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2000年欧州蹴球観戦紀行   欧州蹴球観戦紀行トップページへ戻る

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   2000年03月02月(木)夜、「ASローマ vs リーズ・ユナイテッド」観戦

UEFA杯4回戦「ASローマ 対 リーズ・ユナイテッド」@スタジオ・オリンピコ

 テルミニ駅からトラムわ利用したが、ラッシュの時間帯に巻き込まれて、1時間近くかかってオリンピコ近くの停留所に到着。ただ、時間に余裕をもってスタジアムへ向かっていたので、まだキックオフまで時間はあった。

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スタジアム前の露天商(左)、スタディオ・オリンピコ(右)

 オリンピコへと通じる道には、何軒かの露天商が出ていた。ラツィオ戦の時も同じように店が出ていたが、この日は、ラツィオのグッズはまったくなく、ローマグッズが並ぶ。見事なまでの変わり様。ヒデトシ・ナカタ応援用か、日本の国旗も販売されていたが、どれも日の丸のサイズが背景の白地に対してやたらとでかいのが気になる。
 ラツィオ戦の時よりもスタジアム周辺にはかなりの人が集まっていて、活気アリ。やはりローマサポの方が熱狂的なのか。入口に並んで、チケットを切って入場。ボディチェックもちゃんと受ける。

バックスタンドのチケット、拡大表示可[チケット入手について]

・バックスタンド中央 90.000Lit(46.48EUR、5400円)
  ホテルに頼んで事前購入

 このUEFAカップのローマ戦のチケットは、ラツィオ戦同様、ローマで宿泊したホテルに頼んで取ってもらった。フロントのおじちゃんが買ってきてくれたようだが、いつ購入したかは不明。
 なお、ASローマのチケットに関しては、市内のローマポイントなどで購入できる。中でも、本文でも書いたが、公式グッズショップの2階にあるチケット売場が便利。ローマグッズを1階で買い、2階で試合のチケットをゲットできるわけである。
 私が観戦したUEFAカップ4回戦については、平日の夕方ということで、広いオリンピコにはまだ余裕があった。それでもラツィオの試合よりは混んでいて、ローマサポの熱心さが感じられた。この試合については当日券が出ていたが、ダービーなどのビッグゲームでは、事前の確保が当然必要になってくるだろう。

 スタジアムへ入ると、すでに数多くのサポーターが試合開始を待っていた。ラツィオ戦よりも圧倒的に多い観客数で、あらためてローマというチームの人気を感じる。もちろんナカタ目当ての日本人も多い。フェイエノールトに比べ、アウェーのリーズサポーターの数も多い。もっともこれはローマの町を歩いていた段階で予想されていたことだが。それにしても、まだ平日の夕方6時前というのに、こんなにまでたくさん集まるローマサポ。仕事はちゃんと終わったのだろうか。

Photograph by St. Marco Kabayama  Photograph by St. Marco Kabayama
熱狂的ロマニスタの集うゴール裏(左)、ナカタ、カップ戦デビュー(右)

Photograph by St. Marco Kabayama
はるばるドーバー海峡を越えてきたリーズサポ

UEFA Cup 4回戦第1戦


ASローマ
0 前  半 0

リーズ・ユナイテッド
0 0
0 0
後  半
得 点 経 過
       
出 場 選 手
ASローマ(3 - 4 - 1 - 2)
GK
フランチェスコ・アントニオーリ
DF
ザーゴ
アウダイール
アメデオ・マンゴーネ
MF
カフー
ダミアーノ・トマーシ
ヒデトシ・ナカタ
バンサン・カンデラ
フランチェスコ・トッティ
FW
マルコ・デルベッキオ
ビンチェンツォ・モンテーラ
リーズ・ユナイテッド(4 - 4 - 2)
GK
ナイジェル・マーティン
DF
マシュー・ジョーンズ
ジョナサン・ウッドゲイト
アルフ・ハーランド
ルーカス・ラデベ
MF
ガリー・ケリー
リー・ボウヤー
アイリク・バッケ
イアン・ハート
FW
ハリー・キューウェル
マイケル・ブリッジス('72 アラン・スミス)
警 告 ( ) / 退 場 (
   ラデベ
[DATE]2000年3月2日(木)
[STADIUM]オリンピコ(ローマ)
[ATTENDANCE]37,726人

