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   2000年02月25日(金) ケルン半日見学、午後ビーレフェルトへ

ビーレフェルトの悲劇

 予定していたフランス・リーグ1「RCストラスブール vs ASモナコ」が27日開催となったため、この25日の予定を大きく変更したことについては、2月17日2月19日のページで書いた通りである。というわけで、フランスリーグの試合ではなく、この25日(金)には、ケルンから3時間くらいの町、ビーレフェルトにて行われる「アルミニア・ビーレフェルト vs SSVウルム1846」の試合を観戦することを予定していた。そのため、前日アムスからやって来た私たちは、このケルンのホテルで2泊する予定だった。すなわち、昨夜ケルンに到着した私たちは今日(金曜日)は、ビーレフェルトの試合をみて、もう1泊して明日(土曜日)は、近郊のレバークーゼンでレバークーゼンの試合を観て、その後夜行でイタリア入りする予定であった。
 というわけで、この日の午前中はまだ時間があったので、軽くケルンを散策することに。その前に、まず、あらためて「Kicker」誌で試合の日時を確認。夕方からの試合がちゃんと金曜に行われる予定であることを確認した。ついでにビーレフェルトとケルンがどちらも下位に低迷していることも確認。残留をかけた戦いというのも、リーガの魅力の一つ。そう自分に言い聞かせた。さて、午前中のケルン観光の方は、町のシンボルである大聖堂の階段を登って、一番上に上がってみる程度にとどめ、その後昼食にした。

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 ケルン大聖堂、大聖堂からの眺め(1、2)

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大聖堂の釣り鐘、ケルン中央駅

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ケルン・メッセ会場、新聞自動販売機

 昼食後、川沿いの道を歩いてホテルへと戻った私たちは、ホテルで身支度を再度整えて、ビーレフェルトへ向けて出発。ケルン駅から列車に乗り、約3時間かけてビーレフェルトを目指した。そしてビーレフェルトの駅に到着後、スタジアムへの行き方を聞くために、駅前の観光案内所へ。するとそこのおじさんが一言、「今日の試合は中止だよ」。えっ?サッカーって雨でもやるんじゃないの。オレたちはこの目で最新号の「Kicker」誌をチェックしてきたのに。だいたい、雨すら降ってないし。もちろん「なぜ?」と問い返す。すると「昨日の雪でスタジアムが使えない」とのこと。呆然。
 半信半疑というか、中止でもそれをこの眼で確認したいと思い、バスでビーレフェルトの本拠地、アルム・スタジアムへ。スタジアムの受付のおばちゃんに聞くものの、やはり中止のご様子。ほんとに呆然。はっきりいって、同じ日に関して2度も試合の延期・中止の憂き目に遭うなんて!
 私は悔しい気分をぶつけるべく、いつものように(?)、スタジアムへ侵入。確かにピッチの上は一面白い雪。しかし、それほど積もっているわけでもない。とはいえ、やっぱり芝のことを考えると、中止にできるなら中止にしたい雪なのか。でもやっぱり黄色いボール使ってでもやれよ、と思う。そして何を思ったか、誰もいない白いピッチの上を駆け出す。さんざん足跡を残して、スタジアムをあとに。

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雪で試合中止のアルムスタジアム、アルムスタジアムのチケット売場

 駅前のバール風のレストランで一杯飲んで、夕食ということでウィナーシュニッツェルを食した後、また3時間かけてケルンへ戻る。つらいケルン帰還。それにしても、2度も空振りをくらうなんて、2月25日(金)はおそるべき日だった。だいたい、この中止の話は、この日の新聞にも載っておらず(夜の雪だったため?)、翌朝の新聞に掲載されていた(それじゃ遅いって!)。
 なお、地理的な問題もあり、観戦は無理と判断したもう一つのロストックの試合については、きちんとこの金曜日に開催された。もちろんロストックの天気が良かったことが第一の理由だと思うが、ロストックの場合は仮に雪が少し降っても除雪して試合を行ったであろうと確信している。というのも、この日、ロストックはテレビマッチで、ビーレフェルトはどうでもよい試合だったのだ。そこでの教訓としては、せめてテレビマッチになるような試合の方が中止の可能性は低いかも。逆にどうでもいい試合は、はるばる海外からやってくる観客のことなど考えず、平気で中止になるみたいだ...。
 というわけで、ただむなしい2月25日が終わった。そして、いよいよ明日はレバークーゼンでの観戦。こちらは、すでに手元にチケットもあるし、試合も絶対行われるはず。明日に全てを託して、私は眠りについた。

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