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   2000年02月29日(火)午前・午後 フィレンツェにて半日市内散策

フィレンツェ

 この日は、夜にチャンピオンズリーグの「SSラツィオ vs フェイエノールト」の試合を観る予定で、朝ホテルのおじさんから頼んでおいたチケットを頂く。ローマでの2試合については、ホテルに頼んでおいたのでチケット確保の手間が省け、良かった。もちろん、チケットはホテルのおじさんから定価で購入。
 そして、私は日中の時間を利用して、フィレンツェへ行くことにした。目的はフィオレンティーナ戦の前売りチケットを買うほか、アルテミオ・フランキの下見やフィレンツェ散策など。一方、友人マルコ・カバヤマは、ローマに来たのが初めてだったので、ローマに留まりローマ観光することに。ホテルでもらった地図を用いて、私のローマ観光体験をカバヤマ氏に話し、それでだいたいのプランを組んだご様子のカバヤマ氏。

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「ローマ〜フィレンツェ」間のユーロスターイタリアチケット
(※ユーレイルパスとともに携行)

 さて、私の方は、さっそくテルミニ駅でユーロスターイタリアのチケットを購入して、フィレンツェへ。フィレンツェ到着後は、まずはドゥオモ近くのカッサ・デロ・スポルトへ。フィレンツェは一度来たことがあり、私は一度来た町はだいたい位置感覚を把握できるという得意技(?)があるので、地図なしで歩くことができた。というわけで、4年前の記憶を頼りに、カッサ・デロ・スポルトという老舗スポーツショップへ。この店は、4年前にも来たことのある店。とにかくフィオレンティーナグッズが充実している店。どちらかというと、目抜き通りにあるフットロッカーの方が目立つため人気のようだが、店員の対応も含めてこちらの方が絶対おすすめである。

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カッサ・デロ・スポルト(左)、サンタ・マリア・ノベッラ教会(中央)、ヴェッキオ宮(右)

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カッサ・デロ・スポルトの広告パンフ

 店に入り、愛するフィオのユニが欲しかったのでプライスなどをチェック。背中に背番号が入っていても、渋谷の「○ンピオーネ」よりももちろん安い。とりあえず、週末にまた来るからその時買うよと店員のお兄さんに言って、それからその週末のことだけど、試合のチケットって買えないかなぁと聞いてみる。すると、予想していた答えだったが、共和国広場のチケット販売所を教えてくれる。やっぱり共和国広場のあそこが手っ取り早いのかなと思い、ならばと行ってみることに。
 ただ、せっかく来たのだから、久しぶりにフィレンツェの町を歩くのもいいかなと思い、アルノ河の方へと歩いてみる。すると、アルノ河のほとりでは、小さなフットサル場でサッカーに興じている男たちが。たまに、サイドを大きく割って、ボールが川に飛び込むと、ボートに乗ったおじさんに拾ってもらっていた。そのアルノ河にかかるのが、宝石店が立ち並ぶヴェッキオ橋。

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アルノ川のほとりでフットサル(左)、ヴェッキオ橋(中央)、共和国広場(右)

 ヴェッキオ橋から、途中みやげ物を売っている露天商がたくさんいる通りを通って共和国広場の方まで歩いていく。そして、共和国広場の隅っこにあるチケット販売所へ。店のおじさんに、週末のピアチェンツァ戦のチケット2枚売ってくれと頼む。すると、おじさん曰く「明日のヴァレンシア戦のチケットしか売ってないよ」。「えー、週末のチケット、まだ出てないの?」と聞き返すと、「とにかく、ヴァレンシア戦しかないよ」との返事。へぇー、バレンシア戦ってまだチケット残ってるんだぁとしょうもない感慨を抱きつつ、チケット販売所を後にする。

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共和国広場近くの前売りチケット売場(左)、ドゥオーモと鐘楼(中央)、ドゥオーモ(右)

