝付けず。やがて、チェックイン開始。それからゲートにてしばらく待って、バスで飛行機のもとへ。いったいどんな飛行機だろうと思っていたら、なんと小さなプロペラ機。そのプロペラ機に乗り、まずはクレアモントという経由地へ。座席に着くとすぐに眠りにつく。そしてクレアモントまで寝る。
プロペラ機でプルプルって飛んで、クレアモントへ到着。機内アナウンスを聞き逃したので、前にいたおじさんにミュンヘン行く人は降りなくてもいいの?と尋ねる。そのおじさんもミュンヘンへ行くらしく、降りなくてOKだという。なんとそのおじさん、チャンピオンズリーグの関係者向けの資料を読んでいるではないか。もしかして、UEFA関係者、それともマスコミ。だろうな、こんな早くにボルドーからミュンヘンまでプロペラ機で飛ぶヤツなんて、俺らみたいなサッカー狂いか、大会関係者くらいなものだろう。それはさておき、私たちとそのおじさんのグループ以外、全て飛行機を降りてしまった。そしてスチュワーデスさん登場。「降りて下さい」とのこと。
おじさんびっくり。「降りるの?」「荷物は?」おじさん困惑。頼りなさすぎ。私たちはすぐに降りる。外に迎えのバスが待っていて、中の客が私たちをイライラした眼でにらむ。しばらくして、バスはミュンヘンに行く別の飛行機の前に到着。なんだ、これに乗り換えるのかということで乗り込む。乗り込む前、自分の預けた荷物も飛行機に積まれているのも確認。このミュンヘン行きの飛行機に乗って、ボルドーから来てミュンヘンまで行ったのは、やはり私たちとおじさんグループの他数人程度。やっぱ、こんな飛行機、CL関係者じゃなきゃ使わないって。
まもなくミュンヘンに向けてプロペラ飛行機2号が離陸。ここまでのフライトでは爆睡していたため離陸の時のことなど覚えていなかったが、今回はプロペラ機による離陸を体験。なんでこんな羽がくるくるまわっただけで飛べるんだ、という疑念が湧く。そして、大空へ。プロペラ機で一路ミュンヘンへ!
ミュンヘンにて買い物
ミュンヘンの天気はあいにくの曇り。雨も降ったご様子。預け荷物を取った私たちは、Sバーンの駅へ。空港から中心部へSバーンを利用して向かう。本日がユーレイルパスの使用最終日。空港からは40分くらいで中心部へ。宿泊予定のホテルは中央駅から徒歩5分くらいのところだったので、中央駅で下車。昼前にはホテルに到着。いよいよ私たちの最終目的地ミュンヘンにやって来たと実感。

カールス門(左)、ミュンヘン市庁舎(右)
外出する支度をして、とりあえず、駅前の「HERTIE」の上にあるセルフレストランに行くことに。ミュンヘンはこれで3回目。この「HERTIE」は、その都度おみやげを買いに来たりして立ち寄っているので、行き慣れており安心して行動。ここで昼食をとった後、マルコ・カバヤマ氏は初めてのミュンヘンだったので、オリンピック公園付近へBMW博物館などを見学しに出かける。私の方は、おみやげを買うべく、市庁舎付近までほっつき歩く。そして、幾つか店を物色しておみやげ購入。ローマではアウェーのリーズサポを、バルセロナではアウェーのポルトサポを、ボルドーではアウェーのマンUサポを、町の中心部で見かけたが、ここミュンヘンではホームのバイエルンサポが町中にいる。レアルサポは皆無。みな、たくさんワッペンをつけたご自慢のGジャンを着て、腕に何本ものマフラーを巻いている。中には、近年バイエルンと戦った強豪チームのマフラーを身につけている人も。きっとアウェーに応援に行った時に買ったのだろう。あのマンUのマフラーをバルセロナのマフラーとともにしている人も。あの時の悔しさを決して忘れないためか。

マルコカバヤマ氏の見学したBMW博物館


オリンピックタワーからBMW本社、オリンピア・シュタディオンをのぞむ
さて、夕方ホテルでカバヤマ氏と再会した私は、いよいよ私たちにとってのラスト観戦、そして闘将マテウスにとってのドイツでのラストゲーム、バイエルン対レアル・マドリーを観戦するため出発。途中、シュバービングにある中華のファーストフード店「ウォクマン」へ。最後の夜の食事が「ウォクマン」の中華とは、バックパッカーの私たちらしい。私にとっては1年半ぶりの「ウォクマン」。相変わらずの味。
この学生街シュバービングからスタジアムのあるオリンピック公園までは、メトロで数駅。この界隈で待ち合わせをしていくグループもあり、駅はけっこう混雑。そこへたくさんのバイエルンサポを乗せたメトロが到着。あまりの混雑で乗ることできず。1本あきらめ2本目に強引に乗車。それにしても、ここの人々、日本と違って列車の混雑に慣れていないのか、それとも車両の造りからか、奥の方まで人が進まないので入り口付近だけ混んでいる。ラッシュアワーをふだん経験している私たちにとっては、実に非効率な混雑。誰も奥に詰めようとせず。
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