 この日の注目は、カップ戦デビューとなるヒデトシ・ナカタか。このことは、事前にUEFAの公式サイトでもトピックの一つとして取りあげられていた。ローマサポーターの期待を一身に背負うヒデトシ・ナカタ。スタメン発表で彼の名前がコールされ、盛り上がるスタディオ・オリンピコ。王子様トッティを先頭にローマの選手がピッチに登場。いよいよキックオフ。

Photograph by St. Marco Kabayama  Photograph by St. Marco Kabayama
選手入場(左)、両チーム、キャプテン集合(右)

Photograph by St. Marco Kabayama  Photograph by St. Marco Kabayama
リーズからのキックオフ(左)、ローマの攻撃(右)

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ヒデトシ・ナカタ(左)、攻めるが空回りのローマ(右)

 試合の方は、アウェーでの戦いぶりに徹したリーズの思うつぼで、スコアレスドローで前半を折り返す。これがアウェーなのか、個人的に注目していたリーズのキューウェルとブリッジズの前線もほとんど孤立状態で機能していない。一方、守りに入ったリーズを崩せないローマ攻撃陣。

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ローマのサポーター

 後半ハーフタイムに、リーズサポーターが次々と脱ぎだし、色白の腹を丸出しにして、上半身裸で応援を始めたのは、実におぞましい光景だったが、一方ローマ側は、後半開始前に観客の一人一人が手渡された花火に点火。ひじょうに印象的な光景に感動。さすがに、自分たちもおぞましいと感じたのか、それとも寒かったか、後半が始まるとリーズサポーターは再び服を着て応援開始。

Photograph by St. Marco Kabayama  Photograph by St. Marco Kabayama
ハーフタイムに花火を点火(左)、後半はトッティのキックオフから(右)

Photograph by St. Marco Kabayama  Photograph by St. Marco Kabayama
ヘディングで競り合うナカタ(左)、なんだかんだで無得点で試合終了(右)

 その後半、ローマは何の打開策も見出せないまま、前半の繰り返しを演ずる。一方、リーズは、若きイングランド期待の星、ブリッジズを途中で交代させる。その一方で、オーストラリア出身のキューウェルは、たまに効果的なプレーを見せるものの、得点までは結びつかず。まあ、ブリッジズを下げたあたりから、リーズが引き分け狙いできていることははっきりしてくる。
 そして、何の打開策もなく、カペッロ監督も動かず、ローマは選手交代ゼロで試合終了...。なんとホームでスコアレスドロー。ローマは、次の第2戦をアウェーで迎えることに(補足:結果的に、第2戦で1−0とリーズがホームで勝ち、ローマ敗退)。
 最後の最後まで1点が取れなかったローマサポーターのやりきれない思いと、してやったりのリーズサポの思いが交錯する中で、試合終了。オリンピコを後にして、ローマに着いた日にも利用したホテル近くのレストランへ夕食を食べに行く。とにかく、オリンピコで見た2試合はあまり面白くない試合であった。
 さて、試合のことはそのくらいにして、夕食の話。前回、2月28日のページでも書いたが、ホテルで紹介されたレストランのこと。この日も夕食はここで食べることに。さっそく店に入ると、前回と同じ席を案内される。まずとりあえずワインを注文し、それからメニューを眺めて適当に注文。その後、隣にはエジプトからギリシャ経由でイタリアに渡ってきたという2人組の旅行者が。話しかけると同じホテルで、やはりフロントのおじさんに紹介されて来たという。互いの旅行の話などを交わす。
 メインの食事が終了後、まだワインのつまみが欲しいと思い、適当に料理を注文。すると、なんだかよく分からない「珍味」がやってくる。味は悪くない。でもなんだか分からない。それから、デザートをとろうと思い、再びメニューを見せてもらう。すると、「フルーツ」というメニューがあったので、さっぱりしたフルーツもいいなと思い頼もうとすると、奥の席にその「フルーツ」なる料理が運ばれていくのを発見。それは、皿に乗ったりんごとナイフ(笑)。さすがに、料理ではないだろ、それはと思ってしまう。頼んだ人は、ただひたすらナイフで剥いて食べていた。「フルーツ」といっても、ただリンゴを頼んでも仕方がないということで、「アイスクリーム」を注文。すると、なんとハーゲンダッツのアイスクリームのカップが、皿にのって登場。店の人がフタを開けてくれるサービス(?)。どっちもどっちなデザートメニューであった。
 というわけで、お腹一杯になった私たち。ホテルへと戻り、明日の準備をしてから就寝。明日もまた早起きして移動する予定となっていた。

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