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フィレンツェのトラムチケット

 次に、私はせっかくだからアルテミオ・フランキに行ってみることに。アルテミオ・フランキの前には、2件のバールがあってそこでチケットを売っているらしいので、ついでにそこを尋ねることにした。アルテミオ・フランキへは、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からトラムが出ているので、それを利用。30分ほどトラムに乗り、アルテミオ・フランキの前にある停留所で下ろしてもらう。
 スタジアムの正面にある2件のバールのうち、オープンしていたバールの方に行き、問い合わせてみる。しかし、ここでもピアツェンツァ戦のチケットはヴァレンシア戦の後に発売されるだろうとのお返事。しょうがないので、どうせ相手がピアツェンツァだから当日券でも余裕だしと思い、そのバールで昼食をとり、チケットを求めることはやめることに。昼食後は、アルテミオ・フランキを一周。バックスタンド側には、フィオが練習で使う練習グランドがあり、練習グランドにもスポンサーの広告ボードがあった。残念ながら、オランダの時のように、練習を見ることはできなかったが、どうでもいいことだがその練習場に隣接する駐車場でヴァレンシアサポーターのバスを発見。ヴァレンシアサポーター、すでに明日のためにフィレンツェ入りしていたようだ。
 もっとも、翌日行われる予定のフィオ対バレンシアの試合については、私たちは観戦する予定はなかった。この時期、イタリアでサッカー観戦を中心とした旅行を展開している若者は多く、その多くのスケジュールは、

(2000年2月26日〜3月5日)
土曜:パルマ vs フィオ
日曜:ユーベ vs ローマ(またはインテル vs ヴェネツィア)
月曜:休み
火曜:ラツィオ vs フェイエノールト(CL)
水曜:フィオ vs バレンシア(CL)
木曜:ローマ vs リーズ(UEFA杯)
金曜:休み
土曜:フィオ vs ピアチェンツァ
日曜:午後 パルマ vs レッジーナ/夜 ミラン vs インテル

を基礎として、組まれていた。このスケジュール通り8試合観戦した人も多かったようで、毎回スタジアムで見かける顔ぶれも多かった。また、幾つかを適当にカットして、観光も重視した旅にすることも可能だった。イタリア1カ国だけで、9日間に8試合の好カードを観られるわけだから、この週はかなりお得であったかもしれない。そして、私たちはイタリアだけにとどまりたくなかったため、水曜のフィオ対ヴァレンシアはカットするつもりだった。私たちは、水曜はバルセロナでバルサ対ポルトを楽しんでいたので。さらに、追加して言うと、金曜日はセリエAクラスの試合がなかったが、サッカー狂の私たちは、金曜夜に1試合開催されるセリエBの試合(月曜夜にも1試合ある)をペスカーラで観戦し、本日火曜日から、ミランダービーのある日曜までに、6日間連続7試合観戦を達成している。
 それはともかく、そんなわけで、バレンシア戦を前にしていたフィレンツェを後にして、私はただ大好きなフィレンツェの町を散策しただけで、チケットなどに関しては何の収穫もなく、ユーロスターイタリアに乗って、再びローマへと戻る。

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おみやげやレプリカユニを売る露天商(左)、ユーロスター・イタリア(右)

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フィレンツェからローマへ行く際のチケット

 ローマ到着後、マルコ・カバヤマ氏とホテルの部屋で待ち合わせていたので、ホテルへと戻る。まだマルコ・カバヤマ氏は戻っておらず、私は、夜の試合に向けて身支度を整え、彼の帰りを待つ。やがて、ローマ観光でかなり歩いたみたいでお疲れのご様子のマルコ・カバヤマ氏がホテルに戻る。いろいろ話を聞くと、1日で主要な観光名所をかなり制覇した模様。その観光疲れのカバヤマ氏とともに、さっそくオリンピコへ。テルミニ駅のバスターミナルから、とはいっても少しはずれたところだが、そこから、910番のトラムでスタジアムへ。トラムには、今日も日本人のグループがいて、いろいろしゃべっている。私もマルコ・カバヤマ氏も、日中、前者はフィレンツェの町を、後者はローマの町を歩いてお疲れで、静かにぼおっと夜のローマの町を眺めている。

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